2009年09月08日(火)俺のみ永久保存版

カメラの話。俺のフィーリングでペンタックスがこの先生き残れなかった場合にはニコンが次点かなぁ。とは思うがキムタコウザいおっさん死んでくれ。
ジャニ(嘲笑)なんでこんな奴にコマーシャルさせてんだよニコンは。普通にイラつくだけだっつーの。あーシャブ臭せぇ。主に妻が。ヤベぇよやっぱ3次元は。
普通に3次元とかもう嫌だお、俺は2次元の世界に行きたいお。楼座「そのわっちって言うのを止めろっつってんでしょおおおおおおおおお!!!」とか言いたいお。

でも俺的には小清水亜美と言えばAIKa R-16の皇藍華なんですが。わっち?楼座さん?ノンノンチッチ。お前ら絶対許さない。なんだよやっぱ俺マイノリティかよ!

的な状態なんですが。フィーリング的にはペンタックス>超えられない壁>ニコン>ソニーってな感じで。ソニーのアルファシリーズなんだがファインダーが
若干オレンジ色に見えないか?ライブビューではなくミラーの方で。俺はそれが気になってクリアじゃないお!的な事で相当にむかついたんですが。

結局の所「電源スイッチのオンオフがシャッターボタンの周囲をカチカチやっていじって動かす奴」なのはペンタックスとニコンぐらいですか。ソニーは一部だけ。
俺これが1番好きなんで。スイッチを左右にズラして電源オンオフやるのって趣味じゃないわ。ガリッ!って感じでリングを指先で回す様にするのが好きだわ。

そう言う訳で前置きがかなり長くなったがとりあえずとまむさんの撮影時に関する癖を調べに外出しての外出先で写真撮影を行ったんですが。癖ってやっぱあるわ。

範囲:42ミリが写真全体の7割。他の画角が残り3割。俺の視野と近い画角の42ミリ〜43ミリを常用する事が殆ど。しかし時々広角を使いたくなるので
FA 28-70の様な最短42ミリスタートの様なレンズは使えない。FAやMレンズの頃にAPS-Cなんてフォーマットが出来るって誰が予想出来た?
結局は軽量小型のAPS-C専用レンズが頼もしくなってしまう。…外見も俺の好きな緑色のラインが引かれているし普通にペンタックスはキットレンズの出来もいい。
これがキヤノンやニコンだったらぶっちゃけ窓から投げ捨てたくなるレベル。キットレンズでもそれなりの品質を保ってくれてありがとうペンタックスとか言うわ俺。

ピント:殆ど無望遠。 被写体:風景が殆ど 撮影している時に出てくる不満:基本的には絞って撮影したい。感度は上げたくない。そうなって来ると
シャッタースピードをスローにするしかない。そうすると手ブレの心配が登場して来る。そう言う風に考えると手ブレ補正が無い。と言うのが不満として上がって来る。

画像処理エンジン:ペンタックスのデジタル一眼レフカメラの画像処理エンジンはPRIMEなどと言う名前がつけられてはいるがぶっちゃた話中身はミルビュー。
すなわち富士通製。なるほど。ist DS2でのJPEG処理でやたらと圧縮率が高くて所々に絵の破綻が出てきていたのはそれが理由か。何故か知らないが
ファイルサイズを過剰に圧縮したがるミルビューの悪癖が現れてしまっている。いやそもそもJPEG化するって言う時点で相当な情報量を切り捨ててはいるが。
その傾向はK-mになってもそんなに大きくは変わらないな。ミルビューのベクトルが変わるか富士通以外のチップを採用するかしないとこの流れは不変。
あー。正直言ってペンタックスのデジタル一眼レフカメラはJPEGの撮って出しには向いていないな。と言う事でRAW専用。と言うのが俺の感想。

AWB:屋外では割と正確も屋内に入ると途端に狂いだす。そう言う事もあってやはりRAW撮影がデフォルトになってしまうわなこのカメラは。

ファインダー:ペンタプリズム>ペンタックスのペンタミラー>超えられない壁>他社のペンタミラーと言う印象しかない。他社のペンタミラーって
確かに一見像はクリアに見えて来るんだが良くみると「?」と言う様な感じでピントを合わせると言う行為には殆ど向いていない。やはりペンタプリズムの方が
リアルの目に近いファインダーを提供してくれているな。と思う事が多々ある訳で「正確なピント合わせ」と言う意味ではこっちの方が圧倒的に優れている。

フォーカス:広角のAFはそれ程でもないが望遠のAFの作動音はかなり響く。ぎーぎーと駆動する。激しく煩い音なんで周りが割と反応してしまうな。他人とか。
とりあえず「ぎーぎー」「そのぎーぎー言うのをやめろっつってんでしょおおおおおおお!」ってな気分になる。楼座さんの気持ちが良く分かるわこれ。確かにウザい。
そう言う訳でペンタプリズムの事もあるんだがその殆どがマニュアルフォーカスでの撮影。「MF9:AF1」程度だな。ぶっちゃけオートフォーカスいらなくね?
どうせ殆ど無望遠でしか使わねぇんだしwとか思ってしまう俺の撮影状況。ついでに言うとスーパーインポーズも殆ど使わないな。被写体の殆どが風景で無望遠。
だったらペンタプリズムもいらなくね?wになって来るこの不思議。…いや、キッチリと山々の肌にピントを合わせたいのでペンタプリズムは必要です(キリッ)

画素数:俺の目的はウェブに上げてしまう事とL判程度のサイズでプリントする事。ウェブでの公開サイズはUXGA程度。元ファイルをリサイズでの縮小を掛けて
最も効率よく「絵が綺麗に見える状態でリサイズの縮小をカマす事が出来る最大公開可能サイズ」と言うのは「元ファイルの縦横半分面積比クオーターサイズ」
だと俺は考えている。つまり1600x1200の縦横比2倍程度。3200x2400か。RAW:6M(3008×2008ピクセル)なので若干足りない程度と言う事でギリ許容範囲。
例えばK-mの「RAW(10M):3872×2592ピクセル」でもリサイズを掛けて縮小すると1900x1250程度と言う事でUXGAに毛が生えた程度にしかならない。
ピクセル数が増えてもリサイズが前提なとまむさんなのでその恩恵は少ない。むしろピクセル数が増えた事による高感度での劣化。こっちのデメリットの方が大きい。
K-mでもRAWで撮れば多少は高感度ノイズが減るからそれで行くしか無いんだろうけれどもな。ピクセルと感度的な意味で高画素化に関するメリットが見えない。

自転車で移動しながらバッグの中にカメラを入れているとやはり軽量である事に感謝が出てくる。「K100D:560グラム」「K100D Super:570グラム」
「K200D:630グラム」「K-m:525グラム」「ist DS2:505グラム」と言うのが本体のみの重さ。これとは別にメモリーカードが5グラムで他にはストラップ。
それからバッテリーとなるエネループにレンズの重さも加わって来る訳か。それで総合計が1キロを切ると言うのが俺の中でのひとつの基準。

DA 18-55mm F3.5-5.6 ALが長さ67.5ミリの重さ225グラム。レンズの大きさは大きいレンズとか嫌いなんでこの長さが自分にとってのひとつの基準。
単3のエネループが1本26グラムなので4本でおよそ100グラム。正確に書くと104グラム。交換レンズを1本足して1キロ前後。それが俺の目標。

そう言う訳でこのカメラは「俺が気持ちを込めれば込める程期待に応えてくれるカメラ」と言う最終結論で。逆に言えば期待を込めないで適当に使うと
適当な絵ぇしか吐き出してくれない。みたいなカメラか。スクリーンを凝視して左下がりもしくは右下がりになっていないかどうかファインダーの中の像と
スクリーンの枠をチェックしながらブレを起こさない様な新たなるカメラの構え方でしっかりと撮影!!!と言う様なやり方が必要になって来るカメラだわな。

レンズ沼ではなくカメラ沼。俺はそんな感じなんだが?正直レンズ沼とかホザいてる奴らの気が知れない。むしろこのカメラボディが秘めているポテンシャル。
それをどうやったら引き出し切る事が出来るのか!?俺の着眼点はむしろそこ。悪いカメラじゃないんだが使いこなしに相当な魂が要る。そんなカメラだな。

2009年09月08日(火)17時14分28秒