ここ最近になって今まで風景専門カメラマンみたいな状態だったそんなとまむさんが伊勢崎オートで横山かおりを撮影してみたりと言う様に人物撮影が増えている。
人物撮影に関するスキルとかどーでもいーや!とか言ってきたんで俺にはあんまりない。何が本当に必要とされているのか。と言う事で人物撮影に重要な事。
「フレーミング」「ダイナミックレンジ」「被写体との意思疎通」特に必要なのはこの3つか。まずはフレーミング。頭の上が切れていたりあるいは無駄に空間が空いてたり。
トリミングすればいいんだろうが正直そう言う作業は好きじゃない。てかむしろ嫌い。普通に1発でドンピシャなフレーミングを致しましょう。いやマジで。如何にして
写真の枠の中に被写体となる人物を綺麗に納める事が出来るかどうか。カメラを動かしまくっていると被写体が早くしろって思うからな。そこも含めてのスキルが重要。
そんで次はダイナミックレンジか。人物アップだったら露光は安定するが人物の顔を含めての背景も撮影したいですと言う様な写真の場合背景の露光に
引っ張られて人物の露光がマイナスになる。フラッシュを炊いてしまえばいいんだがそうすると逆に自然な顔色だとかにはならなくなる事が多い。
肌が無駄にテカテカするんだよ。フラッシュを使うと。だからあんまり使いたくないんだわこれがまた。可能な限り広範囲のダイナミックレンジを実現出来るカメラ。
そして1番重要なのは被写体との意思疎通か。「こう言うポーズをして下さい」「こう言う表情を作って下さい」と言うのを口で説明しても分かりにくいわな。
もはや「撮影前に自分がポーズを実際にやって見せてあとはそこからの微調整」と言う事で「口ではなく身体でやりましょう。めんどくさがらずに」と言う事か。
その後になってようやっと「ピントが合っているかどうか」と言う写真で最も大切な事が割り込んで入ってくる。画素数?高性能レンズ?スタジオ撮影?
何をやろうともピントが合っていなければ無意味。ボケボケ写真ではまるで意味がない訳なんだが?ホント。ピントを抉る様にして合わせる。と言う事が重要。
最近のコンデジは液晶を見ながら撮影するんだな。昔ながらの「窓枠の様な小さいあれ」を覗き込んで撮影出来るコンデジが比較的多いのはキヤノンぐらいか。
デジタル一眼レフのファインダー。本当は視野率100%が最高なんだがなかなかそんなファインダーはございませんな。K-7が視野率100%ぐらいか。
液晶を見ながらの撮影だと視野率100%は簡単に実現できるんだがピントがきちんと合っているかどうかが不明。やはり液晶をファインダー代わりにするのは無理。
結局は「100%ではないけれども出来るだけ100%に近い視野率を誇るファインダー」を搭載しているカメラを使うしかないか。妥協点としてはそこになる。
風景撮影ばかりがメインだったとまむさんにとって人物撮影と言うのは風景のそれとは全然勝手が違う。まさか俺の女の子を撮影する機会の頻度が増えるとはな。
PowerShot SX110 ISとかダイヤルがついて単3電池で動いてスペック的にはコンデジの中ではマシな方なんだがファインダーが搭載されていないと言う時点で終了。
…一昔前の、それなりにコストを掛けている様なデジタルカメラが「古いから」って言う理由だけで投げ売られてる様な。そんな出物を狙っていくしかないのか。
「K-m:視野率約96パーセント、倍率約0.85倍」「K200D:視野率約96パーセント、倍率約0.85倍」「K-7:視野率約100パーセント、倍率約0.95倍」
「istDS2:視野率約96パーセント、倍率約0.95倍」「K20D:視野率約96パーセント、倍率約0.95倍」K20Dは今年5月の61000円が最安値。
そんなに視野率に拘るんだったらDMC-GH1とかありますよ?みたいな事も言われそうだな。ねぇよwwwと言うだけで終了するんだが具体的な内容としては
「EVFばかり見ながら撮影するのってマジで気持ち悪くなる」「シナチクに毒されたパナソニック(笑)とかねぇよ」「女流一眼って要するにスイーツ(笑)だろ?」
もうこんなに簡単に普通に論破出来るってなんなんだろうね。そう言う訳で「ねぇよwww」としか思わないんですが。って言うか単3電池で動かないし。
K-7が単3電池で駆動して今よりも5万円程度値段が下がってくれればもうこれで買いだろ?なんだがそんな低価格で売ったらペンタックスが壊れちゃう(笑)
「istDS2:125mm(幅)×92.5mm(高)×67mm(厚)」「K-m:約122.5mm(幅)×91.5mm(高)×67.5mm(厚)」