2009年11月02日(月)合意したのか。

[ 楽天、元広島のブラウン氏と新監督就任で合意 ] 楽天の島田亨オーナー兼球団社長が2日、仙台市の球団事務所で記者会見し、野村克也監督(74)に代わる
新監督就任を要請している(46)との交渉について「了承する旨の返答をちょうだいした」と、合意に至ったことを明らかにした。ブラウン氏は来週にも来日して正式に
契約を交わし、秋季練習でチームに合流する。島田オーナーはブラウン氏について「新人を発掘、育成する能力が高い。契約は2年ないし3年。中期的な視野を持って、
しっかりチームづくりをしてほしい」と説明した。今季まで4年間指揮を執った野村監督に、名誉監督就任を要請している件については「(野村監督の)事務所を通じて、
受諾する方針だとうかがっている」と話した。

チームが強くなるのか弱くなるのか。結論。「弱くなる」終了。その理由?「ブラウンはカープ時代の4年間をかけてもなお自らの1バイト的な思考から
抜け出す事が出来なかった。自分の身体に長く染みついた1バイト思考と言うのは全然抜けない。日本人には2バイト的な思考の方があっている。
合理性ではなく情熱。感情を優先する様な日本人の2バイト的思考をどこまで受け入れられる事が出来るのか。その上で自らの1バイト的な思考を塗っていく
そう言う事が果たして出来るのかどうか?で俺は出来ないと判断したから」と言うのが理由。監督はカープ時代の下地があるから「ある程度は」もう分かっている。

むしろ問題なのは選手の方。岩隈や田中に向かって「お前100球で降りろ」と言った所で気持ちで投げるタイプのこの連中にそんな1バイト的な思考が効くか?と。

1バイト的な思考:合理性を追求し不要不必要の判断をキッチリと分ける、冷たい様にも見えてしまう様な決断、決定的の思考。
2バイト的な思考:情熱、精神、やる気、気合。そう言った目に見えないものにすがろうとする情に満ちたスピリチュアルなキッチリと物事を分けない妥協的の思考。

と定義している。英語の表示は1文字1バイト。日本語の表記は1文字2バイト(例外もあるが大体はこれだろ?)に由来する俺の呼び方の分け方は上記の通り。
ちなみにとまむさんの思考は1バイトと2バイトの両方を兼ね備えているいいとこ取り。だとお伝えしておく事にでもするか。大変分かりにくい思考ですね。

「ある程度カープ時代の下地があるとは言えブラウンの思考は未だに1バイト的な思考」「楽天の選手がそれに付いて行けるかどうかで俺は行けないと判断する」
「ピッチャーと心中する癖がある。永川と心中して終わったカープ時代の様に福盛と心中して終わる様な状態が目に浮かぶ。そこら辺は何故か2バイト思考のブラウン」

と言う事で。なので「来年の楽天はBクラスもしくは3位まぁいずれにしても優勝する光景は全く絵として浮かびません」と言うのが俺の一言となっていく。

結局は「野村→ブラウン→野村」になるのか。意味が分かりませんが。ぼやかない方の野村監督。って言うかノムケン監督は相変わらずの精神論丸出し状態。
2バイト連中はそれについていけるが1バイト連中はそれについていかない。ルイスやシュルツやフィリップス。外国人頼みだったカープにとってこれは致命傷。
ルイスの代わりに大竹が、シュルツの代わりに横山が、フィリップスの代わりに天谷がそれぞれ覚醒でもすれば話は別だが覚醒するとは到底思えないので無理。
結局ノムケン監督は2バイト的な思考の超優先!と言う如何にもな典型的な精神論者丸出し状態での「犬ジロウ」状態となっていく事がもはや見えているのであります。

2009年11月02日(月)17時40分01秒