まぁ色々とカメラ絡みの事書いてんな俺。どっきゅんどっきゅん☆とか聞きながら内容書いてる事にでもしてますわ。とまむさん本当はコンデジで十分なんで。
しかし「バッテリーが専用のソレ」っつー時点でぶっちゃけ萎える。理由は2つ。「中古で買うとバッテリーが死んでる。専用バッテリーは高くつく上に在庫も無い」
もう1つ。「バッテリー自体の進化が無い」っつー事で。…最近になって三洋が新型エネループを発表してきたな。新型になってより性能が高まって来た訳で。
それが理由。コンデジでも単3電池に対応しているモデルはある。しかしそれらの大半は「ローエンド」っつー事でレンズは暗いわ作りは適当だわで話にならない。
「高級コンデジでなおかつ単3電池使用」と言うのは例えばFinePix E550とかごく一部だけとは言え存在している。俺が考える「高級」の定義は以下の通り。
・SDHCカード対応 ・RAW保存可能 この2つ。その上で「画素数は600万画素程度」「乾電池」の2つが付属してきて俺のデジカメ選びの条件となってくる。
って言うかRAWなんていらなくね?とは俺も若干思うがRAWが要らないのではなくJPEGと言うフォーマットが古過ぎる。可変圧縮出来ない。
1度圧縮したらはいそれまでよ。そして8ビット。低い。フォーマットが古過ぎる。10年前から普通にJPEGってフォーマットはあったよな。確か。
例えて言うならビデオテープ。「えー?何ぃ?おまえんちまだビデオテープなんて使ってんのぉ?(笑)」って笑われる様な時代。もはやそう言う時代。
JPEGと言うフォーマットが古過ぎて使えない以上ある程度の汎用性を持っていてなおかつある程度普及しているフォーマットとなるとRAWしかない。
そうなると…ぶっちゃけた話コンデジの中には俺の理想とする物が無い件について。コンデジのセンサーサイズに1000万画素なんて積載し過ぎ。
って言うか色々と無茶。写真を撮影しているのではなく見た風景を電気的信号によって生成しております的な事になっている。細かい違いではあるけどな。
って言うかセンサーの面積が大きくなればなるほど被写界深度が浅くなる。つまり同じ絞りの数字、例えばF2.8と言う数字でもコンデジのセンサーと
APS-Cのセンサーとフルサイズのセンサーとではボケて来る範囲が変わって来る。コンデジがマクロを使わない限りボケないのはセンサーの受光面積が狭いから。
俺はそれをメリットだとか思っているけどな。何がボケの美しい写真だよボケが。俺はもう写真は記録としか思っていないんで極力前も後ろもキッチリと描写しろ!
としか思っていない件について。ぼかしたい物があるとすれば「伊勢崎オートで横山かおりの写真を撮影する時に居る後ろの喫煙悪臭漂うキモヲタ連中」ぐらいか。
おい、デブと喫煙者。お前らなんで生きてんの?女のケツ追いかけ回して恥ずかしくねぇの?ってかチョン?恥ずかしいって感情ねぇだろテメぇらwww ぐらいか。
被写界深度的にはコンデジの方が有利。…とは言えセンサーサイズを考慮した場合に600万画素程度が限界でカメラ自体の小型化でレンズの性能が悪くなる。
そんな中で比較的俺の理想に今近いコンデジって言うのは俺が以前にも書いたけれどもリコーのGX100なんですが。レンズが24ミリから72ミリ。
明るさが広角F2.5の望遠F4.4で有効画素数1001万画素でインチが1/1.75インチのCCDと言う事で小さ過ぎず大き過ぎず。画素数はちと多いけどな。
しかしGX100の欠点が2つ。「1:中古でも値段が高い」「2:望遠って何の事ですか?wさっぱり分からないおwww」この2つか。案外痛いわこの2つの弱点。
まずは1。すぐに中古が無くなる事でお馴染みのフジヤカメラで23100円で在庫がありますよーとか言う表示があった。…価格的には超微妙なんですが。
K100Dが16800円と言う価格が中古の平均価格でレンズ1本が5000円だとしても21800円と言う事でそれよりも高い。って言うかフジヤカメラの場合
売ってる中古カメラの状態を撮っての「こんな傷モノ具合ですよぉー☆」の様な写真を掲載しない。つまり文章と状態を現すアルファベット「だけで」判断をしろ!
とか言うふざけたカメラ屋。関東から関東への配送費用で送料1050円も取っちゃいます☆とか言ってふざけてるとしか思えない。あぁバカ高いバカ高い。
ちなみにカメラのキタムラでは「状態B:21800円(2009年10月7日登場)」と言う事でぶっちゃけた話もう売れました。そうかぁ〜今は2万円ちょっとなのかー。
コンデジの場合レンズ交換なんて出来る訳がございませんのでレンズも重要なんですがそこら辺で価格もコストも考えた場合にはまぁダメなレンズを使ってますわな。
って言うかレンズの善し悪しが1番分かりやすいのは「明るさ」だわな。明るいレンズは高い。その分コストも掛ける必要がある。明るいレンズを買い求めるのは
ぶっちゃたけ話カメオタだけ。そのカメオタにそっぽを向かれたら「カメラに詳しいあいつ」と言う事で購入相談の対象となった時にそっぽを向かれているので
「あの会社だけは止めておけ!」的な事を言われてふつーの人からも売り上げを失ってジエンド。あぁ「レンズがゴミ」って言うのは嫌ですね。マジでマジで。
あぁ。リコーのコンデジなんだがCX1とかCX2とかはレンズがゴミだから。高倍率ズームをあれだけの筐体に押し込めようとする狂態だからな。仕方がない。
そして2。広角24ミリから望遠72ミリ。きっついのぉ。せめて28ミリから84ミリだったらなぁ。とか思う訳だがそれでも100ミリオーバーの望遠は無い訳で。
近景撮影オンリーの「トコトンお散歩カメラ!」って言うのであればこれでいいんだけどな。小林ゆうが自分のブログに掲載する為の2ショット写真を掲載する為に
パシャリパシャリと撮影でもして「みなさま、深夜に失礼致します」とか言う書き出しで始めるんだったら問題ないレベル。お前ホントに小林ゆう好きだよなー。
テレコン?専用品を買い漁る事がどんだけ無駄に近いのかあなた理解してますか?状態で即終了。ちなみにGX100に単4エネループ2本で50枚程度。
そこら辺の撮影枚数までは行けますね。そこから先はエネループに聞いて下さい状態。単4エネループ4本で100枚程度。これをどう見るかは人それぞれ。
てな訳でコンデジ業界が討ち死にしたんでそうなって来るとデジタル一眼レフカメラですな。APS-Cとフルサイズフォーマットと2つある。フルサイズの方が高画質?
いや、そうとは誰も言ってない。ただ単に「画素数戦争が続くのであればセンサー面積の大きいフルサイズの方が沢山画素を乗せられる」と言いたいだけの事。
単なるカタログスペックだけでの優位性。それをとまむさんは書いているだけであってそれが即高画質に結びつくとは誰も書いてない。画素数厨氏ねとか言うだけ。
「フルサイズ>APS-C:高感度でも低ノイズになりやすい。画素数を沢山積んでもそれなりに余裕。いちいち焦点距離を換算しなくてもいい」
「フルサイズ<APS-C:焦点距離が1.5倍程度されるので望遠の時には有利。APS-C専用レンズは軽さも軽いし大きさも小さい。そもそもカメラのサイズが小さい」
こんな所か。APS-Cの方が望遠の時には有利になる。そしてそれ以上にレンズ面でAPS-Cが有利になる事がある。焦点距離がおよそ1.5倍されると言う事は
レンズ全体の描写をそのまま採用するフルサイズとは違いレンズの中心付近の描画性能「だけ」を利用する事に出来る。これはメリット。要するにレンズとは
隅っこの描写性能から真ん中の描写性能まで全ていいですよー!とか言うレンズなんて言うのは滅多に無い上にそんなレンズがあったらバカ高くなるだけ。
これを分かりやすく言うと「おいしいレンズのおいしいトコだけ」が使える。それがAPS-Cの隠れたメリット。隅っこで像が流れない。いいねぇ〜。とか思った。
そう言う訳で明確にAPS-Cの方がフルサイズよりも劣っているのは高感度特性の1点。それがK-xではISO12800まで使える様になりました。
ぶっちゃけた話非常用ですけど。みたいな所にまで追い上げてきた。1度バテたと思われていた馬が再びその勢いを取り戻してきた様な感じだわな。
ここは基本フルサイズの方が圧倒的に高感度でも低ノイズだった。その差が詰まってきた感じだわな。持ち運びのしやすさや重さを考えれば
むしろトータルではAPS-Cの方が逆に有利になっていく。関係ないけど「どっきゅん☆ハート」の最後は「メイド費は100パーセント課税ですよぉー!」に聞こえる。
あとはレンズか。レンズなんて何本集めた所で俺はたった1人。持って行けるレンズの本数にも限りがある。交換している時にゴミが侵入したら話にならない。
取れるゴミとは限らない。そう言う訳で利便性と軽さと良く使う画角と最大の関心事は勿論描写の善し悪しなんですが的な事で結局は1本だけにした。
つまり「広角から標準域が1本」と「望遠が1本」の合計2本。望遠は滅多に使わない。比率は「9:1」程度。つまりいつもは置きっぱなしにしてもいいですよ。
となる。「カメラ1台プラスレンズ1本」で800グラム台を目指しちゃいますよぉ〜ッ!!!☆と言う事で。さてどのレンズにしましょうかねぇ〜。となって来る。
望遠も使う場合には持っていくよ。ただそれだけ。三脚とかいちいち持ってらんない。っつー事で俺の手持ち限界は200ミリまでなんでそこまでで十分としておくわ。
広角:寄れて軽くて安くて格好良くて便利で画角の角度も広くなるから斜めからの光にも強くてフレアやゴーストと言った妨害も起きにくいレンズがいいなぁ☆
望遠:広角が前から後ろまでキッチリと描写したい!と言う欲求なのに対して望遠の場合は広角以上に被写体としたいモノが明確になっている。それは逆を言えば
被写体となるモノ以外はボケてもいい。と言う事になる。F値が途中で暗くなったりするとただでさえシャッタースピードがある程度無いと手ブレを起こし易くなる訳で
F値が途中で暗くなるのはシャッタースピードが緩くなる原因のひとつになる。超ポートレート撮影的な比較的近景を望遠で写す場合には絞っても
被写界深度はそれ程変わらない。だったら明るい方がいい。F2.8通し望遠ズームレンズなんて高くて買えない。それ以前に望遠は滅多に使わない。
望遠は画角の角度が狭いので斜めからの光と言うのはあまり考えなくてもいい。よって昔のレンズでも最新のデジタル専用レンズに負けない描写を描く事は可能。
DAの廉価50-200も考えなくは無いがテレ側がF5.6と言う死ねる開放時の暗さなのと鏡筒がにゅ〜っと出てくるタイプは人物撮影の時に驚かせるので遠慮する。
果たしてどれだけの女の子が、レンズは伸びる物、と言う認識を持っているのか分からない。被写体をビビらせる事を俺は良しとしない。インナーフォーカス万歳。