[ 麻生首相と鳩山代表、池袋駅東西で“最後のお願い” ] 政権交代をかけた真夏の攻防。有権者の心をつかむ決め手は何か。29日夜、東京・池袋駅前で行われた
自民党の麻生太郎首相、民主党の鳩山由紀夫代表の締めくくりの演説を聴いた人の声を拾った。麻生首相が演説に立った池袋駅東口。豊島区の中田輝美さん
(72)は、「国防や教育、年金と問題は山積。子供らに『ツケ』を残すことは絶対に許されない。与党に元気がなく野党ばかりに力強さを感じた」と長い選挙戦を
振り返った。神奈川県藤沢市の学生、浦山麻菜さん(24)。「海外に比べ、日本は攻撃にもろい国に感じる」と防衛政策を考えて投票するという。選挙期間中に
感じたのは「不安感。耳当たりの良い言葉ばかり並べるのではなく、責任感のある政策論争をしてほしかった」。鳩山氏が演説した池袋西口公園は「政権交代」への
熱気であふれた。千葉市の会社員、山川宣子さん(32)は、配られたマニフェストを握りしめながら、「40日間で麻生さんや自民の問題点がはっきりした」と
振り返った。大田区の白川義孝さん(63)は「日本を変えてくれる政党が必要」。「政権交代への期待が高まった。民主が与党になっても、しっかりと公約を
実現できるかが心配ではある」と先行きの期待と不安を語った。(サヨク産経 2009.8.29 22:48)
三橋さん、ありがとうございました。明日、どちらに転ぼうとも大いなるスタートですね。
今回のことでマスコミが大うそつきであること、日本をどこか暗くて
本来のものとは違った世界に連れて行くとする情念を持った集団ということもわかりました。そして、ネットで第一次情報に触れることのできる若い世代の方が
真実に気づいていて、
テレビや新聞に今だ権威を感じている中年以降の世代が踊らされているのだということもわかりました。