[ 歴史の大変革が始まるとき ] 予想通りとはいえ総選挙の結果に衝撃を覚えた人も多いことでしょう。しかし、決してこれで日本が終わったわけではありません。
むしろ、旧態然とした既存保守に終止符を打ち新しい保守勢力の拡大と歴史の大変革を期待できる状況なのではないでしょうか?極めて困難で多くの犠牲を伴う
変革になることは間違いないでしょうが、それでもこの過程を経ない限りアジアどころか本気で世界の覇権を狙っている支那中共と戦い抜いて、日本が生き残る道は
ないように思います。また、民主党圧勝の盛り上がりのなかで小さな扱いになっていますが、公明党の小選挙区全滅という朗報もありました。カルト教団創価学会の
政治部門、憲法違反の宗教政党公明党の衆議院における影響力を削ぐことができたのです。とくに東京12区の公明党代表太田昭宏の落選は、同地区で
反創価学会を掲げて地道な運動を続けてきた瀬戸弘幸氏や黒田大輔氏ら行動する保守運動に参加する皆さんの勝利といえる画期的な出来事でした。彼らの行動が
鉄壁といわれてきた創価学会カルト信者の組織票を打ち崩す原動力となったことは言うまでもありません。行動する保守は民主党圧勝にただ嘆くのではなく、
この屈辱的なまでの大敗北を冷静に受け止めて「保守のレジスタンス」として生まれ変わり、体制側となった左翼民主党と戦い抜く決意を持たなければなりません。
平成21年8月30日、文京区民センターで行われた在特会主催の集会において、行動する保守運動がこれから進むべき方向性を天国太平氏(在特会会員、
愛書連代表)と語り合いました。既存保守に立場を置かれる方にとって多少なりとも過激に聞こえるかもしれませんが、もしこの動画で何かを感じ取っていただけるなら
変革の時を迎えた日本のために何ができるのかを考え、今できることを行動に移していただきたいと切に願います。(桜井誠 9/1)