2009年12月28日(月)アジャストグラディエーター

真里亞は「魔方陣を描いた時に紙の左側にペンを置いていたから左利き」 夏妃は「即刻ここを出て行きなさいのシーンで左利き」 楼座は「スカーフの前で手を重ねた
その時の重ね方が左利き」 朱志香は「戦人を殴ったりしてた時に左を使ってたから左利き」 最低でもこの4人は「左利き」と言う共通のスキームが存在している。

更に 縁寿「原稿用紙に書いた文字の斜めっぷりが左利きのそれだから左利き」とする。縁寿も含めれば「5人」となる。但し縁寿はゲームには参加していない。
1986年の六軒島に縁寿は全てのEPで1度も足を踏み入れていない。なので「縁寿は追い風参考記録扱い」と言う事で「4人」に減らす。
「六軒島に来ている人間で」左利きであると判明しているのはこの4人。しかし「六軒島」と言うぐらいだから「6人」は欲しい所。あと2人。

「戦人は覚えてるだろ」のシーンで紗音は左手を手前に、右手を奥にして手を組んでいた。なので左利き。紗音≒楼座で紗音は幻想なので楼座はやっぱり
左利きと考えるのが自然。「あんな絵、前はあったっけ?」のあとの食事シーンで戦人の「袖」は左手でフォーク、右手でナイフを持っていたので戦人は左利き。

但し戦人自体は島には本当は来ていない(朱志香に殴られたのに鼻水?鼻血じゃないのか?)ので参考にはならない。「戦人は追い風参考記録扱い」で4人。
戦人と縁寿を含めれば6人だが。「紡績工場で」と戦人が喋っている。富岡製糸場が自然。扇子の持ち手より絵羽は右利き。カップの持ち手より霧江は右利き。

蔵臼に条件を突き付けて分配を迫ったのは絵羽、留弗夫、秀吉の3人。「霧江、楼座、夏妃は除外」となる。霧江には当てがあったと考えるのが自然。
「蔵臼には当て」「留弗夫は単独」「絵羽と秀吉は弱い繋がり」「夏妃はまぁ除外されるわな」として残るのは楼座。言い方は悪いが親組の中で最も弱い。
少なくとも「末の子」扱いされている楼座も蔵臼になんらかの条件を約束させておかないと黄金にありつけるとは思えない。「それ」を楼座はしなかった。

つまり「楼座は全てのEPで碑文を解いていた」もしくは「楼座は最初から遺産なんて無い事を知っていた」こうした理由が考えられる。あるいはその両方か。
兄弟4人で〜で蔵臼が左手を使っていたが蔵臼は怪しい…のでこれは保留。蔵臼が楼座に連帯保証人の話。「留弗夫の連帯保証人が楼座」なら話は早い。

楼座が借金した理由?「真里亞の医療費」で説明がつく。心臓移植を受けたあとも真里亞の体調面は完全回復しなかった。風邪を引いたり熱を出したり。
真里亞が友達を作れなかった理由のひとつはそうした「病弱」の面があると思っている。それでも真里亞は気丈に振る舞ってさくたろうと一緒に外へ出た。
その事が楼座にバレたら「お家で寝てなさいって言ったでしょ」と怒られても不思議は無い。真里亞が六軒島に来た理由の一つが「保養」とする。保養施設。
確かに東京都市部と比べれば式根島がモデルとなっている六軒島は空気も美味しいだろうし温かいだろうし料理を作るのはマジカル郷田シェフだし
10月とは言え前半だったらなんとか泳げる?ぐらいの気候はあっても不思議無いだろうし。「真里亞は子供」それを考えると肉体的に弱々しくても不思議は無い。

南條はそう言う意味では真里亞の主治医でもあったかもな。金蔵が「真里亞は可愛いのぉ」とか言って病弱の真里亞の為に主治医を用意した可能性を見る。

EP4で戦人がお子さまは寝てろ寝てろー!と言って「お子さまじゃないー!」と怒ったのは「子供である自分が体力が無くて母親の楼座に迷惑を掛けている事を
自覚している」が故に怒ったとする。あそこで朱志香も「何やってんだよ」と言って怒ったのは朱志香も「病気で迷惑を掛ける事の辛さ」が痛いほど良く分かるから。

ティーカップの持ち手で楼座は右だったが「常識人がキレる」光景からこれは「嘘描写」とする。俺は「楼座は癒し系の常識人が本当の素性」だと思っている。
つまり「楼座がキレているシーンは全て嘘」とする。「今はそんなの関係ないでしょ!」と楼座がキレていたのでこれは嘘描写。右利きも嘘描写。
つまり楼座は本当は左利き。俺はもうこうなったら楼座を信用する事にした。楼座とぱふぱふしたいおw最近はとまむさんの中で楼座ブームがヒット中。

外でノートを広げている真里亞と左に朱志香右に戦人。この時に「真里亞のトートバッグ」は真里亞の「左」に置かれていた。持ち手が左なら左に置かれて当然。
「魔女は凄い!黄金もパンも生み出せる!」魔女は誰?多分金蔵の事。碑文について語って「碑文の内容」について戦人と朱志香がバカにした事で真里亞が怒った。
なのでこの場合の魔女は碑文を出した人間。すなわち金蔵の事とするのがしっくり来る。残るのは「黄金」と「パン」が何を差しているのかについて。

多分黄金とパンは同じもの。小麦。「小麦が実った時には黄金色に見え、小麦を原材料としてパンが出来上がる」事とする。そもそも真里亞は小学生。
あんまり高等な話も出来ないだろ。真里亞がそれこそIQ300とかある様な超天才児だったらともかく作中にそんな描写は一切ない。むしろ「うーうー」の口癖と
真里亞は聴覚障害者説から「真里亞は若干知能に遅れが生じている」と考えるのが妥当。真里亞には申し訳ないが。顔芸含めても俺は真里亞が好きだけどな。
むしろ顔芸真里亞にちゅっちゅしたいんですけど俺。「真里亞は歯が綺麗だねぇ〜」とか言って真里亞とちゅっちゅしたいんですけど普通にほぁー!(自重)だし。

それを考えるとあんまり深く考え過ぎない方がいいと俺は思っている。「子供の発想で」黄金やパンに置き換えられるモノ。やはり「小麦」としか思えない。
日本国内での小麦粉の生産量は平成19年の統計では北海道がダントツの1位。「2位福岡、3位佐賀、4位群馬、5位滋賀」なので関東地方に限定するなら
「小麦粉→群馬」なのでとまむさんが既に書いた「金蔵の故郷は群馬説」の補強にもなるんだがさてどうか。俺は真里亞は最も騙されにくい人間だと思っている。
正直「真里亞が全てのEPにおいて最高の探偵役」だと思っているので俺は真里亞の発言は信用してもいいと思っている。なので補強に使わせて貰う事にする。

「戦人と朱志香、きっとベアトリーチェの怒りに触れる」さっきの真里亞は「魔女」と言ったのにここでは「ベアトリーチェ」と変わっている。「魔女≠ベアトリーチェ」?
それとも「魔女=ベアトリーチェ」?いや「魔女≒ベアトリーチェ」?「魔女=金蔵」「ベアトリーチェ=銀蔵(仮名)」なのが最もしっくり来る。つまり「銀蔵に殺される」
要するに「真里亞は譲治に銀蔵の死体を見せられている」ぐらいの意味とする。真里亞は「譲治の目の前で」戦人と朱志香にサソリのお守りを渡した。

「真里亞の薔薇ー真里亞のー!」で止まっている。2回目は「薔薇」と真里亞は口にしていない。つまり本当は薔薇ではない何かを真里亞が探していた訳か?
「この子クラスでなんと言っていじめられてるか!→ツンボとかその手の傾向か?」楼座が左利きなら真里亞を右で叩いたのは「注意」のサインで暴力では無い。
「親子の問題だよ」と譲治(笑)が口にした。譲治は「真里亞は聴覚障害者」だと知ってて発言したとしか思えない。「壁を向いて」の指令もおそらく譲治から。

1人で探す→真里亞の歯を1人で探す。「薔薇(ばら)」「歯ー(はあ)!」は口にすると分かるが結構口の動きが似てる。真里亞は1985年に死んで
歯も見つからないで顎だけが見つかる様な日航ジャンボ機墜落事故で死んだ事の暗喩。楼座が真里亞を置き去りにしたのは「楼座は生き残り真里亞は死んだ」
つまり「2人は離れ離れになった」と言う暗喩で十分。日航ジャンボ機墜落事故が起きたのは群馬県。その直後に出現した黄金の蝶は「真里亞の魂」か?
直後に現れた「6時00分」のアナログ時計の文字盤は「2人が離れた」事を意味している。その後現れたドレスベアトらしき人物はおそらく明日夢。

明日夢が真里亞に心臓をプレゼントした事で真里亞は生き延びた。時間軸が目茶苦茶だが視聴者を混乱させる為とする。「2人が離れた→真里亞は死んだ」
はずの真里亞が生きていた→明日夢(ベアト)が心臓をプレゼントした→黄金の蝶は真里亞の魂→死にかけた真里亞を三途の川で突き放したと解釈する。

「まりあー!」「真里亞ー!」と呼んでも返事が皆無。「聞こえない(聴覚障害者)」と判断した方がすんなりと通る。「傘貸して貰った」「誰に」「ベアトリーチェ」
手話も筆記も無ければ真里亞に自分の名前を伝える手段は口話(こうわ)しか無い。「ベアトリーチェ」の口の動きと似通った右代宮家の人間の誰か。
「5文字目に長音(蝶だけに)」よって長音が名前に入っているのは「譲治(じょーじ)」「楼座(ろーざ)」の2人だけ。楼座はあんだけの事をしてはいおいそれと
戻ってくる訳には行かないだろ。よって残るのは譲治だけ。「譲治が真里亞に傘を貸した」つまり「譲治が真里亞を懐柔しようとした」で話は通る。

さっき真里亞は戦人と朱志香にサソリのお守りを渡している。譲治が「真里亞ちゃん、僕の分は無いのかい?」と聞いても良さそうなのに聞かなかった。
つまり「真里亞はこの時点で譲治臭せぇー!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇー!」と認識していた。それを「懐柔させる為に」傘を貸したとすれば話は通る。

「壁を向いて」と「お歌を歌う様に」は別人からの指令。譲治が真里亞に聞いたのは「電話を使って歌を歌うなんて余計な事しやがって」ぐらいの意味に捉えておく。
真里亞がお歌を歌ったのは要するに譲治に対する反抗。「うみねこギアス 反逆の真里亞」ぐらいに考えておいた方が無難か。楼座は可憐だし。ギアスだけに。

真里亞が右代宮家の内線を知っていたとは思えない。1:真里亞のそばに居た誰かが夏妃の居る部屋の内線番号に掛けた 2:夏妃の居る部屋の誰かが
真里亞の居る部屋の内線番号に掛けた(夏妃が出た描写は嘘。もしくは夏妃は電話に出る振りをして電話を掛けた)可能性としてはこの2つしかない。

真里亞が聴覚障害者なら電話を掛ける意味は無い?いや、ある。「うーうーうーうー!」と言えば楼座が受け取ればそれは真里亞が寂しがっているのサイン。
と言う風に感じ取る事が出来る。楼座には真里亞への愛があるから。ただ「真里亞が右代宮家の内線を知っていたとは思えない。」ので掛けたのは別人。

1なら「掛けたのは別人」 2なら「受けたのは別人」 とする。電話は真里亞の居た部屋「以外の別の部屋」からの電話とも考えられる。
つまり「部屋A(楼座?)→部屋B(夏妃)→部屋C(真里亞)」と言う可能性。Aからの電話をBで受けてBの夏妃はCの真里亞の部屋に転送する。
それが可能ならあの電話は「A→C(Bも聞ける)」が最もしっくり来る。夏妃が電話に出たのは電話が「4回」鳴ってから出た。誰かが死んでいる事の暗喩。

EP4で蔵臼が牢屋の中で「110番」に掛けようとした。どうせ掛けてもクローズドサークルの六軒島なんだから意味ないのに。あれは「内線番号」とする。
つまり「内線110番→譲治の居る部屋(中略)内線113番→夏妃の居る部屋」ぐらいに考えた方が正解に近いかもな。電話を受けた夏妃は

「歌っているのは誰なんです!?」と聞いた。いや…声色はどう聞いても堀江だろ…。とかそう言う話を除けばやはり「真里亞は聴覚障害者説」つまり
「真里亞は歌が下手」「夏妃はそれを真里亞の歌だと認識出来なかった」「楼座とも電話が繋がっていて楼座が『真里亞!真里亞なのね!』とでも言ったか」
「それを聞いた夏妃が真里亞ちゃんなの!?と思って真里亞の居る部屋はどこ!?と源次辺りに聞いてドタドタと階段を駆け降りて真里亞の居る所へ行った」

が1番しっくり来る。とにかく俺はもう楼座が可愛くて仕方がないんだが。もう楼座は癒し系の常識人!疑った事もあったけど悪かった。俺は楼座を信じるおwww

真里亞がベアトリーチェから貰った手紙。誰に1番見せたかったのか。夏妃。テーブルの並びで真里亞の向かい側は夏妃。夏妃の存在が大きな鍵となる。
俺はもう夏妃が大好物なんで。夏妃に俺のおちんちんをしゃぶって欲しいおハァハァなっぴーのおっぱいはたゆんたゆんだおwぐらいに俺は夏妃が大好物なんで。
夏妃は楼座の母、真里亞は楼座の娘。だとしたら真里亞は夏妃の孫となるのか。別に居てもいいと思うが。50代で祖母になるのは別に不思議な事でも無い。

2009年12月28日(月)06時25分56秒