[ 木暮安由ラッキー準決C切符 ] 準決C切符が転がり込んだ木暮安由(24=群馬)は複雑な表情だった。2予Aで7着と準決進出は消滅していた。だが、直後の10Rで
石丸ら3選手が落車棄権、地元の先輩・稲村が失格のアクシデント。これで繰り上がったが「素直に喜べない」と、稲村の自転車を片付けながら口元を引き締めた。
右鎖骨骨折で全治35日と診断された石丸寛之は、競輪祭出場も絶望的なだけに、木暮は言葉を選んだ。「地元でこの運を生かすだけ」。通算7度目の記念は
初の地元記念。ラッキーセブンの大逆転を誓った。(日刊 11月9日 8時37分)
普通に考えたら運良く進出しても太刀打ち出来ない。準決Cからの決勝進出は1着が絶対条件。…どう思う?これ勝てると思う?前橋は入場無料だから行けるよ?
とか少し考えた訳だが「無理だろ」の4文字で終わる。初日で「勝手知ったる前橋」のはずが明らかに小嶋の方が仕掛けのタイミングに優れていたからな。
石川の小嶋に上手い事やられる群馬の木暮。……………………正直「ねぇな」と言う3文字にまで減らしての感想しか出て来ないんですが。マジで。
とまぁここまで考えた。…って言うか。せっかくだからやっぱ行くか。の1行で逆転するこの構図。