2009年10月07日(水)新たな世界へ

今日はとりあえず伊勢崎オートへと行ってきた。写真撮影のテク確認とオートレース見たいとが半分半分。外出するとやはり雨か。これは正直涙雨だな。
台風ねぇ。台風で大雨って程の雨でも無いんだがとりあえず降っている。そう言う訳で到着。最終レースの発走時刻ですよぉとか言う事で丁度いいタイミングだった。

スタートして4号車の早川が追い上げようとするもまぁこの雨では追いも届かず6着止まり。仕方がないわ。今日の午前中から明らかに重ハンデ勢が苦戦している。
もうそう言うレース結果になっていたから今日の車券は軽ハンデ勢中心に買っといた方がいい!そんな光景が何度も目撃されていたからな。前半は斑。後半は湿。
結局良走路でのレースは1つもございませんでした。それが今日の伊勢崎の天候。北渡瀬も惨敗で早川も惨敗。誰が優勝戦に進む事になるんでしょうかね☆

そして写真。競馬だと300ミリ(換算450ミリ)も必要だがオートレースでそこまでは要らない。正直金網付近からなら200でも足りるんじゃねぇの?と言う程で。
しかし金網付近は他の客とか喫煙者とかが邪魔なんで多少金網付近から離れての撮影がベター。結局換算300ミリあればもう必要十分の望遠でございます。

スタンド付近。4コーナーから立ち上がっての直線。直線から1コーナーに進入する辺り。そこは客が大勢居るから撮影はぶっちゃけ難しい。むしろ
「1コーナーから2コーナーに入ってバックへと向かう所」の方が撮影しやすいな。コーナーに入るんでバイクもスピードを落とさざるを得なくなる。
被写体が止まって見える写真を撮るにはこっちの方がいい。そんな訳で望遠レンズでレース中の選手を撮影しても良かったんだがカメラを向ける事で
レースの妨げとなってしまっては何の意味もない。この間の落車死亡事故。それを考えるとさすがにレース中は無理だろ。っつー事でここは自重した方がいい。

しかしそれでは何の証拠もなくなってしまうのでレース「後」の走路でいいだろ。エアギターならぬエアオート。画角的にこんな所まで近づけますよ。
後は各自自分の脳内でバイクを2台か3台とかでも補完しといて下さいね☆みたいな事でオッケーですと。望遠の場合絞っても被写界深度はそんなに深くならない。
だから絞り開放で十分。超遠景!って訳でも無い。極端な話F2.8とF4でそんなに変わるとは思えない。超遠景だったら絞りで大分被写界深度も変わって来るけどな。

なので明るいレンズの方がいいわ望遠レンズも。しかしペンタックスのデジタル一眼レフに付属して来る望遠のキットレンズは55-200のF4-F5.6と言う暗いレンズ。
望遠側がな。F5.6で開放で眠くなったら更にもう一絞りしなければならなくなる訳でますます暗くなる。開放から使えて明るいレンズではない分軽くする事が出来る。
まぁ丁度良いのはF4ぐらいだな。F2.8の望遠レンズなんて買ったら普通に高くなる件について。望遠なんて滅多に使わないんだからお前。広角8:望遠2の比率だし。

滅多に使わない望遠の為に高額のレンズなんて買った所で費用対効果はすこぶる悪い件について。まぁそう言う訳で「F7.1、ISO800、1/500秒」ぐらいかな?
この雨天であまり光量も取れずしかしスタンド側からの光やあるいは照明灯からの光と言う様ないわば補助光も光源として入ってきている明るさを考慮すれば。

とか思った。まぁオートレースの撮影云々に関するカメラマンからの見解ってネット上にもねぇからなぁ。元々オートレースそのものがマイナーってのもあるんだが。

そう言う訳で「外れなし。俺の写真には外れがない。ただ当たりと大当たりの違いはある」と感じる様な撮影でそんなにシャッター数は切ってない。1枚1枚が重要。
勿論外部フラッシュは使っておりませんが。そんなのを使ったら危ないだけです。ここはノーモアフラッシュと言う事で。あー。あと下手したら金網にピントがあって
その奥の選手にはピントが合わない事があるからそこはマニュアルでも使ってきちんとピントを予め調節した上で撮影しましょうね。選手が3コーナーから4コーナーで
丁度立ち上がって来るそのタイミングまでの間に調節しておきましょう。そうしないと金網が主役になってしまいます。今日の早川清太郎は残念でした。また明日。

なんて思ってさっさと帰宅する訳なんですが。ホント今日は雨ばっかりですね。明日も雨なんですかね。お天道さまもいい加減泣き止んでくれませんかね。

2009年10月07日(水)17時05分18秒