2009年11月30日(月)ブルーナイト

真里亞の楼座殺しに関する描写は慣用句説:順番は「右手→首→左腕→右腕」の順番で痛めつけた。痛めつけた部位の慣用句が関係している説。

手痛い:程度が激しいさま。 手が上がる:字が上手になる。読み書きの力が付く。 手飼いの者:目を掛けて養った部下。 手が後ろに回る:捕らえられる。
手を切る:縁が切れる。関係がなくなる。 手が下がる:文字が下手になる。 手が付く:使用人の女などと、情交関係ができる。 手が出ない:施す手段がない。
手がない:平凡で面白味がない。野暮で愛想がない。 手が入る:取り調べること。 手が離せない:非常に忙しくて余裕がない。 手が回る:捜査の手配がされる。
手が見える:欠点や弱点、秘密などが知られる。 手が悪い:字が下手である。 手立てに乗る:策謀に引っ掛かる。 手付けを打つ:金額の一部を前もって渡すこと。

首がつながる:免職されたり解雇されたりせずにすむ。 首が飛ぶ:失敗をおかすなどして、免職になったり解雇されたりする。
首が回らない:お金などがなくて、やりくりがつかなくなる様子。 首を切る:その組織に不必要な、または好ましくない者として解雇する。
首をすげ替える:今までその地位・職にあった人をやめさせ、代わりに他の人を就かせる。 首をそろえる:何かをするために、関係者がみなそこに集まる。
首を突っ込む:自分からそのことに関係する。 首を捩る:承知しかねる意思表示。

腕が後ろへ回る:罪を犯して検挙される。 腕が鳴る:力量を十分に発揮したくてむずむずする。 腕尽く:腕力をふるって自分の思うようにすること。

「真里亞は元々左利きだったが矯正で右利きになってその代償でうーうー言う様な子になってしまった」「楼座2号はどこかの組織の人間?」と言うのが微妙に透ける。
うみねこの片翼の形が人間の手に似てる。羽が6本で人間の片手の指は通常5本。きんぞー☆が多指症で足の指が6本あると言う設定なので矛盾は無い。

楼座のセリフに矛盾が多過ぎる。「生まれる前から嫌いだった→真里亞の生誕をゼロとして考えた場合生まれる前と言うのはマイナスであって真里亞は存在しない。
存在しない時期から大嫌いって言うのは矛盾している。『俺はカープファン歴10万年や!』って言うのと同じレベル。10万年前にはカープは存在していないだろ」
ベアトの「これはひどい」ってあんたもEP1で顔を抉ったりEP2でお腹裂いてお菓子詰めたりとかやってますから!あんたも人の事言えませんから!(笑)

杖の持ち手が左から右に変わったのは「左で楼座殺し→ベアトが生き返らせる→地面に座り込む楼座→杖は右手」と言う順番になっている。
映画に行こう→でもママはどうせ約束を破るんだよね 映画に行こうで母親との予定を作らせておいて家に閉じこもらせる→その間の楼座にはアリバイが無い。

2009年11月30日(月)17時08分13秒