2009年12月31日(木)綺麗な夕暮れ時の空を

東京2歳優駿牝馬はプリマビスティーが鮮やかに差し切り勝ち。2着オノユウ3着キョウエイトリガー、3着争いは3頭固まってレッカとレギュラーサヤカが4、5着争い。
その後6着にヴィップクオリティ。マイナス16キロで417キロと言う馬体重、しかも騎手乗り替わりで澤田から森にスイッチと難しい条件の中でこれは良く走った。
ヴィップクオリティの単複オッズは単勝143.9に複勝26.0-44.0と全く人気が無かった事を考えればこれは大健闘の部類と言ってもいいだろ。良く走った。きちんと休め。

タカヒロフェアリーが競走除外で15頭立てとなってその内の14番人気。それで6着。14番人気を大きく見返す走り。それがヴィップクオリティ。馬主も喜ぶだろ。
南関東GIで6着なら賞金も銜えて持って帰って来てくれるよな?ヴィップクオリティはむしろこれから馬体の成長が行われてからの馬だと俺は思っている。
もうこれ以上無理させるなよ?これで1月中旬のレースに中2週ぐらいで使いますとか言ったらさすがに陣営に生卵を投げつけに行かなければならなくなるぞ?俺は。

「初めての大井」「馬体重マイナス16キロ」「ジョッキー乗り替わりでテン乗り」「最終オッズで単勝14番人気」これだけの苦難があって「6着」か。良くやった方だろ。

2009年12月31日(木)16時38分37秒