2009年07月29日(水)ロボドクター

今日の浜松オートのサマーチャンピオンズカップの優勝戦。まぁ枠番選択で選んだ枠順を見ての感想は「普通にスタートは有吉が行くだろ」の1行で終えるだけ。
スタートで有吉が行ってその外から田中茂が付いて行き飯塚の2人が前を固めてあとはどれだけ引き離せるか。今のこの2人の実力を考えた場合鈴をつけに行けるのは
高橋貢だけだとは思うが7番枠と言う事でハッキリ言って高橋貢はそんなにスタートは切れていない。と言うか元々切れない方。さすがに38歳ともなると
「反射」が衰えているとしか思えない。スタートが遅い。スタートが遅いも道中の追い上げが効いて頭を取ると言う事で例えば試走で1番時計を出したとしても
あるいは整備の実力が備わっていても実はレース本番ともなれば「スタート」と言う別のベクトルでの論じ方と言う物が存在している訳で果たしてそこら辺を考慮した場合
まぁ普通に考えたらスタートは8番手でもおかしくないだろうな。そこから幾ら高橋貢でも前の有吉田中を追いかけて追い越すまでには至らないんじゃねぇの?

と言う事で中心は有吉と田中。地元浜松勢はまぁ正直言って枠番選択で選択順位2位の金子大輔が8番を選んだ理由が分からない訳だが。雨天だったら
確かに今の浜松は外が効くが天気予報的には晴れもしくは曇りな訳だから外枠なんて選んだら普通に自滅以外の何物でもないだろう?で終わる訳だが。

そう言う訳で「浜松の記念レースではあるけれども浜松勢は用なしって所だな」としか思えない状態で迎えた優勝戦。0メートルオープンに8車が並んでスタート!
おーっと高橋貢前輪が浮いてスタート遅れた!行ったのは有吉速攻が決まった!付いていくのは5枠の田中茂内から遠藤誠有吉の両隣が2、3番手で1コーナーへ!
高橋貢は7番手からのスタートスタート遅れた!先頭有吉2番手田中!3番手は金子と高橋がやり合っている!その間に車間を広げる有吉に付いていくのは田中茂!

と言う序盤の展開になって最後の方になってようやっと高橋貢が3番手にまで押し上げてくるも前の2人は届かずに結局有吉田中高橋の順でゴールした決着。
そして最終周回で遠藤落車していました!みたいな事で「えっ?いつ落車したの?」と思ってしまう様な映像には映らない落車が発生してしまった事が残念だわな。

結局俺が考えていた様な展開での決着となった訳ですか。幾ら周回数が8周回であろうがスタートが肝心なのよと言う事でこの間のキューポラ杯の荒尾と一緒。
しかしまぁこれで飯塚のワンツー決着と言う事でまた飯塚か!としか思えない訳だから麻生太郎の地元は強いねぇ〜太郎ちゃんあんたんとこのオート強いよー。
とか思った訳だが。それにしても漫画アニメゲーム等々の産業にここまで理解を示せる総理大臣が居ただろうか。いや居なかった!的な事でプチ爆笑。

それにしても。高橋貢も結局は人の子だったと言う事か。神ならざる人。所詮はな。まぁあんまり持ち上げるつもりも無いんで。とにかく伊勢崎の顔である以上
変な負け方をしたりしてみっともない所を見せた場合にはそれは群馬県民の俺のプライドにも関わってくる様な問題だからな。それが理由。おいおいしっかりしてくれよ。
反射が衰えてんぞ?スタートもっとキレキレで行きましょうぜ?マジでマジで!としか思えないそんな今日の優勝戦と相成りました。3着まで追い上げたのは評価だがな。

ま、あれだ、絶対王者(笑)とか言う名前ではなく「浜松で発見貢っち」ぐらいの方が丁度いいわな。いやひらがなでいいか。「浜松で発見みつぐっち」でいいだろもう。

2009年07月29日(水)17時18分19秒