2009年11月04日(水)悲しみの上流が

[ 鳩山政権の次の教育政策は? 底流に「日教組政策集」 ] 鳩山内閣発足から5日で50日目。この間、文部科学省では「学力テストの縮小」など、従来の
教育政策とは向きが異なる政策が次々と打ち出されている。その下敷きになっているとみられるのが、日本教職員組合(日教組)が策定した「政策制度要求と提言」
と題する「日教組政策集」だ。政策集には、まだ陽の目を見ていない要求が多く盛り込まれており、これから議論の俎上(そじょう)に上ってくる可能性がある。
「日教組政策集」は、民主党のマニフェストなど選挙戦で掲げられた同党の教育政策の源流にあるもので、すでに鳩山内閣で打ち出された政策が日教組の意に
沿っていることを裏付ける内容となっている。3月に発刊され、日教組系議員らを中心に党内に持ち込まれていた。これを受けて民主党は総選挙に向けた党政策集
「INDEX2009」を7月17日に策定。その中で(1)文部科学省を中央教育委員会にする(2)授業内容などを定めた学習指導要領の大綱化(3)学校運営を保護者や
地域社会などからなる「学校理事会」が自律的に担う−などの方針を掲げた。だが、党政策集は「無秩序な学校運営をもたらす」といった批判が起き、選挙前の
7月27日に発表された総選挙マニフェストからは、日教組の主張を反映した記述は影を潜めた。にもかかわらず、鳩山内閣はすでに「学力テストの縮小」
「教員免許更新制の廃止」といった新政策が打ち出されている。このうち、教員免許の更新制は教師の資質向上や問題教師の排除を目指して導入されたものだった。
民主党は党政策集で「職責を全うできるような抜本的見直し」とし、マニフェストでも「資質向上のために抜本的見直し」と触れただけで、明確な廃止方針は掲げて
いなかった。学力テストに関しては、党政策集、マニフェストのどちらにも全く記述はなかった。ところが、「日教組政策集」は教員免許更新制度について、「更新制を
導入するのではなく、教職員の養成・研修を一体的なものとしてとらえ、十分議論すること」と明言。大学での教員養成課程に「人権・平和・環境などを必修教科に
位置づける」などといった要望が盛り込まれていた。学力低下をうけて始まった学力テストについても、「全員実施による調査方法を、抽出調査とするなど抜本的に
見直す」などと盛り込まれていた。すでに打ち出された政策以外にも「日教組政策集」には、教員に有給での長期自主研修を認める制度実施や、学校運営に保護者や
子供の参画を認めるといった項目などが盛り込まれており、今後、これらを踏まえた文部科学行政が進められる可能性が出ている。(サヨク産経 2009.11.4 00:48)

おい、チンカス野郎カスP見てっか?おめーのよーな情弱連中がこうやって俺に迷惑掛けてんだよゲスカスが。

[ 日教組に媚びる文部科学省は保守団体の陳情を玄関先であしらう ] 今朝の産経新聞でも報じられていますが、政権が民主党になった途端、一気に民主の
支持団体にこびているのが文部科学省です。10月27日の私たち教育正常化推進ネットワークの中央要請活動でも、事前に連絡をしていたにもかかわらず警備員は
担当部署から聴いていないといい、10分以上待たせてようやく文科省の官僚が下りてきました。玄関先でめんどくさそうな顔して受け取りに来た法令審議室の官僚。
日教組には文部科学省の幹部がわざわざ出向いて御用聞きをしたというのにこの対応はなんだ。民主党政権によって急速に日教組は文部科学省となれ合って
きたわけではありませんが、堂々とはばかることなく、なかよしこよしでいくのでしょう。福岡に帰ってきて参加した元鎌倉市議の伊藤玲子先生の講演でこういう
裏話をお聞きしました。講演内容は主に日教組の悪事についてですが、自民党に日教組の回し者がいたというのは驚きでした。うすうすはわかっていましたが、
回し者とは元プロレスラーで文部科学副大臣をつとめた馳浩議員だということです。そういえば輿石とともに日教組の旗開きに出て挨拶していました。しかし、
教育公務員の政治活動禁止が、行政罰でなく刑事罰による禁止ができなかったのは馳議員、青木幹雄などの暗躍があったからだというのは許しがたいです。もし
選挙前に法改正ができていれば、選挙活動はできなかったのです。当然、民主党は大勝利とまではいかなかったと思います。文部科学省の姿勢を断固糾弾して
いくとともに、引き続き全国の教育委員会や学校現場の状況を監視し、不適切な事案などがあれば速やかなる改善を求めてまいりたいと思います。(なめ猫 11月4日)

まぁいいや。

2009年11月04日(水)22時36分20秒