2009年06月27日(土)ふと気になったのでメモ。

三菱重工のルームエアコンのキャラクターとしてなぜ「ビーバー」となったのか、その由来を紹介します。【スタッフによる討議により選定】
誰からも親しまれ、また覚えやすい商標名をつけることが不可欠であるとのニーズにより、幾多のスタッフによる討議を繰り返したり、また関係者からの
公募を行ったりして集めた中からビーバーが選定されました。【ビーバーの特徴から選定】ビーバーの特徴はカナダの奥地水が本当にキレイな川にしか住まず、
川の流れを堰き止めて、木の小枝を集め巣作りをしています。さらに、巣の中のベットは前歯で木の皮を削り毎日新しくしています。☆ポイントは“巣作りの名人”
“環境作りの名人”“きれい好き(カナダの奥地の水が本当にきれいな川にしか住まない)”“家族思いと言われる動物”このように『巣作り』や『快適空間作り』が
上手な愛らしい動物であるため、エアコンのイメージにピッタリということから『ビーバー』になりました。☆ビーバー誕生☆ 1969年(昭和44年)12月に、
このような過程を経て家庭用エアコンの全国販売会社MVA社(正式社名:三菱重工・日本ビクターエアコン販売)設立と同時にビーバーエアコンのキャラクターは誕生
致しました。と書いてあるが、いまひとつ腑に落ちない。三菱重工の会社沿革を見ていて、天啓が訪れた。1962年枇杷島工場、名古屋自動車製作所より移管受け。
エアコンを作っている冷熱事業本部は愛知県西春日井郡西枇杷島町にあるのだ。枇杷=ビワ=ビーバー!元が駄洒落なので説明の歯切れが悪かったのだ。

ビーバーエアコンを扱う主な量販店は、エディオン(石丸電気、デオデオ、エイデン、ミドリ電化)、上新電機、ビックカメラくらい(エディオンはオリジナルモデル)

2009年06月27日(土)22時00分50秒