なんか2ちゃんねらのVIPPERどもはなんか根本的な勘違いっつーかまともな見解の1つも出して来ないんで俺が一応やっておく。っつー程度の事でしか無いと。
そう言う訳でヴィップクオリティが未勝利を勝ってこれで初勝利!と言う事になった訳だがレースそのものが13時台の発走なのに対して話題になったのが
実は18時台や19時台でした。と言う事で。地方競馬実況のスレでは即話題にはなったんだけどそれ以外のスレで話題になった時刻が遅すぎる。
所詮はこんなもんか。としか言い様が無いこの話題としての伝達波及の遅さっぷりに「所詮は名前にしか注目出来ないバカの愚民ども。と言う事か」が確定した。
さて。ニコニコにようやっと未勝利戦の動画がアップされたのが18時20分。投稿者が「相手に恵まれたとはいえ楽勝。それがVIPクオリティ」とかほざいてる。
マジレスすると相手には恵まれていない。なんつーか「割とギリギリだったな」としか言い様が無い。理由?身体の作りがまだ甘い。馬体重マイナス7キロ。
相手関係がどうのと言うよりまずは自分との戦いだな。道中3コーナー辺りで口を割って掛かって無かったか?そうした面も含めてまだまだ2歳馬と言う事で。
419キロと言う馬格自体は特に問題には思っていない。俺が問題に思っているのは「もうちょっと増えてもいいはずなのに増えない」と言う事な訳で。
完成された馬体で419キロと言うのであれば何の問題もない。未完成な状態で、それでいて増えて欲しいのに増えてくれない。と言う事で今後の課題はそれ。
相手関係がどうのと言うよりむしろきちんと競馬に集中してまだ走っていないと言う様な走り方の方がヴィップクオリティにとっての今後の課題。
それで勝ったんだからやっぱり俺の最初の見立て通り能力はあると言う事で。問題なのは「3流厩舎がどこまで名馬に育てられるねん」と言うこの1点となる。
コメントが「つよ」「相手が違うな」「5頭立てで勝っても評価されないだろうな」「相手が弱いのか、VIPが強いのかwwww」大体こんな感じか。
的外れ。ピント外れのコメントが多すぎて仕方がない。5頭立て?この時期の2歳の「未勝利戦」なんてそんなもん。少頭数になって当たり前。
だってまだデビュー「していない2歳馬」の方が多いんだから。この時期は。割と早いデビューだったな。と言う風にむしろ俺が思っている程だからな。
今回の5頭立てとなった競馬のヴィップクオリティ以外の相手なんだが今回出走してきた5頭のうち3頭が新馬戦でミキノフォルテに負けた。
ミキノフォルテとヴィップクオリティは能力試験でのタイム結果は殆ど一緒。つまり仮定の話だがミキノフォルテが勝った新馬戦にヴィップクオリティが
参戦していたら勝てたかどうかは分からないけれどもそれなりに勝ち負けにはなっていただろうな。と言う風に「能力試験の結果からは伺える」と言う事で。
だからここで勝てるだろうと思っていたとまむさんの根拠としてはそこになる。勝って当たり前の相手と言う事で恵まれた事はある程度現実ではあるんだが
さっきも書いた様にこの時期の競走馬はむしろ自分との戦い、未完成な状態でどこまで集中して走れるかと言った事の方が重要なんで相手関係はあんまり問わない。
さて今後のヴィップクオリティの路線と言うか次どこに出す?なんだが。脚元さえ問題なければ個人的にはローレル賞に参戦しても良いのでは?と思っている。
船橋、浦和と左回りの方が安定しているな。いや大井で走った事ないから実は右回りの方が良かったですみたいな可能性も残されてはいるんだが
川崎も左回りなのでヴィップクオリティには丁度いい。とも思うけどな。2歳牝馬による11月前半の1600メートルの重賞ローレル賞。出るならそこだな。
去年は新馬を勝ったばかりのヴィクトリーパールが10番人気ながらも制していたりする。だからヴィップクオリティが勝てる可能性もゼロでは無い。
問題なのは賞金枠か。やはり未勝利1つだけではおぼつかないので今後馬体を回復させた後でもう1勝はしておかないとな…と言う事で。
今年の最大目標はローレル賞でいいんじゃないかな?東京2歳優駿牝馬とかちょっと苦しいと思うが?さすがに「良血」「成績上位厩舎」に勝てるとは思えない。
まぁ逆算して行くと「9月前半に復帰して9月、10月の前半を2戦使ってその後に11月前半のローレル賞」と言う事で叩き台も含めるとそんなローテかな?
と考えている俺が居る。どうせこの手の珍名馬なんて言うのは注目されるのも最初だけと言う事でVIPPER連中は特に飽きやすい連中が殆どなんだから
それを思えばまぁ名前で注目されるのは最初だけと言う事でもうそろそろ名前で注目される効果も無くなってきたからむしろその競走成績の向上を願っての
文章を書いて提出しておく俺のやり方の方がクオリティの高いやり方になっていく。と言うのがもはやほぼ完全なるデフォルト状態でしかないんでこれ。
仮にローレル賞を目指そうとした場合に問題となるのは騎手の選択。俺が「3流厩舎」と揶揄しているのはそこら辺であんまりこう有名なジョッキーとか
そう言った連中を使う事が出来ないから。キンタマーニにヴィップクオリティと珍名馬が集まる渋谷厩舎(父も息子も調教師)主戦誰?と考えた場合の層が薄い。
今回そして前回とヴィップクオリティの手綱を取った澤田龍哉(さわだりょうや)は1991年3月9日生まれの18歳。初勝利日は2008年5月6日と言う事で
まだまだ新人騎手。重賞に挑戦するとしてこんな新人騎手で大丈夫なのか?と言う風には仮にローレル賞に参戦すると決めた場合には絶対に言われるだろうな。
この「澤田龍哉と同世代」で言えばヒゲの息子が1人勝ち状態だからな。って言うか川島正太郎。そこら辺と比べるとやはり大舞台での経験は乏しい訳で。
但し。それでも俺は「澤田龍哉を乗せろ。減量特典が無くても乗せろ」と書いておく。理由は非常に簡単で「3流厩舎の馬に付きっ切りで騎乗してくれて
馬に競馬をきちんと教える事の出来るジョッキー」と言うのを理想とした場合「リーディング上位のジョッキーが3流厩舎の馬に乗り続けてくれるか?」となる。
もうね、新馬戦と言うある意味1番大事な舞台でその手綱を任せたんだったら最後まで行けやオラ!としか思ってないから俺は。度胸つけろ!みたいな事で
新人だとかそんなの関係ねぇ!とばかりに度胸むき出しで行っちまえやオラァ!としか俺は思っていない。馬に競馬を教えなければ危なっかしくて仕方がない。
そんな所だな。それとローレル賞は基本ナイター競馬として行なわれるのでヴィップクオリティにはナイター競馬の経験が無い。どこかでナイター競馬を
経験させておく必要がありますね。と言う事で川崎かはたまた大井への参戦と言うのをどこかで1度行なっておかなければいけませんよ?と言う事も書いておく。
そして今回のヴィップクオリティの勝利は1着賞金150万円。配分は馬主が8割だから120万と言う事で仮に1ヶ月分の預託料を25万円として計算した場合
およそ5ヶ月分程度の金になったと。新馬戦4着の賞金が24万円なので今の所はたぶんプラス?に収まっている様な状態と言う事で。預託料を稼ぐ為に
無理使いをしなくて済んだ。2戦目できっちりと勝ち上がってきた。と言うのは思いの外効果が大きいと言う事で脚元さえ無事なら重賞をも展望してみたくなる。
[ 騎手インタビュー ] 「たまたま父親が競馬のテレビを見ていて、馬が大きいというよりも人が小さい方に目がいっちゃったんです(苦笑)」と新人澤田は愛くるしい
笑顔を浮かべる。幼稚園から野球チームに入り、野球選手を夢見た時期もあったのだが、体格のいい同僚たちに比べると小柄な体は目立った。力差も気になり出し、
体を生かせるスポーツがないか考えるようになる。矢先、その光景が目に飛び込んできた。小学6年生頃から乗馬を習い始め、「馬に乗る何分も前に行って、
(馬の)顔を触ってばかりいました」。無類の動物好きが、没頭するきっかけを作ってくれた。乗馬クラブにいる馬は、会員が安全に楽しむことを目的にしているために
従順なタイプが多い。「おとなしい馬だけじゃ物足りなくなりました。乗り役を目指すには一歩進んでみた方がいいと思って、別の乗馬クラブに移りました」。そこには、
さまざまなジャンルの競走馬がそろっていた。週末は、墨田区にある中学校から成田市の乗馬クラブまで一人電車で通い、1泊2日で乗馬三昧。平日は、体力作りの
ためだけに野球部の走り込みに参加していた。騎手になるための準備を着々と進めていたのだ。騎手デビューを果たし、プロとして自覚を持つようになってきた。
朝はびっちり調教をつけて、午後からは厩舎作業を手伝う毎日。体調や体重管理も意識するようになり、月日の流れが異常に早くなったという。「競馬に乗っている時は、
好きなことができているので本当に楽しいです。自分が頑張ることによって、今までお世話になってきた人たちに恩返しがしたいです」。同期の川島正太郎騎手が
どうしても目立ってしまう昨今だが、澤田も新人としては立派な成績を挙げている。「澤田龍哉はうまい!」そんな関係者の声が多いのも事実だ。「最初の開催は
(正太郎騎手が)気になりましたが、今はいつかは抜かしてやるぞっていうくらいにしか思ってないですねぇ。負けず嫌いではあるんですが、マイペースなんで。追う方が
燃えるし楽しいですよ。あっ、(正太郎騎手と)よく遊びにも行くし、二人とも全然ピリピリしてないです(笑)」。澤田の父は馬主だ。父の馬に騎乗して勝つことを目標に
掲げてきたが、デビュー2日目の初勝利(騎乗馬 オウシュウライオン)で、早くもそれを達成。また新たな夢を思い描きながら…新人澤田龍哉の可能性は無限大である。