2009年09月18日(金)完全覚醒 〜そして僕は死姦へと向かう〜

とまむさんの今後のデジカメ計画についてどうも迷走していたんで。少なくとも脳内では整理がついていた訳だが日記の中では整理が出来ていない件について。
そう言う訳でハッキリとした形を色々と書いておく事とした。それが今回の俺のある種の「遺言」と言う事で書き記しておく事にする。

レンズは2本。広角から標準が1本と標準から望遠が1本。これを持ち歩く事にする。望遠が必要になる機会はそれ程多くない。カメラを持ち運ぶ。あるいは持ち歩く。
そう言った機会を10とした場合望遠レンズの出動は2回程度。まずは広角から標準レンズをどれにするのか?と言った内容を選定しておく必要が存在する。

・広角から標準レンズ 街と言うジャングルを颯爽と駆け回れるだけのハイスペックを考慮した場合いちいちマニュアルフォーカスでのピントの設定は時間が掛かる。
それでは全く意味がない。基本はオートフォーカス対応レンズ。そして更に言えば広角を捨てる訳には行かない事情が発生した。それはたった1つ。
「割と至近距離から縦長の物を全景として写真に納める場合」と言うケースが存在している。横長と縦長。横長は42ミリでも構わないが縦長は28ミリが必要。
よって広角を捨てる訳には行かなくなる。そしてレンズその物の見た目も大変重要と言う事で。…結論としては「DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II」を選択する。
これを選択する理由はレンズそのものの軽さ。そして廉価と言う事におけるプレッシャーからの解放が成されるバリュー。デジタル対応レンズが故の相性の良さ。
そう言った事由を選択する事とする。「II」を選ぶ理由は被写体に固形が目立つが故。風景や自動車。ビル群などの被写体が多く見受けられる為に「I」よりも「II」を選ぶ。

・望遠レンズ 望遠はオートフォーカスを使わない。広角から標準レンズの時とは違ってフィールドに出た時のとまむさんの行動パターンとしては静かに撮影する事。
これが大半。前者を動とするなら後者は静。完全にピント合わせから撮影から何からまずは落ち着いてのワンショットワンショットへと繋がっている。置きピンが大半。
単焦点レンズの描画は確かに鋭いが前後に動けない事が外では大半。よってマニュアル望遠ズームレンズが最良には近いがしかし出物が全くない。
廉価なレンズの場合いざとなったら金をドブに捨てる事も可能。…現実的にはドブに捨てるつもりは全く無いが比喩の形の一種として書き記しておく事とする。
DA 55-200も考慮はした物の「描画性能に不満がある」「安くても1万円オーバーは高い」「レンズに掛けられる価格は1本につき1万円未満」と言う事で除外される。
貧乏デジタル一眼レフ使いの悲しき性。とでも書いておく事にする。いざとなったらまた転売すればいいや。と言う軽い気持ちを持ってレンズの比較に該る事とする。

・カメラボディ 今週の土日に前橋でのコスプレイベント等々が存在している。少なくともこれは外せない。これへの出撃を基本的には予定している。
しかしそれ以降の撮影スケジュールはあまり存在していない。…期間の間に空白が生じてくる。…この間を利用してカメラのリプレースの本格的な検討を開始する。
istDS2を売却し別のペンタックスデジタルカメラを入手する事とする。変更条件は手ブレ補正搭載。2段近くのブレ補正は普通に必要となってくる。ペンタミラーによる
ピント合わせの難しさもあるがこれはもうプリズムか手ブレ補正かのどちらかを優先するしか貧乏デジタル一眼レフ使いには存在していないので基本は後者を選択する。
しかしistDS2が売れるとは限らないのでそこはあくまでも落札者が居たら。と言う架空の話としておく事にする。無論売れる為の努力は大量に実現しておく訳だが。
そしてその手ブレ補正搭載ボディとレンズを組み合わせての撮影をこれからは行っていく事とする。正直ペンタプリズムが見やす過ぎて手放す事はあまりにも惜しいが。

・カメラボディ2 今回発表されたK-x。これが非常に「現時点では」魅力的なカメラと言う事で初期不良もしくは回収沙汰。そう言った事例の発生も考慮して
当然初期ロットに飛びつく様な事は行わない物のいずれはこのカメラを手に入れる事になるだろうな。と言う風に考えておく。K-mを飛び越えてK-xへと向かう。
レンズキットでの販売のみなのでレンズは単体にて売却予定。ブラックのレンズは既にK-mのキットレンズとして付属していたので本体はホワイトかレッドになる。
カラーバリエーションも考えなくは無いがあまりにも個性が強すぎると逆に将来の将来にオークションに出した時には逆に売れなくなる可能性がある事を宣言する。

2009年09月18日(金)03時53分03秒