2009年11月25日(水)そんな事があったのか。

[ あわや大惨事…? ] 浜松ではG1秋のスピード王決定戦が行われてますが その4日目、準決勝戦9R オンデにはありませんが、穴見のF 続いて佐藤裕二のF
3度目はまともにスタートしましたが 2周回2C手前で東小野の落車、松山が他落 ここまででも十分、波乱な展開ですがそれだけにとどまらず、6周回手前で早川
(調子がいい時にいつも反則する)清太郎の反妨により、ゴンタ(西原)が落車…したのですが、落ちたのは人間だけ競争車は倒れる事なく、1C外線へと走って
行きました まるで、競馬で騎手を落としたカラ馬が走ってるみたいです 主を落っことしたまま、スカイゴンタは走り続けます ゴンタの落車はスライディングみたいな
形でしたので落ちてすぐ立ち上がり、競争車を追いかけましたが…追いつくはずもなく、係員も競争車に向かいましたが…なかなか倒れそうで倒れないスカイゴンタ
あぁ、このままフェンスに激突するなぁと見てましたら…フェンス手前でクルッと回転 競争路に戻ってきまして…しばらく走った後スカイゴンタ自落(というか、やっと
倒れました)先ほどよりも懸命に走るゴンタ、と係員ゴンタは優に100Mは走ってたと思いますが…普通なら競争路上にバイクが残ってますし この時点で赤旗、
競争中止になる所ですがレースは最終回、続行されましたが、この時点でゴンタの落車から、かなり時間が経過しており係員やゴンタが競争車にたどり着くやいなや
ゴール線を通過した選手が次々にやってきました ゴール入線後というのは、選手も膨らみますし まさに選手が通るであろうラインに競争車と係員、ゴンタが立って
いました うわっ、やばいぞ、と思いましたが…準決まで登り詰めた選手達は、さすがのテクですんでの所で回避して行きますが、ただ一車だけ、スカイゴンタへ向かって
突進…またお前か…やって来たのは落因、早川清太郎 マジ、ぶつかると思いましたが、さすがのテクを披露した清太郎…ではなく係員3名とゴンタ すんでの所で身を
翻し、激突を回避しました 私は丁度、1C金網付近にいまして、目の前でこの光景を見ましたが、隣で見ていたおじいさんが「ワシは、何十年もオート見とるけど、
こんなの見たのは初めてじゃ」と言ってましたが…もちろん、私も初めてでした(本日も怒られ様でした 11月25日)

確かにオンデマンドでの動画を見ていると1着の伊藤がゴールしたあとで複数の選手がゴールした。そこで映像は範囲外となる訳だが2着以降の選手が
通過したであろうタイミングで場内から「あー!」と言う観客の複数の声が右の方から飛んでいた。映像だけだと「?」と言う状況ではあったがそんな事があったのか。

つまり「作業員や選手と言った面々」を「早川が轢いてしまうかもしれなかった」訳か。確かにそれなら赤旗を出すべきだったかもな。残り1周と言うのは悩み所だが。

2ちゃんでも「それにしても9Rはあぶなかった 人が轢き殺される瞬間をみなくてすんでよかったわ 選手は凄いね あのスピードで作業員のあいだを
すり抜けたもんな 作業員もよく動かずに我慢したと思う。怖くて動けなかっただけかもしれんが」と言う書き込みがあった。どうやら本当にそう言う事があった様だな。

つまり「あわや早川が人殺しになりかけた」訳か。わざとでは無いとは言え無謀な捌きはもう止めてくれとしか言い様が無い。失格になった事で頭を冷やしてくれ。
日記のタイトルで「波乱の浜松9レース(goldenautoracer)」とか書いてうみねこネタまで展開した訳だが元ネタの曲名がgoldenslaughtererでgolden slaughtererと
分けてのslaughterer(スロータラー)は虐殺者って意味になるんだが本当に早川がslaughtererになる所だった訳か。わざとやった訳では無いが頭を冷やしてくれ。

2009年11月25日(水)01時20分53秒