2009年11月20日(金)炎の人物

K-xのレビューがデジカメwatchに掲載されていてその際のシーンモード「人物」で撮影されていた画像がアップされていたんだが
「K-x / DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL / 約5.2MB / 2,848×4,288 / 1/50秒 / F7.1 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 55mm」だとよ。そんな各種パラメーター。

やっぱキットレンズの50ミリ付近は暗いわ。いや暗くても感度上げればいいだけなんだが。シャッタースピードの問題は感度を上げれば解決するが
絞り込まれてしまう事による人物撮影時の背景のゴチャゴチャ感はやっぱり絞りをあんまり絞ってしまわない。と言う方法で無いと解決出来ないわな。
人物撮影はやっぱそんな感じなんだな。と改めて思った。しかしキットレンズそのものは少しの欠点を除外さえすればかなり写りのいいレンズ。だから。

ファインダーが素通しじゃねぇのかこれ的な見え方になる?何の為のライブビューなんだよ。ピントチェック、厳密なピント合わせだったらライブビューの方が上。
すっかりファインダーの存在を喰ってしまったなぁライブビューは。としか言い様がない。2.7インチ23万画素(だっけ?)程度の液晶モニタでもピントが確認しやすい。
厳密なピント合わせがしたいんだったらライブビューでの撮影の方が上。…しかしライブビューが万能かと言えばそうでもない。ライブビューの欠点として

「太陽光とかで超まぶしい的なうおっまぶしっ、の状態ではそもそも液晶なんて役に立たない」「オートフォーカスの合掌速度が果てしなく遅くなります(笑)」
「電池とか結構食います。幾ら単3電池対応でいざとなったらコンビニに駆け込んでしまえばいいとは言え…ねぇ?」「脇を締めるのではなく脇が空くので手ブレしやすい」

こんな所ですか?いずれにしてもカメラをしっかりと構えてホールドしながらのライブビュー撮影!なんて言うのは無理無謀としか言い様がありませんな。
あくまでもケースバイケース。時と場合によって選べるおwと言うのがK-xのメリットなんで。ファインダーをプリズムにしてくれたらそれはそれで嬉しい訳だが
そのせいで本体価格が3000円値上がりしました!とかになったら買いにくいカメラにしかならない訳だ。あくまでも買い易いカメラである事。それが商品としての条件。

2009年11月20日(金)22時38分44秒