2009年09月12日(土)写真って何が面白いのか分からない

次期俺のカメラはK-m。とりあえずK-m。フルサイズにも対応する予定。近未来設計図でも書いておくか。「いずれはフルサイズに対応せざるを得ない」と書いておく。

画素数戦争は一段落したがまだ続く。中判で3200万画素。フルサイズで2400万画素。APS-Cで1600万画素程度を限界と考える。限界とは言え
乗せようと思えば幾らでも乗せられる。現時点での技術の目安。高画素化への次なるステージはセンサーそのものの受光面積の巨大化。すなわちフルサイズ。
数年後にはミドルレンジでのフルサイズ搭載が当たり前。その内「APS-Cデジ一を使ってる奴は情弱」スレが2ちゃんに立てられてもおかしくはない。

レンズは「APS-C専用設計もケラれ上等でフルサイズに平気で取り付けて使う」「焦点距離が1.5倍されない事を考慮に入れる」となる。

APS-C「DA 18-55/3.5-5.6 AL II」「M 85mm F2(換算127mm)」「M135mm F3.5(換算202mm)」(M 85mm F2は今は持ってないがいずれは手に入れたいね)
フルサイズ「DA 18-55/3.5-5.6 AL II(ケラれ上等)」で上記の単焦点2本に便利ズームとして「smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6ED」を加える可能性も少しある。

未来のレンズラインナップは不明なので現時点で発売されているレンズの中から選ぶとしたらと言う様な絶対条件付きだが以上の様なラインナップになる。
とりあえず「センサー規格に関係なくまぁレンズは数本持っとけ」とも言える。120mm〜135mm付近の望遠焦点距離が特に俺は好きだが。

以上レンズの話。以下K-m対策の話。istDS2が像倍率95%でK-mが85%。これは50mm F1.4 無限遠での状態。俺はそれよりも広角側で撮る事が大半。
なので現実的にはもっと像は小さくなる。10%程度それぞれ数字を引く。K-mで75%程度。ピントが合わせづらくなるのはプリズムではなくミラーだからと言うのもあるが
像倍率が小さいからと言うのもある。普通にO-ME53沙汰も検討する。中古でオークションで2000円程度。送料は定形外郵便でも使って配送させれば低価格。

「AF測位点選択が不可→1点AFで選択後フレーミングのし直しで撮影」「QSF非対応キットレンズ→美品ボディを低価格で落札すればいいだろJK」
「何時落札するの→新モデルがズコーにならなければ新モデル発売以降。80%の確率でズコーにはならないと俺は考えているので実質このタイミング以降」

となる。K-mは優れている所と劣っている所の上下が激しすぎる。激情カメラ。劇場繋がりで永川にコマーシャルでもやらせればいいだろ的なカメラ。
劣っている所をどうやってカバーするかが持ち主の腕の見せ所。「ボディ本体28000円+送料ゆうパック60で600円+O-ME53が2000円+定形外で送料200円」
が最低価格ライン。合計で30800円。勿論これよりも安い価格でぶっ壊れていないボディを提供してくれる心優しき方が居るならそれはそれで大歓迎なんですが。

「PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6ED」の中古価格。6900円台から8000円台が下限。それを俺は上限として更なる低価格を他人に突きつける。

フルサイズ信仰ですか?とか言われたら「いやそれは無い。ただ単に選択肢はあった方がいいよね、と言う事と最近の画素数競争が今と同様に過剰に
行われていくと言うのであればこれ以上のアプローチとしてはセンサーの受光面積を広げる他には方法が見当たらないんだが?1画素辺りの感度を高くする?
今でもそれなりに十分感度が高いのに?これ以上のアプローチって例えば何がある?」と言う事で。単純に「デカくすればいっぱい乗せられる」と言ってるだけの事。

2009年09月12日(土)17時28分56秒