2009年06月10日(水)飛び出ませ!

ひぐらしのなく頃に礼の3巻まで見た訳なんだが。話の筋は大体分かっているとは言えこれは残酷な決断を梨花に突きつける様な出来事となってしまったな。

いや、そもそもは自業自得でしかなくて結局の所は「自転車に乗る時には気をつけて乗りましょうね」って「それ伏見俊昭が言った方が説得力あるだろ」
と言う内容で終了する様なもんなんですが。基本今回のひぐらし礼の2巻から4巻までを構成している賽殺し編の内容は「親子愛」がテーマだからな。

そう言えばなんかアメーバ(笑)辺りで小学6年の女がひぐらしは有害ですか?的な疑問を投げてそれに大量の返答がやってきました的なニュースを掲載してたな。
学校の先生に怒られたがどうたらこうたらな。それって「その先生の素性が分からないんですが。中年なのか若年なのか。男なのか女なのか。右翼かサヨクか」
と言う様な事で。って言うかひぐらしが有害ねぇ〜。同じ物を見ても感想が全く違うのが人間なんで一概に有害か無害かなんて言うのは決められません。

例えば日光。日光に当たると死ぬ。みたいな病気を抱えた人間がそう言えばこの世に居たな。そう言った人間からしてみれば日光は有害な物でしかない。
しかし日光があるからこそ例えば植物はスクスクと育って森の茂みは我々に涼を与えてくれる訳なんですが。結局はそう言う事で。立場で違う。以上。

結局の所は「その教師がバカだっただけの事。っつーか日教組が幅を効かせてる日本のチンカス教育業界なんかに一体何を期待しろと?(笑)」で終了する。

ひぐらし礼の3巻でも××が××を使って××を取り上げて調子に乗っていた××を思いっきり××してこれはエグいな〜と言う様な表現ではあったけれども
ま、確かにあーやってる時にあんな××な行為をされてしまったら××を使う事の正当性の有無はともかくとして気持ちとしては理解できなくもないわな。

っつー事で。そこだけ切り取れば××シーンな訳だが「何故そうなったのか」と言う背景をも拾っていけばこうした描写に意味はある事が良く分かる訳だが。
結局ひぐらしと言う作品は「読み手に相当なパワー。っつーかリテラシーが必要になってくる高尚過ぎる作品だお」で終わるだけなんだがな。情弱には不向き。

今回のひぐらし礼の賽殺し編の内容は「親子愛」がテーマ。俺はそれを知っているから普通に。ストーリーのネタバレっつーか核心っつーか
それを知っているんで普通に。だからこそこの作品を否定する事もなくやっている訳なんですが。やっぱ情報って言うのは重要だな。そう改めて思った訳だが。

テーマは「親子愛」それはこの後発売される4巻を見れば分かる。4巻が賽殺し編の完結編になっているからな。自転車事故がきっかけとなって
梨花は昭和58年の6月のまた別の世界へと迷い込んでしまってそこは惨劇が最初から発生していない世界でした。入江も圭一も居ないけど
両親は生きていて両親の愛を受ける事が出来てなおかつ雛見沢分校での上級生との仲も改善されようとしている。そんな世界に迷い込んでしまいました。

果たして梨花は「惨劇が起きておらず両親が生きている世界を選ぶのか」それとも「惨劇は乗り越えたけど両親が死んでいる世界に帰るのか」どっちでしょうね。
それと「そもそも今回の賽殺し編は××が××の為に見せた単なる××なのかそれとも××にあった話なのか」さえも疑わしい所なんですが。
それとよ〜く考えてみれば実は××って××の××ではあるけれども××の××の××でもあるんですな。あー。いわゆる××××と言う事ですか。

ストーリー上はそれが今後のキーとなる訳なんですが。テーマは親子愛。あ、ネタバレになるんだが今回の××は実は××。って言うか辛辣過ぎるだろお前。
いや〜なんて言いますか「性格悪っ!」とか思ったわ。やっぱがさつじゃない分××の方が一瞬魅力的に見えるけど性格まで見れば××の方が好きだわ俺。

2009年06月10日(水)02時01分21秒