2009年10月18日(日)永遠のスキッドトーン

[ 起動野村カープ(下) 投手力の向上 若手成長へ完投指令 ] 6月1日の楽天戦(宮城)。六回まで無失点に抑えた先発斉藤は、七回無死から走者を出した
場面でマウンドを降りた。球数は102。中継ぎ陣も好リレーをみせ、完封勝ちを収めた。ブラウン体制が設けた100球前後の「球数制限」。賛否両論が交錯する
この方針に、新体制は明確な「ノー」を突きつけた。「先発が六回や七回に100球前後で降板するのは全く考えていない。9回を投げる気持ちで入ってほしい」。
大野ヘッド兼投手コーチは宣言した。投手の分業制が定着した中での「完投指令」は、やみくもに球数を増やすのが狙いではない。斉藤、今井といった20歳代
前半の若手に、心身の成長を促す意図がある。1試合を投げ切るために必要な体力、フォームづくりと、その鍛錬の過程で養われる精神力。球数制限が、有望な
若手の成長曲線を鈍らせるデメリットを、新首脳陣は危惧(きぐ)した。もう一つの改革の柱は「考える投球」の意識付けだ。ブラウン体制では配球のマニュアルが
あり、バッテリーはこれに沿って外角中心に組み立てた。新体制は内角の使い方を工夫させ、臨機応変の投球を求める。もっとも、これらの改革の土台には
ブラウン体制4年間の成果である若手投手の台頭や、ストライク先行の徹底がある。今季、投手陣が与えた四球は341で両リーグ最少。チーム防御率3・59は、
1995年(3・57)以来の好成績でもある。今季は23年ぶりに3割打者が不在だった。だが、23年前の86年は、チーム防御率が2・89の抜群の投手力で
リーグ優勝を果たしている。「ブラウン前監督は思い切って若手を起用してくれた。今後もどんどん選手が伸びるよう、引き継いでいかなければ」と野村監督。
投手王国へのさらなる高みに向けた挑戦は今秋、質、量ともに増した練習を課すことから始まる。(中国新聞 09/10/18)

やっぱダメだこいつ。所詮は無能か。ノムケンそなたは無能だ。と赤字でベアトが宣言するレベル。やっぱり所詮は2バイトの脳味噌か。経験値、経験則。
そう言った物しか重視してない。「投げ込みをすれば自信もつくはず」「練習すれば上手くなるはず」と言うこの経験に基づく内容しか根拠に出来ない弱々しいやり方。

投げ込んだからと言って強くなる訳ではない。練習したからと言って上手くなる訳ではない。この現実をどうやって打破するんだ?とか思ったら打破せずガン無視と。
アホだな。実にアホだろ。今年のカープは外国人によって救世主と化した人間が何人も居てクライマックスシリーズを争う事となった訳だが。

「今年のカープで10勝以上した先発投手」「今年のカープでホームラン2桁打った打者」の中からそれぞれ外国人を抜いたら何人が残るでしょう?と突き付けておく。

前者はルイスと大竹。しかも大竹は今年の最終戦で緒方の引退試合と言う緒方補正もあってかろうじて達成したまでの事。…緒方が引退試合をするって言うだけで
あんだけサクサクなピッチングが出来るんだったらもう来年のカープは大竹が先発する度にその試合を緒方の引退試合にすればいいやとか思った。

これで38回目の引退試合です!一体何回引退試合をしたら気が済むんだよ!(笑)的な事でカープファンも呆れるぐらいに緒方の引退試合を行えば大竹は沢村賞だろ。

後者は栗原と石原の2人しか居ない。実はな。ホームランの打てない貧弱バッターが多過ぎる。なんだかんだ言ってホームラン最強。ズムスタは広い?
じゃあ来年から本拠地を昔の広島市民球場に戻せば解決出来ますが(笑)それとホームランにはランニングホームランも存在している件について。

ハッキリ言ってカープに限らずどの球団も基本は外国人頼み。中日だってブランコが居なかったら以下略みたいな事だろ。外国人を丁重に扱う事。
それが勝利への近道。丁重に扱うには1バイトの考え方にアジャストする事。要するに理論。「なんでこれだけ投げこむンだ!」って言われて説明出来るか?
ロジックに基づく相手の納得が行く様に。…出来ねぇよな。ストレートを走らせる為に20球。変化球の微妙な掛かり具合の変化を見るのに10球。合計30球必要。
と言う様な「投げ込みに対するロジックの明確な提示」なんか当然ねぇよな。だから俺はノムケンを精神論者とか言ってバカにしている訳ですが?マジで。

どんだけ日本人が努力したって外国人は勝てない。それが現実。だから如何にして外国人を丁重に扱ってその思考のロジックに邪魔を入れない様にするのか。
それが必要。2バイト的な努力すればなんとかなる的な考え方は甘いだけ。そう言う考えを押しつけて来るノムケン監督はやっぱり単なる精神論者。

俺は1バイトの考え方の方が合理的だと思っている。勿論2バイトの考え方も捨ててはいないが。最後の最後の苦しい面になった時には2バイトの経験則が生きて来る。
…それよりも遥かに高く生きて来るのはなんだこいつウゼぇ的な憎しみの負の感情な訳だが。まぁこれを使いこなすのは相当に難しいんで伏せておきますか。

外国人が秋期練習に参加して居ないとは言えこのやり方じゃあ外国人選手がやって来た所で同じ様な練習の仕方をやれと命令して来る事はもはや明白。
やはりノムケンは単なる壊し屋だな。単なる根性論。来年のカープにも期待は出来ない。野村は無能だ。と赤で宣言しておく。カープファンもう止めた方がいいな。

2009年10月18日(日)01時39分23秒