K-xの話。K-xは手ブレ補正の機能が従来と比べて良くなった。具体的には「手ブレの効きが甘かった従来機と比べてCCDセンサーまわりをシフトする量が増えた」
と言う風に俺は見ている。その動きは十分か…?と言う事でダブルズームのテレ側300ミリで試しにやってきた。…確かに以前よりはハッキリと効いている。
しかしとまむさんの場合焦点距離入力を過剰に入力する事で手ブレ補正の効きを無理矢理増幅させて使っている。それは焦点距離を伝えないレンズでのみ有効。
普通のキットレンズとかでは焦点距離を「伝えてしまう」のでこれも出来ない。つまりDAレンズだとかFAレンズだとかを使う場合には焦点距離を過剰に入力する事が
出来なくなってしまうと言う事で果たして本当にK-xの手ブレ補正の効きは焦点距離を過剰に入力しなくても使えるのか?と言う疑問が残る。
50ミリのレンズに「50ミリ」と入力してきちんと使えるのか。店頭展示だとひもとかなんかで縛られていてレンズ交換するにも不便不向きになっているので不可能。
今は「85ミリ」と嘘入力して使っているからな。マジで。そこら辺が俺がDAレンズをあまり積極的に使いたがらない理由。と言う事をしっかりと書いておく。
50ミリのレンズに「50ミリ」と入力してベストの結果が出る。この結果が出て初めて俺はDAレンズの様な「焦点距離をカメラに伝えるレンズ」が使える。と書いておく。