2009年12月05日(土)碑文朱志香説まとめ修正版

「懐かしき、故郷を貫く鮎の川。」(懐かしきは故郷ではなく川に掛かっている。懐かしいと思うのは『時間』であって場所ではない。その事に気付かないバカ多過ぎ)
「黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。」(遡った時間を下る、過去から現在へと向かう) 「川を下れば、やがて里あり。」(里とは人の集まる所。転じて家)

「その里にて二人が口にし岸を探れ。」(二人とは時計の長針と短針。長針が男、短針が女としてキスするのは12時だけ。岸→騎士→夜。なので夜の12時)

(別の解釈で二人と言うのを日本人とアメリカ人。の様な形で英語に置き換える。岸→騎士で甲冑を探せば鍵が見つかる。…考えなくは無いんだがそれだと
アニメ本編でやたら時計の音が響かせる演出の意味が無くなる。あれは時計が答えだろ。ワンナウツの「ヤミ信号」と同じやり方。そっちの方がすっきりする。
甲冑だとした場合甲冑のどこを探せばいいのかと言う指定がない。倒すのかそれとも脚の下なのか?甲冑なんてあったか?1つだけ?複数?描写があったか?)

(更に別の解釈。これが1番苦しいんだが。里を家として、二人と言うのは両親。つまり父親と母親。両親が口にするのは子供の名前。岸と言うのは崖とか
そう言うのを思い浮かべるんだけれども断崖絶壁、として山の頂上。頂上はまるで断崖絶壁。転じて頂上→長女。つまり朱志香本人の事。朱志香を探れ)

「そこに黄金郷への鍵が眠る。」(重なった状態の長針と短針が鍵になるのか、針の指し示す方向(この場合は北)に何かあるのか、12時になると時計から何か出る?
アニメのEP1の最後でなっぴーが決闘とか言ってたのは決闘→血統と仮定する。転じて血統→血脈→川の正体とする。そこでなっぴーが黄金蝶を見たのは
確か12時頃だったはず。碑文を解いた人が既に居てその人と鉢合わせをしたなっぴーが殺された。と考えれば違和感は無い。殺したのは右代宮家の人間?)

「鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。」(行動開始)

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。」(6人=6文字と決めつけて思考停止しているバカ多過ぎ。誰がそう言った?誰がそう決めた?おい。朱志香の名前は
「Jessica」で7文字だが文字の種類は6。6種類のアルファベットを生贄に捧げるとすればこれでも矛盾はない。この説では6人=6種類として考える事にする。)

「第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」「第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」(唯一、明確な主語があるのはここだけ。
以降は『魔女』なんて言う曖昧な言い方でしかない。カープで例えるなら残されし者=ピッチャーを使って最後には抑えの永川が控えている、魔女=カープのピッチャー、
ぐらいに差異がある。カープファンにカープの抑えは誰?と聞けば大半が永川と答えるのに対してカープのピッチャーだけだと大竹とか前田健太とか齋藤とか今井とか
色々居る。なんとかの晩の中で曖昧な魔女以外で明確な主語があるのはここだけ。ここはぶっちゃけた話順番を入れ換えても違和感が無い。例えば以下の様にする)

「第二の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」「第三の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」

実はこれでもいい件について。どっちも同じ。EP4の「誰々の命」で俺は「順番を入れ換えれば全員救える」事を証明した。碑文も同じ?実は順番通りにやれなんて
誰も明確には指示していないのに何故かみんなその通りにやろうとする。EP4の「誰々の命」をその暗喩と仮定する。なので今回の説では順番を変える事にする。

「第二の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」(ジーザスクライスト。要するにキリスト。キリストのスペルが「Jesus Christ」)
「第三の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」(寄り添う二人とは名字と名前の事。英語圏では、個人名+家族名(given name + family name)となる)

イエスキリストと書くと、多くの外国人の姓名のように、イエスがファーストネーム、キリストがファミリーネームだと考える人もいるようです。
実際にはそうではなくて、上述したようにキリストは称号、イエスだけが個人を表す名前です。

ググって見つけたこの2行。讃えるのは名前ではなく称号。「サー(Sir)」とかそうでしょ? そう考えて残すのはキリスト(Christ)の部分。
抉るのは「名前の部分」とする。 残すのは「右代宮」「キリスト(Christ)」 抉るのは「朱志香(Jessica)」「イエス(Jesus)」 とする。

「第四の晩に、頭を抉りて殺せ。第五の晩に、胸を抉りて殺せ。第六の晩に、腹を抉りて殺せ。第七の晩に、膝を抉りて殺せ。第八の晩に、足を抉りて殺せ。」

キリストは十字架に磔(はりつけ)にされた時に手首や足首を刺されて殺されたとされている。よって殺すのはキリストの名前、個人名。つまり「Jesus」の方。
「J、e、s、u、sの順番」で殺していく。Jはjust、つまり「今から」「ここから」と言う事で行動開始の意味。eはeast(東へ)、sはsouth(南へ)、uはup(上へ)、
sはsouth(南へ)」とする。3文字目だけ「u」って方角じゃなくて単なる上下左右じゃん!とか言われたら「EP3だけイレギュラー要素満載なのはこの事を差す」とする。
碑文の内容を既に知っている人がEP3もメッセージボトルとして書いた。とすれば違和感は無い。何故EP3だけイレギュラーなのか。その答えはこれで。
EP3は「碑文を解いたら戦人(ばとら)は死ぬ→セントの人格が蘇る→絵羽が戦人を銃殺(?)したのはこの事の暗喩→戦人二重人格説の暗喩」と考える。

ついでに言うとアニメのEP1で戦人が朱志香に「乳揉ませろー!」と迫った時のセリフが「テメぇに揉ませる乳なんざねぇ!」と「テメぇに」と限定している。
朱志香は戦人が二重人格である事を知っている?あそこは普通に「嫌だっつーの!」とか「ふざけんなボケ!」とかでいいのにわざわざ「テメぇに」と限定している。
俺があの場面の朱志香だったら「うっせぇボケ!」ぐらいのセリフしか言わない。いちいち「誰に」なんて限定しない。とまむさん口が悪いですよあなた(笑)

具体的な行動としては「十字架が時計から出て来れば十字を切る」か、それ以外では「薔薇庭園の通路を言われた通りに動いていけばなんか装置がある」か。
アニメでEP4の譲治がガァプと戦ってる時に薔薇庭園をそんな風に移動していた様にも見える。ガァプのおっぱいに注目が集まってしまいがちだが。それと前張り。

上記とは別にこちらも苦しい内容ではあるが、抉ると言うのは「ひねる」と解釈する。頭を捻る。以降胸、腹、膝、足を捻る。つまり身体は後ろに向く。
後ろ見や→右代宮。と考える。EP5では戦人が金蔵らしき物を見た。と言う内容がある。これの事か?どこで後ろを見るのかは分からないが。
この説が正しいとすれば薔薇庭園を上記の順番で歩き回りながらポイントごとに後ろを見ると共通した物が見えるとかそう言う事か?ポイントには例えば
思い出の品とかが実は埋まってるとかそう言う事か?思い出を探りながらどうのこうの。と言うのはドラゴンクエスト6を思い出す。6だし。発売日は1995年12月9日。

「第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。」(Jesusの5文字が全て消え個人名を殺したのでイエスは死にました。キリストは単なる称号です。
キリストは悪魔の誘惑に打ち勝ったとされているのでキリストが死んだらその悪魔は生き返りますね。なので悪魔が蘇ったら誰も生き残れないですね。

あるいは魔女は英語でwitchと言うのを同音異字の「どっちにする?」の意味の「which」に置き換える。発音記号では若干違うがカタカナだと「ウイッチ」で一緒。
つまり元々1つの選択肢だった物がwhichが蘇る事によって2つになる。戦人=セントと言うのは物理的なそれではなく二重人格として考える。真里亞が
うーうーモードときひひひモードがあるのは『右代宮家の誰かが二重人格』の暗喩であって真里亞が頭のおかしい子と言う訳では無いと考える。
アニメのEP1で園芸倉庫でなっぴーが止める所で戦人の傘の持ち手が瞬間に逆になっているのは身体は1つ、でも人格は2つ。と言う事の暗喩と考える)

JessicaとJesusのスペルに共通してない文字はiとcとaとu。残されたのは「右代宮」「キリスト(Christ)」なので使うのは「i、c、a、u、右代宮、Christ」の6つ。
「uはYou、aはare、cはsee」と口にした時に聞こえる単語に置き換える。iはそのままIとして使う。口にした時に聞こえる単語が他に無いから。

残された単語をアナグラムで置き換える。「You are 右代宮 Christ.」「I see.」として「キリスト=聖人=saint=セント」とする。日本語に翻訳すると
「あなたの名前は右代宮セント(聖人)です」「分かりました」にでもする。言わば二重人格だった右代宮戦人の人格戦争に蹴りをつける事になる。

「第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。」(郷は防空壕の壕。戦人→戦争を潜り抜ける人→潜り抜けるには防空壕→戦時を過ごした金蔵→地下へ)

(旅を転じてジプシーと考え、ジプシーとは「エジプトからやって来た人という意味のエジプシャンの頭音が消失した単語」なのでエジプトと仮定し
エジプトで使われているのはアラビア語なのでアラビア語は右から左に書く言語、転じて右利きから左利きへ、と考えて右利きの人格から左利きの人格へと移る?
そう言えばうみねこの片翼もEP5の散からは右向きから左向きへと変わった。一応感覚としては符号する。合っているかどうかは知らないが)

(防空壕を転じて壕→地中→地中海と考えてフランス、ギリシア、エジプトは全て地中海に面している。フランスはフランス語、ギリシアはギリシア語、
エジプトはアラビア語と考える。フランス語、ギリシア語、アラビア語には全て男性形と女性形が存在している→男と女、つまり結婚の事?)

(つまりこれは戦人の二重人格状態と言うジプシーの様な旅は終わり人格が1つとなって朱志香と結婚すると言う意味?まさしくラブレター説と言ってもいい内容)

「一つは、黄金郷の全ての黄金。」(本当に黄金があるのかどうかは知らないがとりあえずここはそのまんま札束とか金塊とかそう言う事にしておきましょう)
「一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。」(死んだキリストが蘇る→復活祭→転じてセントの人格が蘇る事、saintとは死者を意味する言葉でもある)
「一つは、失った愛すらも蘇らせる。」(肉体が蘇るだけではなく『I=自我』すらも蘇る。自分が誰なのか?と言う存在も取り戻す事が出来る)
「一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。」(魔女→witch→Which→つまり選択する事がもう無い→二重人格ではなくなるよと言う意味)
「安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。」(金蔵の妻の事?妻に先立たれてる?それとも黄金の魔女とか言ってるから家督争いの終焉を意味する?)

結論は「碑文は朱志香の壮大なラブレター説」で同じ。「さいごのかぎ」が朱志香犯人説を提唱してる。でも俺は井上麻里奈を犯人役にはしたくないおw
でも何か深い関わりはあると思うおwwwと言う考えから朱志香を「犯人ではないが重要人物」にしたいおw と言う事で。いやとまむさんあんた正直言って
井上麻里奈への愛があり過ぎて盲目的過ぎて引く様な内容じゃないですかと。まぁとまむさんの結論としては「も、もげー!いのうえまりなんもげー!」で。

ついでに書いておくと例の8桁の番号は既出通り「朱志香の誕生日が復活祭の日の4月14日だとして戦人の誕生日が7月15日なら足して11月29日になる」と。

0414+0715=1129、転じて07151129。PHPのeaster_days、もしくはeaster_dateでその年その年によって変わる復活祭の日付が求められる。
求めた結果。1968年は4月14日。朱志香が1986年の時点で18歳なら丁度朱志香が生まれた年になる。1968年はunixtimeが求められないので
PHPの記述としてはeaster_daysで3月21日から何日後なのか?を出して24日後。strtotimeを使って3月21日の24日後を出して4月14日。となる。

「be just you:君にぴったりだ」これが譲治が紗音に指輪を送った時のセリフ。フランス、ボルドー地方に「Saint-emillon(サン=テミリオン)」と言う名の赤ワイン。
ヒントは出てる。「うみねこ英会話レッスン」とか出せよ竜騎士(笑)とか思うわ俺。「悪魔の仕業やー!:Let Be a Devil」とかそう言う事か?俺英語良くわかんねぇしw

2009年12月05日(土)16時52分42秒