相変わらずとまむさんの頭の中身は縁寿のむっちりしたふとももとお尻と爆乳でいっぱいな訳なんですが縁寿可愛過ぎるだろお前…。と言う事で例の碑文の話。
2009年11月19日(木)次回予告予告
真里亞の「ちょうちょう」について 元の歌詞:蝶々とまれ 菜の葉にとまれ なのはがいやなら この葉にとまれ(尾張地方のわらべ歌が元ネタ)
EP1真里亞:ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ (戦人:第6の晩に)菜の葉に飽いたら 桜にとまれ さくらの花の さかゆ(真里亞!歌うのを止めろ!)る御代に
EP4真里亞:ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ なのはが なのはが… えっとぉ… (!) うーうーうーうー うーうーうーうー(ふふっ。上手ねぇ真里亞)
明治14年:ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ 菜の葉に飽いたら 桜にとまれ さくらの花の さかゆる御代に とまれよ 遊べ 遊べよ とまれ
昭和22年:ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ 菜の葉に飽いたら 桜にとまれ さくらの花の 花から花へ とまれよ 遊べ 遊べよ とまれ
…と書いた。本当にそう歌ってるのか?と言う事でもう1度見直してみた。確かにEP1とEP4の真里亞が口にした歌詞の書き起こしに間違いはない。EP4では、
なのは「が」と口にしている。なのは「に」ではなく。碑文は確か尾張説もあったよな。「懐かしき、故郷を貫く鮎の川。黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。」
まず始めに鮎について考える。鮎は生活史の三分の一を占める仔稚魚(しちぎょ)期に川を下り、海へ出て生活する。そして翌年の4月頃には5〜10cm程度にまで
成長し、川を遡上し始める。鮎の川は『川だけど海に出て、上ったり下ったりする流れ』のことだと仮定。ここで一旦、碑文の全体を見渡し、以下の11行に注目する。
鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。第四の晩に、頭を抉りて殺せ。第五の晩に、胸を抉りて殺せ。第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。第八の晩に、足を抉りて殺せ。第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
この11行で黄金郷への旅は、第一の晩から第十の晩までの十日間であることが読み取れる。旅とは人が徒歩などで空間を移動し、その過程を楽しんだりすること。
黄金郷への旅は十日間、そして旅は移動のこと。略して『十日移動』と呼ぶ。『十日移動』は『とおかいどう』と発音する。転じて『とうかいどう』となり、漢字では
『東海道』と書く。(いわゆる同音異字。再び使用するので説明は後ほど。)『東海道』には『海』の文字が含まれている。尚且つ上ったり下ったりする流れなので
鮎の川は『東海道』と仮定。次に『懐かしき』という言葉の意味を考える。現在ではなく過去の何かだと考えられる。しかし、過去を指す言葉は『昔、古、既、旧、元』
など何種類もある。なので『懐かしき』ものを具体的にするために、鮎の川のスタート地点に注目する。第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
第一の晩は、旅を始めて最初に着く場所と考えられる。その場所を『着いた地』と仮定する。そこから先ほどの第十の晩まで移動するので、繋げると『着いた地、
十日移動』になる。『着いた地』は『ついたち』と読み、漢字では『一日』と書く。『一日』は『1日』に変換でき、『十日移動』から変換した『東海道』と合わせると
『1日東海道』になる。さらに『1日東海道』は、その形から『旧東海道』へと変換できる。『懐かしき、故郷を貫く鮎の川。黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。』
とは『旧東海道を下りて鍵を探せ。』を意味する言葉なのだと仮定できる。次は、地図を用意して『旧東海道』を下る。川を下れば、やがて里あり。その里にて
二人が口にし岸を探れ。そこに黄金郷への鍵が眠る。旧東海道は多くの人口密集地を通る。これでは人の集まる地理的な里を特定することが出来ない。なので
先に碑文の方の『一日十日移動』を下る。一番下、『第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。』に注目。碑文の他の行では『黄金郷』と書かれているが、
ここだけ『黄金の郷』。黄金郷は『おうごんきょう』と読み、黄金の郷は『おうごんのさと』と読む。この『郷』が『川を下れば、やがて里あり。』の『里』と対応する。
その里にて二人が口にし岸を探れ。『二人が口にし』とは『異口同音』のこと。『異口同音』とは多くの人がみな口をそろえて、同じ言葉を口にすること。
碑文内の文字のことなので『異口同音』は『同音異字』に転じる。『同音異字』は同音の語や字でありながら、別の文字であるものを指す。そして『二人』なので
二種類の文字が同じ発音であると考えられる。口にする、つまり唱えると同じ発音なので、もし二つの文字の意味などが違っていても発音だけでは区別がつかない。
第十の晩では『は』と『わ』が『同音異字』に該当する。そしてそれらの岸、つまり『は』と『わ』の向かい合う間にある文字は『終』。第十の晩に、旅は『終』わり、
黄金の郷に至るだろう。少し前に『旧東海道』と仮定した理由はここにある。『終』は『おわり』と読み、転じて『尾張』になる。尾張は『尾張国(おわりのくに)』のことで
現在の愛知県西部の名古屋市あたりに相当する。『旧東海道』を下ると尾張の里に、碑文の『一日十日移動』を下ると終の郷に至る。しかし、『おわり』では
全然6文字に満たないので、6文字で読める方法を考える。黄金郷への鍵は『THEEND』。
そこからどうやって黄金の在り処へと向かうのは知らないがEP4での真里亞の「ちょうちょう」が尾張のわらべ歌の方の歌詞だった。と言うのは
スタッフのミスで無ければなんらかのヒントにはなりそうだな。「真里亞にちょうちょうを教えた奴が名古屋の人」「楼座は熱海や小田原と言う東海道沿線に
目星をつけている節がある」「EP1での真里亞が古い方の歌詞を歌っていたと言うのは教えた人が相当な年上だった」と言う事で。これが何になるのかは
良く分からないが「なんかのヒントにはなる」だろ。今はそれぐらいの認識でいい。またなんか思い付いたら書けばいいんだから。とりあえず今日はここまで。