2009年12月21日(月)うみねこ碑文の解釈は3種類マルチエンド説

甘ったるい気分を捨てて今日もシコシコとうみねこ考察。とまむさんですよ。普通に夏妃が超スキスキ。キスキスしたいおw とでも書いておくか。

・碑文の解釈は全部で3つ。 ・フローチャートの様なフラグが管理されていて、そのパターンは全部で8つ。 ・1等を目指しましょう!と金蔵が言った。
・金蔵はギャンブル好きなんだからやっぱり勝たないと面白くない。2着3着ではなく1着を目指せ! ・六軒島の名前の由来は関東地方1都6県。
・ギャルゲーで言う所の「バッドエンディング」「グッドエンディング」「ベストエンディング」の様にフラグが別れている。 ・8種類なのは「競馬の枠の数」だな。

フラグ管理箇所は以下の3つ。「戦人の記憶が戻るかどうか」「戦人が朱志香を好きだった事を思い出すかどうか」「譲治を殺す事が出来るかどうか」となる。
最大8種類。以下の説明時には「戦人」「朱志香」「譲治」と書き、それぞれの右側に○×を付けてフローチャートを説明する事にする。それでは説明開始。

「エンド1:戦人×、朱志香×、譲治×」 「エンド2:戦人×、朱志香×、譲治○」 「エンド3:戦人×、朱志香○、譲治×」 「エンド4:戦人○、朱志香×、譲治×」
「エンド5:戦人×、朱志香○、譲治○」 「エンド6:戦人○、朱志香○、譲治×」 「エンド7:戦人○、朱志香×、譲治○」 「エンド8:戦人○、朱志香○、譲治○」

戦人の記憶は「碑文朱志香説」 戦人と朱志香の恋愛は「碑文小山説」 譲治を殺す事が出来るかどうかは「碑文羽越本線羽後本荘説」 で説明可能。
「エンドレス9」と言っていたのは「エンドは全部で8種類。9は考えない。9はレスになる」と置き換える事にする。碑文の説は長くなるが今回全て書いておく。

・戦人の記憶は「碑文朱志香説」

「懐かしき、故郷を貫く鮎の川。」(懐かしきは故郷ではなく川。懐かしい川。故郷とは金蔵のではなく碑文の主に対しての物とする。故郷は六軒島)
「黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。」(遡った時間を下る。過去から現在へと向かう) 「川を下れば、やがて里あり。」(里とは人の集まる所。転じて家)

「その里にて二人が口にし岸を探れ。」(二人とは時計の長針と短針。長針が男、短針が女。重なるのは12時だけ。岸→騎士→夜。なので夜の12時)
(里を家と解釈。二人を両親と解釈。両親が家で口にするのは子供の名前。岸は頂上と解釈して長女と置き換える。つまり朱志香本人の事)

鍵とは『朱志香と一緒に夜の12時に時計の前に集まる事』を差す。 「鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。」で冒険開始。

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。」(朱志香の名前は「Jessica」で7文字だが文字の種類は6。6人=6文字ではなく6人=6種類と考える)

「第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」「第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」(残されし者。と言う主語は共通なので
裂いて讃えても讃えて裂いても結果は一緒。オートレースで例えると『優勝は高橋貢』と『高橋貢は優勝』の意味は同じ。ここは入れ換えた方が分かり易い)

「第二の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」(ジーザスクライスト。Jesus Christ)
「第三の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」(寄り添う2人とは名字と名前。それと戦人の名前。バトラ。バとラを裂いて薔薇。それと朱志香と戦人の存在も)

ここで「薔薇庭園にて右代宮戦人の名字と名前が裂かれて朱志香と戦人も一緒に居たのを1人ずつにして以降は朱志香が戦人を見守りながら行動を進めます」とする。

「第四の晩に、頭を抉りて殺せ。第五の晩に、胸を抉りて殺せ。第六の晩に、腹を抉りて殺せ。第七の晩に、膝を抉りて殺せ。第八の晩に、足を抉りて殺せ。」
(殺すのはキリストの個人名Jesusの方。「J、e、s、u、sの順番」で殺していく。Jはjust、つまり「今から」開始。eはeast(東)、sはsouth(南)、uはup(上)、sはsouth(南)。
現実には、薔薇庭園を上記の様に進んでいくとそれぞれの地点で何らかの思い出の品がある。とかそう言う事とかで戦人にとっての思い出が蘇ってくる)

(抉ると言うのは「ひねる」と解釈する。頭、胸、腹、膝、足を捻る。つまり身体は後ろに向く。後ろ見や→右代宮。と考える。思い出の品を見て何かを思い出したら
後ろに居る朱志香にその事を聞いてみる。思い出したら次へ行く。その繰り返し。頭は出産時に赤子は頭から出る、胸は赤子は乳を吸い、腹を満たして膝を折る。
そして足を浮き上がらせて笑う。その情景をここでダブらせてもいいだろうな。おそらくは戦人が赤子の時に関する思い出の品物。写真とかおしゃぶりとかだろうな)

「第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。」(魔女は英語でwitch。同音異字のwhichに置き換える。戦人=セントと言う二重人格がここで蘇る。
二重人格がひとつになれば戦人の人格にセントが入り込み、セントの人格に戦人が入り込むのでどちらも元々の形としては生き残らない。生き残れはしない)

JessicaとJesusのスペルに共通してない文字はiとcとaとu。残されたのは右代宮、キリスト(Christ)。使うのは「i、c、a、u、右代宮、Christ」の6つ。
「二人が口にし」の二人を「日本人とアメリカ人」の様に解釈する。日本人が「ゆー」と言えばアメリカ人は「You」と解釈する。以降は「aはare(aの単独読みは
あ、と、えー、の2つがある)、cはsee」と口にした時に聞こえる単語に置き換える。iは口にした時に聞こえる単語が他に無いのでそのままIとして使う。

残された単語をアナグラムで置き換える。「You are 右代宮 Christ.」「I see.」として「キリスト=聖人=saint=セント」とする。翻訳すると
「あなたの名前は右代宮セント(聖人)です」「分かりました」にでもする。二重人格だった右代宮戦人の人格戦争に蹴りをつける事になる。
ここは「セントとしての人格が蘇る」のではなく「セントであった事を思い出して戦人との人格とひとつになる」と解釈した方が面白いのでそう解釈する。

「第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。」(旅はジプシーと考える。ジプシーとはエジプトからやって来た人という意味のエジプシャンの頭音が
消失した単語の事。エジプトで使われているのはアラビア語。アラビア語は右から左に書く唯一の言語。転じて右利きから左利きへ。と言う解釈とする。
うみねこの片翼もEP5の散からは右向きから左向きへと変わっているので感覚としては符号する。真里亞の利き手がしょっちゅう変わる事もこれで説明が付く)

「一つは、黄金郷の全ての黄金。」(本当に黄金があるのかどうかは知らないがとりあえずここはそのまんま札束とか金塊とかそう言う事にしておきましょう)
「一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。」(死んだキリストが蘇る→復活祭→転じてセントの人格が蘇る事、saintとは死者を意味する言葉でもある)
「一つは、失った愛すらも蘇らせる。」(肉体が蘇るだけではなく『I=自我』すらも蘇る。自分が誰なのか?と言う存在を取り戻す事が出来る)
「一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。」(魔女→witch→which→つまり選択する事がもう無い→二重人格ではなくなるよと言う意味)
「安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。」(家督争いの終焉。碑文の終了。かつて存在していた人格はいずれにしてももう居ない)

・戦人と朱志香の恋愛は「碑文日光宇都宮小山説」

蔵臼と夏妃が寄り添う2人なのは栃木駅でJRと東武が連絡しているから。栃木駅と新栃木駅はどちらも栃木市内にあるが別の駅。

「栃木駅:JR両毛線、東武日光線、東武宇都宮線(起点は新栃木。利便性の為栃木駅に乗り入れ)」 「新栃木駅:東武日光線、東武宇都宮線」
と言う関係。非常に複雑な関係をしている。「蔵臼:JR両毛線 夏妃:東武日光線 朱志香:東武宇都宮線」とすれば以下の様に説明可能。

「夏妃(東武日光線)と朱志香(東武宇都宮線)の血は繋がっている」「蔵臼(JR両毛線)と朱志香(東武宇都宮線)は乗り入れている(家柄の関係はある)が
直接は繋がっていない(東武宇都宮線はあくまでも栃木駅には利便性の為に乗り入れているだけであって起点、0キロポストははあくまでも新栃木にある)」となる。

朱志香(東武宇都宮線)の終点は東武宇都宮駅。JR宇都宮駅とは別の駅。つまり「朱志香は金蔵の血を引いた蔵臼とは繋がってる様に見えて
厳密には繋がっていないのでこのまま朱志香が黄金と次期当主の座を獲得した場合右代宮家は(東武宇都宮線は東武宇都宮で)終わってしまいます。

となる。終わらせない為には「東武宇都宮駅からJR宇都宮まで移動してJRに乗り換える」しかない。JR日光駅と東武日光駅は200メートル程度しか離れていない。
「10歳の子供が、20歳並みの知能を持っていたらこの子のIQはいくつ?」「200」と言う第13回ウルトラクイズのメンフィスでの問題とも符合する。
「10歳の朱志香が、20歳並みの(2人分の)愛情を求めていたら2人の大人の距離はいくつ?」「200(メートル)」と強引に解釈する。

「宇都宮 - 鶴田 - 鹿沼 - 文挟 - 下野大沢 - 今市 - 日光」 宇都宮から6駅目が日光。宇都宮線は 「小山 - 小金井 - 自治医大 - 石橋 - 雀宮 - 宇都宮」
よって日光から小山までは11駅。ラムダデルタの正体「1、100」より1を引く。10。まだ多い。1を消す(1を殺す)。1。1つしかない。今度は足りなくなる。

日光から日光線で1駅。答えは「今市(いまいち)」 EP4のロノウェが60点と言ったのはこれが真の理由。ロノウェは優しい男。理由?「ロノウェ自身が答え」だから。
源次の弟みたいなもの?確かにな。だが弟と言うにはちと関係が複雑すぎる。1人足りない。真里亞が足りない。真里亞が居て初めてまともな答えになる。
60点なのは日光から6駅目が宇都宮だから。確かにこれでも大きな問題事は起きない。だがいまいちだな。本当にいまいちだ。もっと工夫しろ。

「ロノウェ+真里亞≒戦人(セント)」 もっと言えば 「ロノウェ+真里亞(うーうー)+戦人(セント)=朱志香が幸せになれる」 だな。

…戦人(バトラ)が戦人(セント)になれば。戦人(バトラ)が死んで戦人(セント)として生まれ変わる事が出来れば。もう1つの人格を思い出す事が出来れば。
…戦人(バトラ)が死んで戦人(セント)として生まれ変われば、戦人(セント)自身が「さいごのかぎ」となる。その「鍵」が無ければ朱志香を幸せには出来ない。
…戦人(バトラ)は2人居てはいけない。「在る」べきなのは1人だけ。2人のうち、1人は王になる。1人はその記憶のままで死に。そしてもう1人は王になれ。

…答え。「生まれ変わる事→リボーン→RE BORN→2人は要らない。1人は王になれ。→アルファベットが2つあるのはRだけ。RED?単語的にはそれだな。
→REDからRを取る。そして愛があれば視えるので「R」を「I」に変える。「I」から「R」までのアルファベットの数は「9」個。そしてアナグラム。…答え。「DIE」 死んだ。
→RE BORN→RE BOON→リブン→分離→RE BOON→NO BO RE→上れ」 そしてラムダデルタの正体「1」、ベルンカステルの正体「1000」も使う。

…答え。 とまむ「おい。セントとして神官に生まれ変わった元戦人。神官、1000で1駅上れ。」 → 新幹線で1駅上れ。宇都宮の次は小山。

…そして。ラムダデルタの正体「100」、ベルンカステルの正体「10」も使う。両方を足す。「100+10=110」 アナグラムで「101」に変換する。
秋田の聖母マリア。 真里亞はここで蘇る。 そして110をそのまま使う。 百獣の王ライオン。 さくたろうはここで蘇る。

夏妃の娘として生を受けた朱志香が夏妃の故郷東武日光から一旦は新栃木まで下ったが蔵臼と言う栃木の愛を受け入れずに新栃木から東武宇都宮線で
東武宇都宮まで行けばそこで血筋は終わる。右代宮の名を持つ戦人の元へ東武宇都宮からJR宇都宮へ移動しそこで戦人と共に東北新幹線で小山へ行け。

夏妃の頭痛の正体は「頭部→東武」 頭を抉りて殺せの正体は「東武日光→日光」「東武宇都宮→宇都宮」「新栃木→栃木」つまり駅名の事。

小山は明日夢の故郷。蔵臼とは血が繋がってなくて本当には愛されていなかったかもしれないが確かに朱志香は「2人から愛されていた」事を「そこで」知るだろう。

黄金とは黄金の山。「おうごんのやま」をローマ字にする。「OUGON NO YAMA」アルファベットを頭から順に6文字殺す。死ぬのは「OUGON N」の6文字。

残るのは「OYAMA」すなわち小山。 黄金の正体は「小山」の事。つまり「朱志香が2人に愛される事」を指す。蔵臼の思いは例え死んで三途の川を渡っても
それでもなお、思いは川を超える。思川。 栃木から両毛線で思川を超えれば次は「終点」小山。 両毛線の小山駅は頭端式ホーム。蔵臼の旅はここで終わる。

真里亞とさくたろうを蘇らせ、娘は確かに愛されていた事を朱志香に伝えた戦人(セント)はここでこれまでの旅を終える。そして新しい旅へと向かう。
死んだ「OUGON N」の6文字も王によって蘇る。 「OUGON N→OUGON NO→黄金の郷」 黄金の郷とはつまり 「黄金?NO、GO」 となる。

「黄金?ふふ。黄金はここにあったよ。そして朱志香は黄金を手に入れた。…だがもう行かなければならない」となる。無限の魔女も「ゼロ」を掛ければ死ぬ。

小山駅で戦人(セント)は朱志香と一緒に黄金を手に入れた。これを持っていく。「結婚しよう。朱志香」ここで2人は約束を交わして新しい旅へと向かう。
手に入れた黄金とは「富」 つまり 「黄金→富→水戸」 ここで新しい門出へと向かう。 ここで結婚の契りを交わした2人は新しい世界を作る為に旅をする。

これからの旅の正体は水戸線。小山駅における水戸線のホームの番号は「15番線」そして「16番線」。朱志香はここで「16を迎え」結婚する事が可能となった。
そして新しい旅を始める。小山駅を出発し、2つ目の駅で戦人(セント)は祝福を受ける。16番線から出発した旅の2番目の到着点は「結城」転じて「勇気」。
1986年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬はダンシングブレーヴ。ここで戦人(セント)は勇気を持って祝福を受け朱志香と踊る。

ダンシングブレーヴはマリー病を発症したがそれは関係者の尽力で克服し産駒を残した。キングヘイロー、テイエムオーシャン辺りが代表産駒か。

ここで結婚を行い、めでたく本当に夫婦となった。愛の契りは小山駅で既に交わしている。小山駅から2人で水戸線に乗った。進むべき数は20。
小山から15駅目。水戸線は友部で終点となる。友ではなく夫婦。2人はもはやそう言う関係。友部で常磐線に乗り換え、更に進む。進むべき数は5。

小山 - 小田林 - 結城 - 東結城 - 川島 - 玉戸 - 下館 - 新治 - 大和 - 岩瀬 - 羽黒 - 福原 - 稲田 - 笠間 - 宍戸 - 友部 - 内原 - 赤塚 - 偕楽園 - 水戸 - 勝田

ここで2人の旅は終わる。ひたちなか市は勝田市と那珂湊市が合併し誕生。勝田市は日立製作所の企業城下町。那珂湊市は「なかみなとし」と読む。

日立製作所と言えば「この木なんの木」→古(の)樹→うみねこ号。仙台市には「泉」区、青森県には「一」戸→古泉一樹→声優は小野大輔
那珂湊→なかみなと→「なか みなと」→「かな みなと」→かなはみなみけの南夏奈、みなとはゼーガペインのミナト→共通する声優は井上麻里奈

既出のこの一文も改めて使う。ここで新しき世界を作る。子供だった鮎は大人となり、母胎と言う海から外へ出て、そして今、海へと家族は、帰って来た。

「一つは、黄金郷の全ての黄金。」(小山にある明日夢との思い出。朱志香もそこで明日夢との思い出を見る事になる。小さい頃より2人は一緒だった。)
「一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。」(死者とは4者。真里亞、さくたろう、明日夢、蔵臼の4人の事)
「一つは、失った愛すらも蘇らせる。」(真里亞とさくたろうが蘇った事で 真里亞×さくたろう と言ういわばカップル同士の愛が蘇った)
「一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。」(思い出を見た事で小山から立ち去る。思い出は思い出としてしまっておく。)

・譲治を殺す事が出来るかどうかは「碑文羽越本線羽後本荘説」 これは最初から最後まで碑文朱志香説とは解釈が違っている。

「懐かしき、故郷を貫く鮎の川。」 故郷、鮎、川は全て別の存在。 故郷は群馬。 鮎は金蔵の子供。絵羽と留弗夫。 川は鉄道網の事。
ここはさしずめ「金蔵の懐かしい故郷の群馬県を通っている鉄道網」ぐらいの解釈がベターか。 絵羽は渋川駅。留弗夫は桐生駅。これはもう既出通り。

「黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。」 黄金郷が何なのかはとりあえず今は置いておく。 下りとは鉄道の下り方面の事。
関東では基本的に東京方面が上りでそれ以外が下り。 下りの両毛線で桐生駅に向かい留弗夫をゲット。 下りの上越線で渋川駅に向かい絵羽をゲット。
順番としては「新前橋→桐生」「桐生→新前橋」「新前橋→渋川」となる。 どうして2人の金蔵の子供が必要なのか。それは後で説明する。

「川を下れば、やがて里あり。」 現在地は渋川駅。そこから更に下り方面。つまり「沼田、水上方面」へと向かう。里とは越後中里の事。

「その里にて二人が口にし岸を探れ。」 絵羽と留弗夫が口にする騎士の名前。さしずめ「電車と言う現代の馬に乗ったナイト」は誰か?と置き換える。
「Mr.Kinzo」と言う言い方だと他人行儀だな。ここは英語で考えた方が早い。英語ならこの場面で絵羽と留弗夫は「YOU」と言うだろ。ダジャレも含む。

「そこに黄金郷への鍵が眠る。」 YOUを転じて湯にする。金蔵が群馬県民なら温泉も豊富な群馬県だから湯と言う発想は普通に出てくる。越後湯沢。

「鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。」 越後湯沢をスタート地点として以下の碑文の内容をヒントにして帰すべき人たちを
それぞれの故郷へ帰してあげてね☆ 晩は 順番 と考えてね☆ 抉る→ひねる→あたまをひねって考える。さぁみんなで考えようー!!

以下ローマ字表記によるアルファベットへの変換があるが小文字だと小さいので大文字で表記する。 それとここからがこの説のポイントとなる。

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。」 新幹線→しんかんせんで6文字になる。すなわち上越新幹線。生贄はこれで。

「第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」 上越新幹線と上越線は離して考えましょう。この時点ではほくほく線は開業前。
「第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」 新幹→神官 つまり殺されるのは新幹の部分で残る名前は 上越線 のみとなる。

「第四の晩に、頭を抉りて殺せ。」 上越線→じょうえつせん 頭は「じょ」の部分。確か全てのEPで第4の晩は女性が死んでいたと思うが?
じょうえつせん→じょが消される→うえつせん→羽越線。正式名称は羽越本線。碑文考察名にのみこの正式名称を使い以降の考察は略称を使う事とする。
羽越線は新潟県の新津駅から秋田県の秋田駅までを結ぶ日本海に沿って走っている路線の事。アニメの中でマリア郷は楼座を101回殺している。
マリアと101回と言う数字の回数は俺の既出の説通り「秋田の聖母マリア」の事。よって下るのは秋田駅からとする。秋田駅から羽越線を下る。

羽越線の路線図でも見ながら秋田から新潟方面へ下って行く。新駅開業の駅もあるので最低でも碑文の1984年4月以降に開業した駅は除いて考える。

「第五の晩に、胸を抉りて殺せ。」 羽後亀田。秋田駅から下って5番目の駅。 羽後亀田→うごかめだ→うめだ→梅田。 おそらくは秀吉の事だろうな。

「第六の晩に、腹を抉りて殺せ。」 羽後岩谷。秋田駅から下って6番目の駅。 うごいわや→うごや→UGOYA 人に「あなたは誰ですか?」
と聞かれたら自分の名前を答えるのが普通。Uの鍵は名(NA)になる。 NAGOYA→名古屋 おそらくは楼座の事だろうな。

「第七の晩に、膝を抉りて殺せ。」 羽後本荘。秋田駅から下って7番目の駅。碑文考察名にもこの駅の名前を冠した通りここではやる事が沢山ある。
「胸、腹」と来てここでは「膝」つまり2つ。置き換えるべき内容は2つある。 羽後本荘→羽後荘→UGOJO ここまでは一緒。ここからが違う。
UGOJO→JOGOU→除号 除号。除号とは割り算の記号の事。「÷」の事。誰かを割る。仲間割れと書けば1番分かり易い。そのルーレットが定めたのはこいつ。
UGOJO→JOUGO→上戸 上戸。つまり酒を沢山飲む人。これは「酒(さけ)→酒(しゅ)」と置き換える。すなわち「しゅ→主→kyrie」により霧江となる。
セリフを書くなら「霧江さん、あんたはこのまま羽越線に乗っているんだ!」「えっ?あなたはどうするの?」「俺はあいつを倒す…」と言った所か。

「第八の晩に、足を抉りて殺せ。」 UGOJOから「O」を殺す。UGOJO→UGOJ 真里亞は8歳で死亡したとする俺の既出の説よりここまでとする。

羽後本荘はJR羽越線と由利高原鉄道の2つの路線が乗り入れている。ここで2人が別れるのであればもう片方は当然由利高原鉄道に乗る必要がある。
ここで路線が変わるのでもう1度第一の晩からやり直す事になる。めんどくさいとは思うがどうせ一筋縄では行かないんだからこれぐらいの珍説で十分。

1985年10月1日 矢島線廃止 由利高原鉄道 鳥海山ろく線転換 駅名改称 羽後鮎川→鮎川、羽後黒沢→黒沢、羽後川辺→川辺、羽後矢島→矢島

なので1984年4月の時点だとこれとは矛盾が生じてくる。これはもうこうなったら碑文が提出されたって言う時期は本当は1984年4月ではない!
と言う風に考えるしかないわな。と思った。親族会議の日付も碑文の時期も嘘っぱちでした!ぐらいの勢いで。もはやここまで来ると暴論だな。
そう言う訳で「1985年10月」もしくは「1986年4月」にする。最低でも半年ぐらいは間隔を開けていないとダメなんじゃねぇの?と言う事で暴論また暴論。
親族会議が2日ズレていたのであれば碑文は2年か?(笑)なんかもうそれぐらいの単純な数字で無いとうみねこスタッフが覚えきれないのでそれにする。

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。」 由利高原鉄道で漢字6文字。この文字列を生贄に捧げる。

「第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。」 秋田の聖母マリアよりマリアの名前を讃える。
「第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。」 「MARIA」を裂いて「A MARI」とする。不定冠詞のAでもいいしローマ字読みで「余り」もある。割り算と同じ。

「第四の晩に、頭を抉りて殺せ。」 「第六の晩に、腹を抉りて殺せ。」 「第七の晩に、膝を抉りて殺せ。」 「第八の晩に、足を抉りて殺せ。」
「AMARI」を頭のAから順番に殺していく。 残るのは「I」のみ。先述した「UGOJ」と合わせてこれで鍵が2つ揃った事になる。

「第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。」 I+UGOJ→JOUGI→譲治 魔女の正体は譲治。譲治が蘇る事で誰も生き残れなくなる。死んだ。
「第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。」 ここで旅は終わりました。 …でだ。由利高原鉄道由利高原鉄道って言ってるけどそれは正式名称じゃない。

路線の正式名称は「由利高原鉄道 鳥海山ろく線(ちょうかいさんろくせん)」で。これに「死んだ(しんだ)」が加わると「しんだちょうかいさんろくせん」になる。
由利高原鉄道で働く方々には死んだとか言って大変申し訳ないですが碑文を解く為なのでご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。いやマジでマジで。

文字は「し、ん、だ、ち、ょ、う、か、い、さ、ん、ろ、く、せ、ん」のひらがな14文字になる。アナグラムで「新幹線頂戴(しんかんせんちょうだい)」が完成する。
本当に完成するのかって?やってみて下さいよ。マジで。これで1番最初に生贄にした上越新幹線が復活する。残るのは「さ、ろ、く」の3文字となる。

「魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。」 「一つは、黄金郷の全ての黄金。」 「一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。」 「一つは、失った愛すらも蘇らせる。」

「さ、ろ、く」に「あ、い」を足す。「さ、ろ、く、あ、い」が出来上がる。アナグラムで「黒い朝(くろいあさ)」が出来上がる。転じて「譲治を殺せ」となる。
確かに「朝って言うんだから明るいのが当たり前であって1日24時間1年365日ずーっと暗いままで全く明るくなりません!なんて言うのもねぇよな」となる。
それがありえるとしたら「死んだ時」しか有り得ない。太陽がエネルギーを放出しなくなって〜とかへそ曲がりな事を言う奴は今すぐに帰れ消え失せろ。

これで「一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。」が実現出来る。残りの「安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。」これもアナグラムで説明可能。

「わがさいあいのまじょ」をアナグラムで「善い朝側の魔女(いいあさがわのまじょ)」と置き換える。「安らかに眠れ、善い朝側の魔女ベアトリーチェ。」
つまり最愛の魔女は起きる事が出来る。ついでに言えば寝る事も出来る。すなわち「生きている人間」の事を指す。大原さやかが演じているベアトリーチェが
「妾は眠いぞ…船をこぐぞ…んごぉー」とか言ったらそれはそれで可愛いからちょっとおっぱい触っちゃってもいいかな?(ハァハァ)揉みたい!揉みたい!とかなっても
まぁそれはそれで萌えますね。とは思うんですが確かに魔女が「寝る」って言うのはあんまりイメージとしてはないからな。24時間戦えるベアトリーチェ。かなぁ。

これで3つのフラグに全て○が付く事になる。ここまでやって初めて「ベストエンディング」の形となる。まだ何かあるかも知れないがとりあえず今はここまでとする。

2009年12月21日(月)06時56分55秒