2009年10月05日(月)ワイルドファング

レンズとカメラの話か。カメラなんだが「今1番中古価格が安くてなおかつ手ブレ補正もボディの中に入っている」「ゴミ取りはあんまり効果ないんでブロア必須」
と言う事でK100Dが1番安くて選択肢としては無難だわ。K100D Superを買うならK200Dの方が性能は上。だけど重い。K-mはまだ中古価格がこなれて来ないな。
K-xの「発売」が必須行為ですかそうですか的な事で。CCDとCMOSどっちが優れてる?の答えは「研究開発を繰り返されていく方」と書いておく。つまりはそう言う事。

そう言う訳で「K100D→K-x」になりそうだな。あとはK-mとK-xの価格の暴落度数と日本の景気の変動次第で色々と挟まっていくがまぁ今の所はこう言う状態で。

むしろ問題なのはレンズ。とまむさん的にはもう答えを書いている様なもんなんだが身バレするとかやったらぶっちゃけた話バカなんで。そう言う訳であまり書かない。
「はぁうぅ、DAレンズたんかぁいいよぉ〜、お持ち帰りぃ☆」「はぁうぅ、Mレンズたんかぁいいよぉ〜、お持ち帰りぃ☆」「はぁうぅ、ズームレンズ便利だよぉ〜、お持ち帰りぃ☆」
「はぁうぅ、単焦点の軽さとキレ味すっごいよぉ〜、お持ち帰りぃ☆」「寄りたいなぁ。もっともっと寄りたいなぁ」「グリーンサークル格好いいわこれ普通に」
「シャッタースピード優先モード、ではなく、シャッタースピード『超』優先モードでないとダメだなこりゃ」「レンズは本数ではなく重さ。持ち運ぶ時に気になるのは重さ」
「寄れるレンズが欲しい」「F値が可変しないズームレンズが欲しい」「超明るいレンズが欲しい」「それらを全て低価格で実現しなければならない」「43ミリが中心で
そこがプラスマイナス0。36ミリ付近でマイナス5、28ミリ付近でマイナス10。どこを基準にするかと考えた場合にはそこになる」「人にカメラを向ける際には
案外向けられた人はカメラの大きさとレンズの大きさを気にしている。横山かおりを伊勢崎オートで撮影した時にデジタル一眼の大きさを見て俺が
コンパクトなカメラよりも大きいですよねぇ〜と言った時にはそのあとででも結構一眼レフにしては小さいですよぉ?と言ってきた。色々なカメラで何回も何回も
自分を撮影された事がある百戦錬磨の横山かおりでもやっぱりカメラの大きさレンズの大きさと言う物は結構気にする物であってデジタル一眼レフレベルであれば
小さいレンズであればある程抵抗感覚が少なくなる」「DAのパンケーキレンズは軽過ぎるのと高過ぎるのと丈夫じゃないと言う理由から普通に買わない」
「ある程度の重さが無ければレンズとは思えない。しかし単焦点のパンケーキはキットレンズよりも小さく軽くなければならない」とヒントを書いておく。

とまむさんはフルサイズ信者じゃないんでペンタックスのデジタル一眼レフカメラにフルサイズが無いと言うのは正直言ってどうでもいい。今あるラインナップで戦うだけ。
とまむさんが言っている内容はあくまでも「これ以上の画素数競争をするのであればAPS-Cではもう限界だろ。これ以上を求めるとしたらもはやフルサイズしか無いな」
と言っているだけの事。例の「イメージモンスター(笑)」の吐き出した如何にもデジタル臭い画質の写真を見てしまうと普通にそんな事も考えてしまう。
ここら辺が限界かな。って言うか限界超えてねぇか?と言うのが俺の感想。フルサイズは高画質ですだとかは全く思っていない。それ以前に高画質の定義も曖昧だろ。

俺は高画質の定義を「自らの見た光景に近い内容の写真。それで居て何回も思わず見直したくなってしまう様な美しいモノ」と言う風に定義している。
コンデジ臭い画質は美しいとは感じられないから敬遠しているだけの事。結局は自分が見てどう思うのか。と言う感覚の方を重要視している。

結局は「どう写すか」に掛かって来る。例えばの話。コスプレイベントにフルサイズ対応のデジタル一眼を持ち出して来てピント開放で明るいレンズを使って撮影する。
そうした写真をアップしている奴が居る。…絞り開放でどこにピントを合わせるのか的な問題で一体どこにピントがあってんだよ全然わかんねぇよ的な事で
顔にも身体にもピントがあっていない単なるボケボケの写真に成り下がっていて思わず反吐が出てしまいそうになる件について。1/50秒でF2でISO100だったな。

…F4でISO400とかにしねぇ?絞りをキープするんだったらさ。正直言ってどこにもピントがあってない写真。もしくは顔にしかピントがあってなくて「コスプレ」なのに
服がボケてるってどう言うこっちゃテメェお前こんボケが!コスプレって何の言葉の略か知らないんかテメぇは!!!と言う様な下卑た写真を見て普通に嘲笑の対象と。

「フルサイズ&単焦点で明るいレンズ&美人さん」と言う普通だったら垂涎の組み合わせでも撮影者のクソカメコの意味分かりません的な意図があるだけで即破壊。
結局最後にシャッターを押すのはどこまで行っても人間の仕事。そこら辺での「作法と言うか意図と言うかなんと言うか」こそが高画質を実現する最も重要なポイント。

最大の高画質化に必要な物は人間。それも意図がハッキリしていればハッキリしている程そのコンセプトは他人にも理解して貰いやすくなる様な人間。これが結論。

2009年10月05日(月)16時49分33秒