ヴィップクオリティは惜しい競馬で3着。休み明けで身体も減っている上に外枠からのスタートと言う事で苦労が多過ぎた。それでも最後に2着とは接戦の3着。
1着との差は1馬身ぐらいか?そして2着との差はハナ差。「休み明け」でこれだけ走れたと言うのは収穫だと考えている。あとはもっと馬体重が増えてくれればな。
正直まだ細い。オウケンブルースリと比較するのは何もかもがフィールドが違うのでアホかあんたはと言われそうでもあるんだがまだ細い。って言うか細過ぎる。
この身体でこれだけ走るって実は素質は相当な物がある?単なる珍名馬って訳ではないのか?と言う事であとは怪我さえしなければ。と言う風に考えておく。
今回の競馬。スタートは好スタート。その後前へ行っても良かった訳だが後ろに下げた。距離を考えればそれで正解。しかも最後の直線はバテていた。
今回の競馬はとにかく気を抜く所が全く無かった。もうずーっと気持ちが張りっぱなし。道中は人気の一角2番のハープアルパートと並んで並んで競り合い状態。
とにかく外枠から外を外を回らされる様な競馬に他馬との接触もあったんじゃないのか?と言う様な状態。気分良く走れた7番や1番と違ってストレスの溜まる競馬。
今回はとにかく「休み明けと枠順に泣かされた」と言うのが俺の印象。もっと肉をつけてあと10キロ程度身体を増やしてあとは枠に泣かされなければ戦える。
条件が色々と多いけどな。2歳のうちから無理して遠征する事もないんだが船橋の所属なのに浦和ばっかり使っている件について。新馬以外は全部浦和。
って言うか今回の枠順8枠10番って外過ぎるだろ幾らなんでも。もうこの時点でハンデが課せられている様なもん。良くやったよ。次回に備えて今日はもう休め。
「苦しい競馬でも怯まずに3着 それがヴィップクオリティ」とでも書いておく事にする。並の2歳馬なら怯んで自らブレーキを掛けて終了する様な所だったな。