2009年10月11日(日)いいぞ☆おい

今日の京都大賞典。テイエムプリキュアはスタートで後手を踏んでそして無理矢理ペースを上げて先頭に立った。そんな無茶な競馬をすれば逃げ潰れるのは当然。
3コーナーで手応えが無くなり2番手のクィーンスプマンテに4コーナーで迫られてそこから反撃するだけの余力も残らずあとは直線で内から後ろに沈むだけ。
最後は力強く抜け出したオウケンブルースリが菊花賞馬でもあり一夏を越しての成長も見せつけての1着。連れて追い込んだスマートギアが2着。
内で粘っていたトーセンキャプテンが3着。と言う結果になった。俺はあの日経新春杯勝ちで「もう引退しとけ」と言うポジションを選択した。なので以降は余興。
無事に走りきってくれればそれでいい。もう着順は問わない。と言うのが俺の考え方なんで「あー荻野バカ逃げしちゃったか」「やっぱり五十嵐と竹園はチンカスだな」
の二言で終わる。やはり距離が長いな。誰だ?テイエムプリキュアは長距離馬とか決めた奴は。俺は1400から1600が1番合っていると思っている。
別にスタートで無理に逃げる事も無い。「道中後方から。途中でまくってあとは粘れ!」と言う事で。テイエムプリキュアは馬体は悪くない。竹園が見込んだだけの
状態だったな。今回も504キロで500キロオーバー。うん、悪くない。ペースが早過ぎてアホなのと距離があってないのと気性的に競走がそもそも向いてない。

ただそれだけの事だからな。極端な話「これで引退!」でも構わない。マイルチャンピオンシップを勝ったほらあの馬なんだっけ?と良く言われる
ブルーメンブラットがマイルチャンピオンシップ勝ちを最後に引退した。川島も乗った事あったよなぁ〜。的な事でも狙っていけ。別に恥ずかしい競馬とは思わない。
むしろ「いつまで引っ張るのか」「いつまで適正外のレースを使うのか」非があるのは人間側であって馬に罪はない。その辺りの狙い所を間違えて非難している奴哀れ。

2009年10月11日(日)15時42分30秒