2009年08月27日(木)だったら脱党しろよ。

[ 26日発売 WiLL必見 ] 私が指摘した、民主党マニフェストに重要な党の政策、つまり、夫婦別姓、嫡子以外の子供(つまり、彼女に生ませた子供)の財産相続を
実子と同じく扱う。外国人参政権などなど、この国の「かたち」を根本から変える重要政策が掲載されていないと言うことが、産経新聞の取り上げられ、その後様々な
反響があったので、その詳細を論理的に論文にまとめることにした。それが、今回のWiLL掲載論文だが、とにかく、この論文を読んで欲しい。短絡的に新聞などの
見出しを読んで、「何でこの時期にそんなことを言うのか」と言う意見も一部にある。ところが、よく話して見ると、夫婦別姓には反対だと言う。この御仁。
そんな政策を廃棄させなければ、民主党政権で、夫婦別姓法案が成立することに気付いていない。もう、ヒステリックな選挙は止めにしようではないか。
政権交代は大切かもしれないが、それ以上に大切なのは「国益」だ。婚外婚での子供を実子と同等に扱えば、結婚しようと思う女性は激減する。更に、夫婦別姓で、
サザエさんのようなほのぼのした家庭はなくなる。革命ロシアがこの夫婦別姓を主張していたことをご存知か?実際やって見たところ、ロシアの家庭が崩壊した。
革命政府は数年でこれを止めた。韓国のように文化的に別姓なのはいい。しかし、日本には日本の文化があるのだ。そもそも、これらをすすめているのは、
党内のサヨクだ。「何が何でも政権交代」で全てが解決するなら、この日本、とっくに良くなっているはずだ。大体、民主党の政策とマニフェストを比較しないで、
「政権交代」だから、どんなことも合法化されると言う考え自体、政治を陳腐化する考えだ。じゃあ、小泉改革で世の中はどうなったか?お答えいただきたい。
と言うと、「今度は政権交代だ」と答えが返ってくるだろうが、であるなら、その公約は「正直」であらねばならない。今のままで行けば、ファシスト法案である
「人権擁護法案」なども法制化される。教育の政治的中立性は全くなくなる。先の電話の主は「それは良くない」と言う。じゃあ、私と同じ考えだ。選挙は
テレビショッピングではない。いいことづくめ。モノが売れればいい。そんな選挙でいいのか。皆さんは、本当に夫婦別姓を望むか?外国人に参政権など
与えていいのか?学校が日教組支配になっていいのか?ありもしない「従軍」慰安婦に弔慰金など払っていいのか?そんなことは、講和条約でけりが付いている。
それでも疑問があるのなら、私の論文を読んでから批評をしていただきたい。ひいきの引き倒しでは、子供も、政党も成長しない。重要な政策を「隠しておいて」
選挙をする政党が西欧には存在しない。何故なら、そんな姑息なことをしたら、選挙民から相手にされないからだ。この選挙。この国の存亡がかかっている。
だから、敢えて、私は、自分の身命を賭して「正論」を発言している。民主党が国民政党なら、このばかげた政策を放棄するハズだ。階級政党、第二社会党なら
『選挙はマニフェストでたたかう』と言ったしらじらしいいい訳(政調会)を言い続けるだろう。だから、私は「ねこだましだ」と言うのだ。マニフェストは数ページ。
では、政党の政策は何のためにあるのか。この理屈が分からなければ、小学生、中学生、高校生の教科書を読み返し、国会の権能と働きと言う項目を
復習すべきだ。そうすれば、たちどころに、この意味が分かる。私は、こうした不正義とは徹底的に闘うことを宣言しておく。政治家として当たり前だ。
私は、平成9年の当選以来、「党利党略より都益・国益優先」といい続けて当選を重ねている。政策も独自のもので、日教組批判など日常的に行い、論文も書き、
議会での質問もしている。何の変わりもない。先日の選挙でもジェンダーフリー、夫婦別姓を批判した。私の信条は絶対にぶれない。この国を大切にする。それだけだ。
自民党・民主党・・・・歴史の中のほんのひとこまでしょう。違いますかね。(土屋たかゆき 8月25日)

だったら脱党しろよ。何故それが出来ない?このバカが。

2009年08月27日(木)02時44分44秒