今日の優勝戦への枠番抽選会。客もそれなりに残った。残った中での抽選会。壇上にはフラッシュの嵐。選手に迷惑を〜云々とか言うのはもはや戯れ言だな。
俺は勿論ノーフラッシュで撮影した訳だが。ISO1600にまで上げた。それでも絞りはF4まで開けないと厳しいな。F3.5だとそもそも無限遠でのピントが合わない。
こう言う時にはISO3200も平気で使えるK-xの高感度特性が欲しくなる。…うーん。この状況だったらいっそISO6400まで上げても破綻は少ないって感じだな。
むしろ問題なのはレンズ。人がアホみたいに集まっていて撮影する隙間も殆ど無い中で巨大レンズなんて振り回していたら他人の頭に当たって危険。
こう言う時には望遠キットレンズの55-200とか欲しくもなったがいやお前200にしたら結局鏡筒が伸びて危ない事には変わりないだろ?となる。
M135 F3.5を絞り開放で使う。そんな所だな。キットレンズと同程度の大きさで換算200ミリを超える望遠。…まぁ望遠で撮影しても面白くないのでしませんでしたが。
携帯のカメラやコンデジの撮影か。別にそれは俺は構わない。ただ高感度にすればするほど普通にノイズまみれになるんだろうなこの状態ではな。
フラッシュ?カラーバランスが狂うのと選手をまぶしくさせる事を俺はあんまり良いとは思わないのとこの環境じゃあ光がきちんと回り込んで届かない。屋外だし。
と言う3つの理由で普通に使わない。やはりK-xの高感度特性の良さは特筆すべき内容なんだな。と言うのを改めてここの現場で普通に知った。そんな感覚。
むしろレンズの組み合わせだろ。「広角」「標準」「望遠」で3本に単焦点。そんな所か。組み合わせは何種類かは考えてみた訳なんだがまぁこれと言うのが無い。
「その1:DA 16-45mm F4(広角)、A 50mm F2(標準)、M75-150mm F4(望遠)」「その2:DA 15mm F4(広角)、FA 28-70mm F4(標準)、M135mm F3.5(望遠)」
その1がしっくり来ない理由はDA 16-45mmの広角絞り開放での描写が若干甘めだから。広角望遠でレンズが共にデカい。って言うかデカ過ぎる。マジで。
その2がしっくり来ない理由はFA 28-70mmがF4の開放で眠い描写しかしないから。1段絞ってF4.5にしないといけない。暗い。全域に渡って暗過ぎる。
なかなかいいのがありませんなぁ。その他のパターンも幾つか想定はしているんだがまぁあんまり期待しないでおきましょうかねぇ。としか言い様が無い。