2009年11月10日(火)

K-m(光学プレビューは無し)からK-x(光学プレビューも有り)に変わっている。光学プレビューを実行すると結構パコンパコンとうるせぇけどなK-xは。
何気にK-xがK-mよりも進化したなと俺が感じる所はそこ。…光学プレビューって何に使うん?とか思われそうだよな。絞り開放の明るいレンズで近景撮影を行う時に
「被写界深度がどこまで深いのか」を実際に絞ってみてファインダー越しで確認する事が出来る機能。なので暗いレンズでは意味が無い行為。と書いておく。きちんとな。
被写界深度が浅い時と深い時の違い。と言うのは絞り開放が明るいF2の様なレンズで無いと実感としてその差異が分からないんで不必要?とも思われそうだけどな。
デジタルプレビューの方が液晶で見られるから分かりやすい。と言う向きもあるだろうが一旦ファインダーから目を離す事が思いの外強烈なストレスとなる。

レンズ次第と前置きした上で「結局は使い分けるのが1番」と結論を出しておく。被写界深度の確認を優先するなら光学プレビュー、そうでなければデジタルプレビュー。

2009年11月10日(火)00時41分51秒