2009年09月13日(日)首だったか。

[ トラ踏んだり蹴ったり…赤星、首負傷で入院 ] 阪神・赤星憲広外野手(33)が12日の横浜戦(甲子園)でダイビングキャッチを試みた際、持病を抱える首を痛めて
途中交代。しびれを訴えて、兵庫県内の病院にそのまま入院した。3位ヤクルトと0.5ゲーム差の4位は変わらないが、長期離脱の可能性も。13日にも桜井広大
外野手(26)の緊急昇格へ踏み切る。また“魔の土曜日”だ。うつ伏せに倒れ込んだまま、赤星は動けなかった。衝撃的な光景。48分遅れで始まった、雨中の
甲子園が騒然。三回二死満塁のピンチ。先制点をやるまいと、右翼方向に飛んだ内川の打球に飛び込んだ。無情にもグラブをすり抜ける…。芝に体を打ち付けた瞬間、
しびれが襲った。「ちょっと、『しびれている』というからね。ちょっと後半戦で、けが人が続いているから。気をつけないとね…」真弓監督の険しい表情が、事態の深刻さを
物語る。権田トレーナーに背負われて退場。クラブハウスまでは自力で歩いたが、兵庫県内の病院へ直行。しびれが抜けないため、そのまま入院した。詳しい診察
結果は13日に知らされるが、持病の「頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニア」を抱える首に衝撃を受け、症状が悪化したもよう。2007年5月に悪化させた
ときには約20日、1軍を離れた。山脇守備走塁コーチは「いつもはしびれが早く取れるが、きょうは取れないようだ」と話しており、長期離脱となる可能性は否定できない。
CS進出へ、1戦も負けられない戦いが続くチームには、これ以上ない痛手といえる。9月に入って、桜井が右太もも裏の肉離れ、ブラゼルが左ひざ上の肉離れで
戦線離脱。赤星の離脱で、回復途上の桜井が13日にも緊急昇格する見通しだが、切り込み隊長の不在は痛恨だ。試合開始前の午後6時18分にはヤクルトが敗れて、
5月15日以来の3位タイに一時浮上。しかし、3時間48分後。矢野以外の野手14人をつぎこみながら、9残塁の拙攻で最下位・横浜に取りこぼし。七回無死一、
二塁から平野の犠打失敗もあり、指揮官も「バント失敗したりね。一時3位になっていた?知らんかったよ」と、ぶ然とするしかなかった。クラブハウスに消える直前、
将は「それこそ総力戦や」とつぶやいた。満身創痍のチームにとって、0.5ゲーム差の4位が変わらなかったのは救い。ラスト21試合は試練のカウントダウン。
死にものぐるいで、CS圏内を勝ち取りにいく。

腰?背中?脇腹?と色々な憶測もあったが結局は持病の首だったか。やはり治りかけでの出場と言うのはこう言う事がある訳か。別に赤星を責める訳では無いが
やはりきちんと治してからの出場の方が良かったのでは?としか思えない。阪神も満身創痍の状態だな。多少の怪我は仕方ないが多少の範囲を超えている。

2009年09月13日(日)08時45分32秒