2009年07月16日(木)偽太后

7月18日土曜日の荒尾競馬の出走表が提示された訳だが三浦あずさ絡みの協賛競走が「2レース分」組まれている。別人の申請なんじゃねぇの?と思っている。
個人協賛競走だってタダじゃねぇんだから。1レースにつき大体1万円。2レース分で2万円。それと「連続で同一人物がやるとなるとそいつは忙しい」訳で。
普通に考えて「今回のせりざわ一派の連中とは別行動の連中がゲリラ的に(と書いたら失礼なんだが)行なった」と考えた方が自然と言う事で18日はあずさデー。

7月18日荒尾競馬8レース:あずささんお誕生日記念(14時25分発走) ◎テイエムブロッサム ○ペプチドラアージャ ▲セルリアンタオ
7月18日荒尾競馬9レース:三浦あずさ誕生日記念’09(14時55分発走) ◎アニス ○サチノユニヴァース ▲ゴールデンキラリ

お前ら自重と言いたい所だが地方競馬の惨状を知っている身としては「むしろもっとやれなかったのか?」が本音となる。1日分の協賛競走を全部買う!とかな。
それとニコニコ生放送でも使っての生放送だとかな。身内「だけ」が楽しんでいるんじゃあ世話ねぇわな。それをどうやって外部にも公開していくか、なんだが?
どうも「生放送でレースを中継します」と言う様なスタンスが見当たらない。地方競馬をおもちゃ扱いにしかしていないと俺が感じる理由のひとつはそれ。

「……まさか、どこかのPがゲリラ主催を……」とかカスPが書いている訳なんだが「いいじゃん?別に。地方競馬の惨状を知ってる身としてはむしろ歓迎」
と言う1行のセリフがお前に反論を的確に突きつけといてやるよ。南関東で浦和競馬が預託料が月々26万円。その他地方競馬では預託料が月々10万円。
厩舎によって多少の増減はあるものの平均的な数字はそれ。ただなぁ。そんな数字でまともに馬を調教、育成出来るとは到底思えない。中央競馬が的確な水準とは
正直思っていない訳なんだが逆に言えばそれぐらいに費用を切り詰めておかないと馬主になってくれる人が現れません!と言う事でそこら辺の内需拡大が重要。

そんな訳で。本来であれば「5人程度の集団にも馬主免許を発行してのオーナーシェアリングを認めるべき」とか俺は思っているんだが。賞金の分け方とかは
基本的には等分で。預託料も等分で。増減があるならば賞金の分け前も増減される。いずれにしても馬主へ参入する為の壁が圧倒的に高い事が日本競馬の弱点。

あえてそれっぽいのは7月18日の荒尾競馬「7レース」に「奥平邦男の競馬本格参戦記念」なる協賛競走が組まれている。8レースもあんたの仕業か?と軽く思う。

2009年07月16日(木)11時48分34秒