「K-xを持ってオフ会をやろう!」とか出来そうなK-xの100色展開。カラーによっては表面の仕上げが光沢とマットで異なっている。ペンタックスの公式サイトから
注文する事も出来るが注文を行う前にまずは記者会見だとかのそう言った席で発表されたモックの写真を見てからの判断を行う事をお勧めする。とにかく落ち着けと。
生産態勢はペンタックスも当然整えてくるだろうからな。って言うか整えて来なければこんな商品なんてそもそも最初から発売しないだろ。とにかく落ち着けと書いておく。
今回はボディ単体での発売がない。確かに「これが初めてのデジタル一眼レフカメラ」と言う人の場合レンズなんてついてて当たり前ぐらいの様な形で
「ボディ」と書いてあっても「レンズはついてくるんでしょ?」と勘違いしてしまっている可能性もあると言う事で。レンズキットの方がボディ単体よりも売れている。
売れない商品を出さない。なんて言うのは当然の事。今回のK-xからHOYAの色が出てきたな。良くも悪くも利潤の追求体へと生まれ変わった匂いがする。
これまでのペンタックスと言えばある種の「利益を削ってでも顧客に還元する」と言う姿勢があった。それはそれで嫌いじゃないんだが利益を出さないと
法人としては生き残れない訳で。今回のK-xは「K-mの弱点を大体潰してきた。潰していない弱点に関しては『まぁ戦略的カメラだから』の1行で済む」と言う事で。
正直「100色がどうたらこうたら」だとか言う様な商品戦略はあまり重要ではない。そう言った面も「含めて」の「利潤の追求体へと生まれ変わった新生ペンタックス」
と言うそのガラリと変えてきた方向性こそが最も重要であり見るべきポイント。とにもかくにも「戦略的カメラ」の一言しか出て来ない。ドリームタクティクス。
とまむさんは今回のK-xが発表された時には「WINTER LOVE EXPRESS」とか脳内で流れる様な展開でした。とか言う事で。あるいはウォータクティクス。馬かよ。
「ボディ使い回し→コストカット」「ファインダー同じ→元々ペンタのファインダーはミラーでもそれなりに見易いので問題ない、コストカット」「液晶同じ→コスト(略)」
「視野率100パーセントが欲しい→K-7買えw」「インポない→最近のゆとりは赤く光る事を逆に嫌うらしいぞ?今回の記者会見に呼ばれた芸能人(笑)は誰だ?」
こんな所か。上位機種であるK-7を食っては意味がない。防塵防滴や視野率100%もしくは高級マグネシウムボディの採用によるミラーショックの軽減。
そう言った特徴が欲しいのであれば「K-7買えよこの貧乏人www」で終わる。そう言った上位機種が上位であり続けられる状況を作って下位機種は弱点を潰す。
上手い事K-7を生かした状態を作ったな。ペンタックス同士で食い合いした所で意味が無い。食うべきなのは他社。そう言う事。HOYAのエグい利潤体質を俺堪能。
[ デジタル一眼レフ「K-x」製品発表会 ] だが、最後に、「K-x」の製品プロモーション展開について説明を行うとして再登壇した井植氏のプレゼンテーションで
会場の雰囲気が一変した。井植氏は、国内動向について「デジタル一眼レフカメラは多くの層からさまざまなニーズがあってセグメンテーションが難しい」としたうえで、
「この際、ノンセグメンテーションのマーケティングを展開しようと考えた」と、「K-x」のプロモーション展開の背景を説明。そして井植氏の「これがペンタックス渾身の一撃」
の掛け声とともにステージ裏の幕が引き、計100種類のカラーバリエーションの「K-x」が一挙にお目見えしたのだ。多くの記者が、こんな展開を予想していなかったため、
この瞬間に、会場が大きくざわついたのは言うまでもない。(価格.comマガジン)
まぁ逆に言えばこれだけの戦略をして来ると言う事は。俺も、戦略的にこれまで以上に動いていかないといけなくなりました的な事か。そう言う事ですか?ですか。
「「HOYAとの経営統合でペンタックスは変わってしまったのではないか?」と印象を持つペンタックスファンの方もいることだろう。」?いい方向に変われば何の問題も無い。