2009年08月04日(火)ロンギングロマンス

[ 緊急拡散「脱 小泉の呪縛」 ] マスコミは、郵政選挙を煽り、当選した自民党議員を「小泉チルドレン」とはやし立て、国会議員を「ワイドショー専属タレント」に
貶めた張本人です。マスコミよ。お前たちが「郵政」、「年金・バンソウコ」と、劇場化選挙を創り出して、日本を液状化させた責任があるのだよ。そして、
今回は、固定電話による「偽装アンケート調査」で、麻生首相の支持率低下とのネガティブキャンペーンによって、人気落としにひたすら精を出している。
ここにきて、麻生首相批判もネタ切れかと見ていたら、民主党と マスコミのコラボレーションが始まった。それは、マスコミが今回の選挙を「マニフェスト選挙」と
謳っていたのも束の間、民主党のマニフェストが「夢物語」と批判されると、岡田幹事長が、郵政選挙の自民党のマニフェストは、殆ど実現していないと
マニフェスト比較をすり替えると、不思議なことにマスコミは一斉に「小泉のマニフェスト」に論点をすり替えた。マスコミよ、本来、「小泉郵政選挙のマニフェスト」を
検証するのは、小泉政権が終了した時に、お前たちが率先垂範してやるのが仕事だろうよ。何をいまさら「ふざけるな!いい加減にせ!」と、罵声のひとつでも
浴びせたいと思っている方が多いのではあるまいか。100年に一度の大不況から、先進国で唯一景気が底うちし、株価が10000円を回復したのは、
麻生政権と民主党が攻撃している官僚たちの仕事の成果ではないのか。まあ、景気が底をうったので、マスコミも安心して自民党を批判しているが、
この国をおかしくしている最大勢力は、「第一の権力」のマスコミなんだよ。それらに対して、自民党はうつ手もなく、唯々諾々と手を拱いているのが現状だ。

しかし、起死回生の「一大テーマ」は、マスコミが創ってくれた。それは、自民党を大掃除出来る千載一遇のチャンスなのだ。インターネットユーザーの方々も、
小泉売国勢力配下の自民党議員を応援したくはないでしょう。その条件を満たした戦略があるのです。そのヒントが、馬渡龍治前代議士のブログの「邦夫人気」
にあった。一発大逆転策は、この国を奈落の底に落とさないとの、政治家の覚悟も試されることにもなる。「皇国の荒廃この一戦にあり」と、自民党の総会で
叫んでいたが、それを本心から思っているのであれば、「国籍法改悪」の罰が当たったと思っていたが、自民党議員たちの不作為を水に流してあげましょう。

但し、あの議員たち以外だが。自民党立候補者の皆さん、機は熟したのです。マスコミは、9団体が「小泉郵政選挙のマニフェスト」を50点以下と評価したことを
大々的に報道した。それを大いに使わしてもらうことで活路が拓かれるのです。麻生首相は、小泉構造改革(解体)の根本思想「新自由主義」からの完全離脱を
宣言しました。それは、マスコミが報道しないが、麻生首相は、小泉純一郎と竹中平蔵の子分の菅義偉自民党選挙対策副委員長を切ったと宣言したことと同意語
なのだ。麻生首相が、小泉構造改革には間違いがあったと宣言したのを受けて、わだかまりがあろうが、鳩山邦夫氏は「麻生首相がやっと気付いてくれた」と
メッセージを出すべきなのです。馬渡さんのブログの通り「邦夫人気」があることは、地方ではあたりまえのことなのだ。それがわからない政治家は、日本に
必要ないのです。自民党の立候補者よ。あなた方を国民が認める唯一のことばは、「小泉構造改革の半分は間違いだった」と宣言することなのだ。今、吹いている
逆風は、「小泉に騙された!」との思いの風と、認識した立候補者だけが国会に戻ってくればいいのです。この選挙を乗り越えてこそ、日本の危機は救われる。
戦前も保守言論人は、戦争の槌音が聞こえてきていても沈黙したものや煽った馬鹿がいた。いままた、同じ状況になっていても同じなのだ。この危機は
戦争どころでなく、有史以来の大和の国が、中国に乗っ取られる危機的状況なのです。中国からの武力危機の、蒙古船団来襲より危機的です。日本の首相に
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って公言している鳩山由紀夫氏が就任する可能性があるからです。国民は、鳩山兄弟のどちらが「白い鳩」か
「黒い鳩」か認識しています。それに「小泉構造改革の半分は間違いだった。メンテナンスは郵政も含め、私が責任を持って徹底的にやります」と、麻生首相が
宣言し、その横で「黒い鳩の兄を代表にしている民主党は危険な政党だ。法律違反している国会議員に法律を創る資格はない。これが子どもの教育上
一番よくないことだ」などと、全国遊説できれば、自民党に風が吹くことになる。自民党が溶けてなくなる危機を回避できるか否か、麻生首相と鳩山邦夫氏の
決断にかかっているのだ。さぁーどうする。政治家としての真価が問われているのです。インターネットユーザーの皆さん、自民党立候補者は、ここに
書かれていることを、街頭に立って認識を新たにしているはずです。そこで、自民党立候補者から、麻生首相と鳩山邦夫氏に届くように、皆さんからこのコメントを
自民党立候補者へ伝えて頂ければ、神風が吹くかも知れません。選挙違反にならないためには、公示日までが、インターネットユーザーの皆様方の勝負時です。
自民党立候補者へ大量に拡散して頂ければ、社会の風を知ることになります。宜しくお願いいたします。ネットだけ転載フリー(水間政憲)

2009年08月04日(火)19時12分06秒