今日の俺は自転車で外出を行っての筋力強化。と言う事で高崎市内にでも向かってみた。高崎のジャマダもしくはビックカメラでK-xでも試しに触って来るか。
「触る前から大体の評価は分かってる。だって俺はネオ日本人だからな」とも思うがな。まぁメインは脚力強化のトレーニングなんで。って言うか最後の甘えを切った。
そう言う訳で今日はいつもとはルートを変えて井野駅から高崎市街地へと向かっていくいわゆるカインズ経由のルート。と言う事で辿ってみた。先にジャマダへと向かう。
高崎のジャマダはすっかりくたびれたな。って言うかさびたな。客だけは無駄に多いが色々な物が無駄。展示もヘタクソで店員もクズ。そして何よりシナチク創価臭い。
死ねるわな。まぁいいや。俺の本質はそこじゃない。到着してデジカメ売場。ビデオカメラ売場の隣のカメラ置き場に白のK-xが1台だけ置いてあった。これがそうか。
触って1分で「はい論破」とか思った。感想?いいカメラだね。いろんな意味で。とか思って軽くカシャカシャやって完了。俺の本質はそこじゃない。これも重要だが。
さっさと抜けて今度は高崎のビックカメラに到着。店内の入り口から入って真っ直ぐ狭い通路を進んで一眼カメラコーナーの出っ張りサクラの部分に3台あった。
正確には5台。3台がK-xでK-7とK-mが1台ずつ。合計5台。さしずめ「ペンタックス島」とでも呼ぶべきコーナーが出来ていた。とりあえずここでも白を触る俺。
…やはりな。やはりそう言う事か。ここでも1分程度触っただけで終了した。さて帰るか。そろそろ秋華賞モードに頭を切り換えないといけないんですが?マジで。
自転車でも漕ぎながらそう言う事を思って帰宅。って言うか俺はもう触る前からK-xの評価に関しては評価を下しているんで触る行為そのものは全くの無意味。
じゃあ何故触ったのかと言えば触りもしないで見てるだけと言うのはぶっちゃけた話怪しい客。触る行為をしながら実際に見ていたのは他人の客。その流れ、その動き。
それを見て「やっぱりな」の5文字の感想で普通にニヤニヤして来た訳なんですが。…さてそう言う訳で本当の目的とその感想でも書いておくか。
今回の本当の目的はこれだけペンタックスが飛び道具カメラを登場させて来ても日本人は基本的にはバカでしかないからブランド信仰が非常に根強い事への再確認。
これだけ面白いカメラを出してもやっぱり他人の客が触っていたのはキヤノンやニコン。…もうどうしようもねぇな。ここまで日本人の右へ倣え的なブランド信仰沙汰は
「分かってはいたけど」反吐が出る。…しかしそれはむしろ俺としてはこの上ない絶好の展開がキター!とか言ってニヤニヤしてしまうんですが。以下箇条書き。
「今回のK-xはペンタックス史上最も売れたデジタル一眼レフカメラになればそれでペンタックスの勝ち」「100色宣伝とかやってようやっと他社並みの知名度になる」
「しかしそれでもキヤノンやニコンと言ったメーカーには勝てない。何故なら信仰されているから。創価学会の信者に幾ら学会を脱会しろ脱会しろと言っても
全く聞く耳を持たないのと同じ事。と書けば分かりやすいな」「日本人のブランド信仰っぷりは異常」「今回は複数のカラーを用意したんでBCNランキング発表による
売り上げのランキングは色別になるので不利」「全部合わせれば…と言う意見もあるだろうが先述した通りブランド信仰の差異でペンタックスは他社には勝てない」
「今回の船場吉兆カメラっぷりとブランド信仰で物の本質が見えていない愚民どもと言うダブルパンチによってK-xの値下がり度合いはまるで地滑りレベル」
「俺の予想はクリスマス頃に52800円へと突入してお正月明けに大規模セールで52800円の10パーセントポイントから15パーセントポイント還元。
その後春の決算で49800円程度になって来年の今頃にでもなると38000円程度と言うK-m末期と同じ程度の価格帯にまで下がって落ち着いていく事だろうな。
これでもかなり甘い予測をペンタックスの為してあげている様な状態なんだが?まぁいずれにしても値下がりの率マジぱねぇっすになる事はもう確定沙汰ですと」
「性能は悪くない。むしろ他社のエントリーモデルがエントリーモデル(笑)とせせら笑われる様なカラフルの皮を被った中級機だと俺は本気で思っている」
「手触り感?色の塗られ方?そんなのはエントリーモデルなんだから多少荒っぽいのも当然だろ?それらは全て価格に反映される。価格こそが売れる生命線」
「今回は撒き餌カメラ。価格で他社を凌駕する。それしかない。どうせブランド信仰沙汰の蚊帳の外なんだから他社よりも売れる訳が無い。その傾向はやっぱり同じ。
それを今回の他人の客の動きを見て直の事確信した」「性能が良くてもブランド信仰が無いので売れません。それが愚民でウンコな日本人クオリティ」
「むしろその事を確認出来たのでとまむさん的にはカラフルの皮を被った中級機と言う事で値段が安くなるのは大歓迎なんですが」「今高いのは当たり前。
だって発売されたばっかりなんだから。発売されたのが16日ですぜ?発売したてのホヤホヤカメラやん?HOYAだけに(笑)だから値下がりはむしろこれからだろ」
とか言う展開を普通に脳内で並べてよっしゃあ!とか言っただけの事。それが今回のわざわざ無駄に。もう評価の定まっているK-xを触ってみた本当の目的と。
…そう言う訳で「愚民どもテラ乙。せいぜいキヤノンの安っぽい外観とセンサーの微妙な小ささに悶えてニコンのしょんべん色のファインダーでも覗いて
ブランド信仰と言う名のホルマリン液にでも浸ってなこのチンカス連中どもがッ!」としかマジで思えない。今回のK-xの作りや塗りがちゃちぃのはエントリーだから。
中身は中級機、外観はエントリーモデル。あくまでもペンタックスは物作りを真面目に行うメーカーですから。外観がエントリークラスなのは価格の為だから。
今回「どこに力を入れるのか」と言う事で過去のモデルを見ても分かる通りとにかくオーバークオリティになりがちだったペンタックスがHOYAの経営介入で
良くも悪くも分かりやすい筋肉のつけ方をする様になった。付くべき所に筋肉を付け、あとは肋骨がうっすらと浮き出て来る様な皮膚の薄さ。サラブレッドみたいだな。
今回のK-xでペンタックスがシェアを伸ばすには「100色展開と言う広告に金をキヤノンやニコン並みには掛けられない分話題性と言う飛び道具を使うしかない。
100色展開はあくまでもオーダーカラー。つまりオーダーが無ければ作られないので余計な在庫を持つ事もない。2ちゃんの書き込みで5色程度にしろだとか
バカな事をホザいてるチンカス野郎も居たが5色程度じゃ話題にもならないマンカスレベルの無意味な行為。100色!と言う飛び道具。にこそ意味がある。宣伝」
「価格を安くする。とにかく価格を安くすれば妻帯者だって買いやすくなるし彼女に頭が上がらない男でも普通に彼女からの許可が降りる。カラフル展開だったら
むしろ彼女の方からこれ欲しいーとか言い出す展開だって期待も出来るだろ?お前ら3次元の女の脳味噌のベクトルの向かい方を知らなさ過ぎ。この童貞どもが」
っつー事で。「他社よりも金を掛けないで他社並の宣伝を行う事」と「他社よりも安くていいカメラを作る為に船場吉兆っぷりを披露したりコストカットをしたりして
肉と皮膚のバランスと言う事でサラブレッドの様なメリハリのあるカメラにする事」この2つの事を今回HOYAの経営介入によって行った。と言う事を俺は評価している。
ペンタックスが単なるクラフトマン集団から「経営」と言う血を入れられた利潤の追求体へと生まれ変わった。その象徴が今回のK-x。だと俺はもう確信している。
なんで「値下がりしろしろもっとしろ。って言うかもっともっと下げられるはずだろう?ペンタックスぅ?キヤノン?ニコン?そんなの無能だ」と俺の脳内でベアトが高笑い。
ホント大原さやかさんには俺の脳内にご出演して頂いているのでギャラを特別に支払わないといけませんかね?とか思うほどに。あぁベアトおっぱいおっぱい。
そう言う訳でとまむさん的にはなんかもう好都合以外の何物でもない様な展開ですねと言う事を再認識して脚力トレーニングも行うのでした。ちゃんちゃん。