嘉音はこの部屋で殺された→この部屋とは朱志香の部屋。嘉音=サンタクロースだとして戦人に「サンタなんて居ねぇんだぜ?」と言われて紗音がショックを受けた。
朱志香は「いやサンタは居るって居るって」とフォローした。その年のクリスマス。朱志香はおそらくプレゼントを貰ったんだろうな。メリケンサックはサンタからのプレゼント。
本当の送り主は夏妃。夏妃「朱志香、あなたは強い女になるのよ!」まさかのEP6での夏妃無双フラグ。そしたら俺もうなっぴーに一生付いていくよ!(笑)
夏妃「このケツの青い童貞どもがァ!テメぇのしょぼチンじゃ種付けひとつも出来やしねェぜぇぇぇぇぇえぇえぇえ!!!!」 とか言ったら俺もう夏妃に射精だわ。
朱志香はプレゼントを貰った。朱志香「あれ?紗音は?」と言って紗音が自分はプレゼントを貰っていない事に気がついた。朱志香はサンタからプレゼントを貰ったのに
自分は貰っていない。つまり「紗音にとってのサンタが居ない」と言う事でここで紗音のサンタクロースは居る説が否定された。最後の生命線である朱志香が
結果サンタを否定した事になって「嘉音=サンタクロース」だとすれば「嘉音(サンタクロース)は(朱志香によって)殺された」と解釈すれば矛盾は生じない。
EP2で紗音が手にした蝶のブローチはベアトリーチェから貰ったと嘯いて実は自分で買った物。それ以降「黄金の蝶が幻想の象徴となった」と解釈する。
全てのEPの中で現実に最も近いのはEP2。勿論大量に嘘が含まれてはいるが。「本当と嘘を同時に吐く」と言うのが真里亞のエンチャント能力のひとつ。
メッセージボトルを書いたのは誰か→紗音と紗音の妄想の中の朱志香と真里亞 署名→真里亞も書いたんだから嘘ではない。嘘では無いが片方の側面でしかない。
本当の難易度→EP1(人間関係は最も難解。トリックは意外と平凡)、EP2(人間関係は最も現実に近い。トリックは真里亞の魔法で激ムズ状態)、
EP3(ここから縁寿が主人公に変わって戦人の探偵権限は剥奪されている、人間関係は複雑、トリックも複雑)、EP4(人間関係は複雑、トリックも複雑、ヒントは新しく)
既に戦人の探偵権限はEP2を以て剥奪されている、EP3以降は戦人の視点も信用出来ない→絵羽が戦人を撃った?らしいが実は撃ってない。探偵権限の喪失。
EP1、EP2までは「戦人の探偵権限は信用出来る」、EP3、EP4は「赤字と言う不公平システムから抽出した内容しか信用出来ない」EP2の赤字はいわばチュートリアル。
EP1:朱志香を持ち上げて最後に落とす!と言う内容。夏妃が残ったのはそれが理由 EP2:真里亞に任せた結果がこれだよ!真里亞は本当も嘘も同時に吐く。
EP3:縁寿を持ち上げて最後に落とす!と言う内容。ついでに絵羽まで振り落とす(マキバオーかよ) EP4:最初から縁寿を落としまくる紗音無双。
ベアトリーチェの魔法の定義とは?→「相互」に嘘をつく事。真里亞が見習い魔女なのは「嘘と同時に本当の事も喋るから」能力的には中途半端。
真里亞の「本当と嘘を同時に喋る」と言うのは探偵にとってはヒントになるが真里亞を駒にしている側からしてみれば厄介な存在でしかない。
EP4での「そなたは右代宮明日夢の息子ではない」に代表される赤字は主観の違い、つまり物事を一方的な側面でしか見なければ人間にも吐ける物。
オートレースで例えると
「高橋貢は優勝回数150回を誇るランク1位のナンバーワンレーサーである」と吐く。…間違いではないが一方的な側面すぎる。
「山陽オートでのスピード王では準決勝戦で東小野正道にも負けての3着で優勝戦進出はなりませんでしたァ☆Fウルフw」と言う側面も吐かないとフェアでは無い。
赤字=アンフェア。真里亞の最大の能力は本当と嘘を同時に吐く。「ベアトリーチェに貰った」→ベアトリーチェに、は嘘。××から貰った、は本当。(おそらく紗音)
さくたろうは世界でたった1つのぬいぐるみ、は要するにシリアルナンバーと言えば分かり易いか。量産品としても「楼座が真里亞の為に買ったさくたろう」は
世界でたった1つしか無い。量産品であろうとも「楼座と真里亞の認識の中では世界でたった1つ」と言えば世界でたった1つの物にしかならない。
サンタクロースが「プレゼントをくれる人」と言う定義だとした場合「真里亞:さくたろうをくれた楼座がサンタクロース」と認識すればスムーズに話は進む。
「うー!真里亞も貰った!さくたろう貰った!」と言えば話は通る。居ない者を居ると認めるには最低2人の嘘の「付き合い」が必要。魔法は1人では使えない。
ハロウィンではなくハッピーバースデーフォー真里亞だった?→EP3で楼座は真里亞の誕生日に甘い物を用意した。それ以外は甘い物は食べさせない。
楼座が真里亞を普通に考えたら大人のおどろおどろしい会議なんかに子供を連れて来ると言うのはおかしな話だが、親族会議の間に真里亞が誕生日を迎えると
言う事で「せっかくだから真里亞ちゃんの誕生日パーティーもやっちゃいましょ?」とすれば真里亞の誕生日を知らなければ料理も支度も準備は出来ない。
EP2の郷田の「せっかく最高の食材を準備してきたのに」を「真里亞の誕生日パーティーの為に」と解釈すれば違和感は無い。真里亞の誕生日だったら
豪華な料理を作るのも納得が行く。EP2の紗音は沖縄に行ったのではなく「島を出た」程度の事でしか無い?譲治と島を出て買い出しに行った?
その時にだったら大量のお菓子を買う事も可能。嘉音に変装する為の衣装作りに必要な布地やかつらも購入可能。嘘は相互に付かないと成立しないので
譲治を連れて行き譲治と紗音で口裏合わせをするする必要があった。真里亞には内緒のサプライズパーティーだった?もしも真里亞が何の気もなしに
「うー、紗音そのお菓子どうしたの?うー」とか言われたら嘘をつくしかない。嘘は2人以上で真実味が増す。紗音「こ、これはですね…」
譲治「あー。それ今度戦人くんたちが来るからみんなで一緒に食べようと思ってね、買ってきたんだよ」みたいな流れにでもすれば違和感は無い。
実は六軒島での親族会議は1ヶ月ズレていた→10月4日、5日ではなく11月4日、5日。1986年の六曜は10月4日は先負、10月5日は仏滅。
とても親族会議なんて出来る様な六曜ではない。11月4日の六曜は赤口で11月5日は先勝。こっちの方がまだイメージ的には問題ない雰囲気になる。
真里亞のサソリのお守りを「真里亞は蠍座」と考えれば蠍座は10月24日から11月22日までなので親族会議が11月4日、5日なら真里亞の誕生日とも重なる。
転じて「蠍座の女」とすれば『さそり座の女』(さそりざのおんな)は、1972年12月20日に発売された美川憲一の25作目のシングル。と言う現実ネタとも繋がる。
うみねこの番組宣伝映像とかでもナレーションは「伊豆諸島、六軒島」とは口にしたが「10月」とは口にしていない。もうここから騙しが始まってる?