2009年07月26日(日)草原にて出生と出兵を総合的に

飯塚オートや山陽オートだけではなく防府競輪も開催の中止やらでスケジュールの変更を余儀なくされているそんな西日本地域での今回の大雨災害。
これらに対して政治家が果たして何を出来るのか。変な話ではあるが「天災が政治家を試している」と書いてもいい様な状態と化してしまっている。無論国民も。

7月24日から開催を予定しておりました、「防府競輪第4回後節(FII)日本トーター杯」及び川崎競輪場で開催される「サマーナイトフェスティバル(GII)」の場外発売は、
7月21日の集中豪雨により市内各所で甚大な被害が発生したため、中止致します。お客様には大変ご迷惑をおかけしますこと深くお詫び申し上げます。

結局、防府競輪をホームとしている利用者はサマーナイトフェスティバルを買えなかった訳か。いやネット投票とか他にも色々と方法はあった訳だが。
そんなサマーナイトフェスティバルなんだが優勝戦は面白かったな。結局は関東ラインと北日本ラインの先行両者の対決と言う事になって仕掛け所が難しい中で
結局は一旦武田が牽制気味に出て行くも打鐘で山崎の方がフルスロットル噛まして先頭に躍り出て残り1周全部逃げるつもりかよ山崎みたいな事になって
当然そんな事をしたら最後まで持たないのは当然なんで最終3コーナーで一杯になって最後は外から捲くった武田と内に進路を切り換えた伏見との争いで
武田の方がわずかに出てました。みたいな決着と言う事に相成った訳ですが。やっぱり北日本ラインと関東ラインは連携も普段から行う関係だったのに対して
残りのラインは普段組まない選手同士による急造ラインだった事が響いて仕掛け所が遅れました!だったからな。その分3着争いを演じるのが精一杯だったと。

いや、なんだかんだ言って面白かったよ?面白かったんだけれども「群馬の選手が居ない」と言うのはなんだかやっぱり疎外感。あぁ早く群馬のエースよ出て来い。

そんな状況。そう言えばドコモの夏モデルは案外出来が良くないみたいな話が散見されるんだが俺はそうは思わない。なんだかんだ言って進化しようとしてる。
俺はむしろ「進化しようとはしているんだけれども車の両輪が回らないとスムーズに動かないのと同じように携帯の進化も片輪だけが動いてしまっている」
と言う意味で「ドコモの夏モデルは買わない方がいい」と言う風に考えている。例えばiモードブラウザが進化した訳なんだがそこまでのブラウザ性能が
携帯サイトに求められる。と言うケースがそもそも極端に少ない。キャッシュ500KBを読んでドコモ向けページの中でもリッチコンテンツなページに振り分ける。
そこまでをきちんとやっている携帯サイト。と言うのは非常に珍しい。例えばF-09Aのヨコモーション化での864x480サイズに対応した携帯サイトなんてのはもっと無い。

「携帯サイトがリキッドデザインに正式対応」なんて言うのはツチノコを見つけるぐらいに難しい。ユーザーエージェントを読んで携帯サイトに振り分ける。
だからブラウザが高品位化してもエージェントがドコモからのアクセスだと発信している時点で役不足な状態と化してしまっている。なので「要らない」と言う事になる。

この後、ブラウザのソフトから余計なコードが省かれて洗練されて、携帯サイトも少しずつコンテンツのリッチ化もしくは振り分けの見直しが進めば夏モデルより
搭載された新しいバージョンのブラウザも生きて来るだろうが「今は生きてないな。って言うか性能を殺されているも同然だろ」と言う理由で俺は「要らない」と評している。

進化は大切。だがその進化に携帯サイトと言うソフト側の車輪が全く追いついていないこんなアンバランスな状況ではオーバースペックと言わざるを得ない。

2009年07月26日(日)02時49分42秒