俺はむしろ鳩山とかどうのこうの言うよりも携帯の話がしたいんだが。って言うかむしろ富士通携帯の話。F-01AとF-09Aとの「比較」の話がな。
1行で書けばウオッカとディープスカイ。そう言う例えで普通に終了する。それ以外も付け加えれば「ワンセグとヨコモが重要ならF-09Aを選べばいい」で。
それは逆に言えば「ワンセグとヨコモが重要で無ければこの後ほぼ間違いなく値下がりをして安くなるF-01Aを買った方が幸せになる」と言う事で。
今回のF-09Aのタッチパネルなんだがそもそもタッチパネル自体が殆ど使われない。理由?「指紋が大量にべったりとくっついてしまうから」と言う事で。
いちいち拭き取るのか?めんどくさい。保護シートとか張るのか?それで液晶がくすんで見えたら本末転倒。そもそもスライドと言う携帯の形自体が
あんまりその名の通り「携帯」するには向いていない。と言う様な事態になってしまっている。細かい所を比べてみたらトータルではF-01Aの方が使いやすい。
…そもそも。1バイトの文化圏連中が日本に南蛮渡来の様な形で持ってきたタッチパネル携帯と言うデバイス。それは2バイトの文化圏の日本人には向いていない。
西洋人と日本人の考え方は違う。割と乱暴に扱っても気にしない的な西洋人に対して携帯に傷や指紋がついただけで気になってしまう繊細な日本人。
そう言った違いがある。むしろ日本の携帯の優秀な所は「テンキーだけでなんでも出来る」と言う側の方にこそ向いている。つまりテンキーの操作を極める。
もっと分かりやすく言えば「受信メールの左側に数字を割り振って1画面辺り6件のメールの件名が画面に表示出来るのであれば1から6までの数字を割り振って
テンキーを押したらその割り振られたメールの内容を見る事が出来る」と言う様な。そう言った「テンキーだけでなんでも出来ちゃいます」と言う様な
動作の方が便利。それは三洋の携帯が持っている動作に割と近い。三洋と富士通で三洋の方が優秀。と感じさせる面はテンキーを積極的に使わせているかどうか。
そう言った面では三洋ソフトの方が富士通ソフトの方よりも使いやすいな。この点に関して言えば富士通ソフトは三洋ソフトを見習うべきである。と書いておく。
正直「いつまで1バイトの連中にフィットしているタッチパネルと言う概念を日本の2バイト向けの連中の携帯に持ち込もうとしているんだ?」としか思えない。
タッチパネルなんかよりも「テンキーでサクサク動作してサクサクとした画面の遷移」で快適性を実現するべきである。と言うのがF-09Aを使っての俺の感想。
テンキーの頑丈さ(?)要するに「押してカッチリとキーが下がっていく感覚」を指先が「享受出来るかどうか」と言う意味で言えばF-01Aの方が優秀。
F-09Aの場合にはF-03Aと同様に「押した後に微妙に指先が滑る」感覚が残ってしまう。これをオートレースで例えて言うならばカーブから直線に入った時に
ヨシカン辺りが「おーっと永井が外に流れた!」みたいな感じで伊勢崎オートを実況する様な?そんな感覚と言う事で。ギャオでもいいよ?(笑)
そう言った細かい所の作り。それとサイドキーにマルチの機能を付けているF-09Aに対して正面のテンキーの下に付けているF-01Aの方が視覚的に分かりやすい。
そう言った細かい所を見てしまうと今後の価格差も考慮して「…F-01Aの方が文字入力の速度もウオッカ並みの瞬発力だしこっちでええんとちゃう?」となる。