2009年10月19日(月)終焉を遠くで眺めながら

テレビ業界の終わりをデジタル放送を原因として書いてる奴が居るんだがむしろそれはどうでもいい。って言うか傍流。本流としては「株主が離れてる」
これが最大の理由。特に東京キー局の株の動きを見ていると外資系が積極的に毎日空売りを仕掛けている件について。あぁそんなに空売りしちゃうのか。だから。

そうだよなぁ。儲けが出なければ株主も離れるもんなぁ。それの悪循環の繰り返しだもんなぁ。行き着く所は破滅だもんなぁ。民主党と蜜月があったら優先しちゃうよなぁ。

そう言った株主の動きが理由の本流。株主が離れるのは儲けが出ないから。どうして儲けが出ないのかと言えばつまらないから。ネットで紹介された内容を
そのままテレビが丸パクリ。もはやどっちが一次ソースなのかと言う様な立場はすっかり逆転している件について。例えば以下のネタ。

ハマる!動画ネタ天国(2009年3月25日):第9レース「田中選抜」  実際に行われた選手全員の名字が田中という「田中選抜予選」の映像が紹介されていた。

だからな。…いや。それもう手垢まみれ。それを今更になってテレビで紹介すると言う無駄な行為。制作費も掛かってないしネタの鮮度も古いし丸パクだし。
ダメだな。全然ダメだわ。こんなんで儲かったらむしろそっちの方が不思議だわな。あーあ、やっちまったなぁおめーら。ホントクズってんな。ブサヨカステレビどもは。

そして。そんなネタに関連して現代のテレビが死んでる理由がもう1つ。それは「掘り下げてない」と言うのが理由。つまり興味深くないから視聴者は引き込まれない。
上記の例として掲載を掛けた田中選抜ネタで言っておくと「SG開催、GI開催、GII開催、普通開催」とある中でそれは普通開催の単なる余興。番組屋の気まぐれ程度。
普通開催はあんまり注目されないから番組屋が仕掛けたイベントカード。更に言えばオートレース界最強の田中こと田中茂がそこには参戦していない件について。

これだけの事象がある。ちょっとオートレースを齧ってればすぐに分かる様な事さえも掘り下げない。全く興味の沸かない様な紹介をしてんな。ダセぇ。で終わる。

2009年02月22日(日)ニードルブレイク

そんな感じなんで。そう言う訳でひさぎのTwitterを見ていたら「田中選抜を見る(02/20 7:41)」「田中がんばれ!田中負けるな!!(02/20 7:46)」だってよ。

…どこからツッコミを入れればいいんだ?とりあえず5つ思いついたんで優先順位の高い所からどんどんツッコミを入れていく事にする。その内容とは
「自分のサイトでネタにしてない事をTwitterで書いてしまうこの出し惜しみ感」「田中選抜そのものは2月17日にもう終わってる。扱うのが遅すぎる」
「って言うか落車は取り上げないのか?」「って言うかギャオは取り上げないのか?」「フォローが無いよな。フォローが」こんな感じだな。ツッコミどころ満載。

…と書いた訳だが掘り下げが足りないとこうして嘲笑されるだけ。Twitterレベルならまだしもテレビでやったら終わるだけ。あーあ。所詮は上っ面だけか。
「所詮は上っ面だけ」だからつまらなくなる。それはネットでもテレビでも同じ事。つぶやきレベルなら大した事は無いがテレビがそれをやったら普通に終わる。

こう言った上っ面だけの掘り下げ方が足りない。と言うのがテレビ離れを生み利益離れを生み株主離れを生んで悪循環となる。テレビが終焉へと落ちていく本当の理由。

2009年10月19日(月)04時18分59秒