[ オディール号が死亡 ] 第4回阪神競馬第8日11R道頓堀ステークスに出走したオディール号(牝4歳 栗東・橋口弘次郎厩舎)は、競走中に
左第1指関節開放性脱臼の疾病を発症し、予後不良となりました。 【主なレース成績】 2007年 KBS京都賞ファンタジーステークス 1着
脚がもげて皮1枚で繋がっている様な状態で骨が見えてプランプランしている様な状態で生きていられたら奇跡としか言い様が無いだろ…。と言う状態だったからな。
[ オディール姉さん… ] ワタクシ、思いっきりウィナにいましてですね。まともに見てしまったわけであります。何度か故障の現場は遠目に見たことがあり、
それでもかなりヘコむものです。今回は目の前でしたから、泣きそうになりましたですよ…オディールさんは激痛で暴れるし、厩務員さんは泣きながらそれを
止めようとしてましてですね。脚はブランブランで、患部から出血してるのも確認できてしまう位置にいました。オディールのファンの女性は悲鳴上げるし、
馬券オヤジは「早よう運んだれ!可哀相や!」と怒鳴るし、ワタクシと連れはもう見てるだけしか出来んし。みんな心配して、ドッとウィナに押しかけてきたりね。
なんかもう、アカンわ… あ…もう会えなくなる仔なんや…と。(ウマ族の詰合わせ 10/04 18:19)
そう言う訳であの状態を見てしまっては「こうするしかないだろ…」と言う他には無い。下手に延命治療なんてやろうとしたら余計に苦しむだけだからな。
大変残念に思うが…誰が悪いだのなんだのとか言って責めた所で意味が無い。4歳と言うのはまだまだ若いしこれからだと言う所なのに残念だな。ご冥福を。