2009年12月25日(金)ビッグデパートメント

俺はテレビとか殆ど見ないんで知らなかったんだが古畑なんとかって奴のドラマのオープニング(♪ちゃーららちゃららちゃらららー)って奴のあの映像。
古畑任三郎ってテロップが出て田村の名前が出た「後」に出た名前が「犯人役」なんだよな。1話で「ふー着いた着いたー!」とか言って登場人物を紹介している所。
って言うか俺テレビとか殆ど見ないんで。そんな古畑なんとかとか言われてもなぁ俺見た事ないねん。としか思えない件について。他人から言われて知ったわそれ。

「これが俺、右代宮戦人」「いとこの譲治兄貴は〜」「いとこの真里亞は無垢で可愛い」の順番。戦人→田村と考えればその「次」である譲治が犯人と。なるほどねぇ。

ついでに。「無垢で可愛い」と言うのは紹介と言うよりも「お前の感想だろそれは」な内容。つまり戦人は真里亞の事を「深く」知っている。つまり戦人と真里亞は血縁。
他が「真里亞のママ」とか「××おばさん」とかそう言う「如何にもな」形容詞ばっか。無垢で可愛いのは今だけでこれからどうなるかは分からない。何故言い切れる?

「真里亞は既に死んでいる」説。正確には「無垢で可愛かった」と言った所か。そんで最初の「乳揉ませろー」の時には「たんこぶが出来て悶える戦人」。

つまり「たんこぶが出来た→戦人は本物の人間」「あの場面には朱志香と戦人しか居なかった→最低でも朱志香は本当に戦人を殴る事が出来る」つまり
「朱志香と戦人は同時に生きていた時代がある」と言う事になる。その後の紗音絡みでは既出通り「鼻血ではなく鼻水?」と言う事であのシーン(紗音も)は幻想。

紗音が「失礼致しますお食事の準備が出来ました」と言う前に12時の鐘と12時を示すアナログ時計の文字盤が出ている。つまり「物語はここから始まる」で。
シンデレラが12時で魔法が解けるのとは逆の解釈。「ここから物語が始まります」とする。「戦人は覚えてるだろ?」で引っ張り出されて来た時に戦人が
持っていたのは真里亞の魔道書。それを戦人も「見た」と言う解釈。単なる「いとこ」だったら普通は見せない。真里亞と戦人が血縁だったら「見せても」違和感はない。
もっと解釈すれば「死んだ真里亞の遺品となった魔道書を見た事がある」としてもいい。いずれにしても「真里亞は既に死んでいる」とするのがしっくり来る展開。

「お父さん今日は皆来ていますどうかおいで下さい」「やかましー!」でテーブルを叩いた後で金蔵の横にある頭蓋骨。あれがベアトリーチェの頭蓋骨か?

「すっかり嫌われてしまったようだ私は下に戻る」金蔵が死んでいたのであれば返事がないのは当たり前。蔵臼ブラック説の補強。夏妃を泣かせた時点で黒だろ。

2009年12月25日(金)00時44分23秒