うみねこ考察。って言うか人間関係の整理な。とりあえず。まぁ当たってるかどうかは知らないんだけれども「現時点ではこれがベース」と言う事で。

金蔵と言うのは屋号。落語家の襲名制度みたいなもの。「金蔵≒蔵臼」「金蔵の妻≒夏妃」２人は既に１９年前に死んでいる。金蔵が愛したベアトリーチェは夏妃。
蔵臼は幽霊。夏妃が蔵臼を見る事が出来るのは夏妃も幽霊だから。これでこの２名は消える。使用人は死、容認。なのでどうでも良かったりする。１人を除いては。

誰か。郷田。何故か「郷田は使用人」と思っている奴が多いが郷田は料理人。英語なら「ハウスキーパー」と「コックさん」の違い。日本語はとにかく曖昧。
だからこそ面白いんだが正確性には悉く欠ける。ナイトスクープの林先生が掃除洗濯とかするか？プライベートではするがそれを職業とはしていない。そう言う事。

例の「マジカル郷田シェフ」マジカルは英語。郷田は日本語。シェフはフランス語。全部ひっくるめてしまえるのが日本人の美徳でもあり欠点でもある。
クリスマスケーキ喰ったその口で１週間後にはおせち料理。良く言えば柔軟。悪く言えば節操が無い。日本人の美徳でもあり欠点でもある。

郷田の本名はおそらく権田（仮名）そして屋号が銀蔵（仮名）、めんどくさいので郷田のままで行くけど郷田の妻は絵羽。但しEP3ババア絵羽の方が近い。

蔵臼と夏妃の娘は楼座。源次と夏妃の娘が朱志香。留弗夫は蔵臼の血を引いていない。右代宮家の家督を強奪しにやって来た勢力。ならず者と仮定する。
蔵臼と明日夢の子は戦人。楼座と留弗夫の息子が真里亞。真里亞は男の子。赤子の戦人を偽って留弗夫が俺の子とか言って育てたか。真里亞は元々病弱。
真里亞がいつ死んでも家督を俺がゲット出来る様にとでも企んだか。霧江は留弗夫の姉。霞は霧江の妹で末っ子。この３人で須磨寺家の一勢力を構築。

明日夢は夏妃の双子の姉妹（明日夢の方が姉か）、熊沢はその娘。身寄りの無い子供たちを育てる孤児院的な施設を作っていた。理由は金持ちだから。
蔵臼（金蔵）黄金を１代で築き上げたのは１９８６年と言うよりも１９００年頃からの出来事。松下幸之助辺りを思い浮かべて貰えば分かり易いか。戦後のドタバタで
富を強奪しようとワラワラとした動きが開始された。制服ベアトの正体は楼座。エヴァベアトの正体は絵羽５０歳代から絵羽７０歳代の年齢差を引いた物。
絵羽が「おのれー！」と撃とうとしたにも関わらず絵羽に動揺した様子がなかったのは夏妃はとっくに死んでるから。例のあのピーピーな構図のシーンとしては

「アニメ：夏妃５０歳代、絵羽５０歳代（１９８６年）」「推測：夏妃５０歳代、絵羽５０歳代（１９６６年頃→１９８６年）夏妃死亡済み、絵羽７０歳代」とする。
郷田と絵羽の子が譲治。秀吉は郷田が右代宮家に侵入可能とする為に絵羽と手を組んだ（そして裏切られた）ある意味悲しきヤクザの人間。

譲治は朱志香に好意。朱志香はセントに好意。譲治はセントに嫉妬して朱志香をレイプして孕ませた。堕胎した水子に朱志香は嘉音、真里亞は戦人と名づけた。
嘉音（かのん）はんで終わらせたいから。戦人（ばとら）は気持ちがバラバラになっちゃったけど生きている間ならまだやり直せるから。と言う意識の現れ。

縁寿は朱志香が堕胎した水子の生まれ変わり。紗音はハズレをレイプした事を隠したい連中が提示した上書きデータ。時間を整理すると
「朱志香レイプ（この時点で紗音誕生）→朱志香孕む（この時点で嘉音誕生）」となるので「嘉音が紗音を姉さんと呼んでも違和感は無い」となる。
母胎は共に朱志香。似るのは当たり前。「You Are Kidding（冗談でしょ）」と「You Were Killing（あなたは過去に連続の期間人殺しをしてました）」が凄く似てる。

譲治：Kidding（右代宮家の血を引いていないなんて）、Killing（朱志香の心を殺しました）　朱志香：Kidding（望まない妊娠なんて）、Killing（堕胎しました）となる。

楼座と戦人は腹違いの姉と弟。真里亞にとっては「戦人おじさん」か。「セントおじさん」にすると「戦闘持参」になる。「ばとらおじさん」にすると「馬虎おじさん」になる。
「馬虎」で「トラウマ（Trauma）」が成立する。蔵臼（金蔵）→父親が殺された事がトラウマとなっている。「明日夢の息子ではない」は本名「明日美（あすみ）」で解決。
「夢」だけだと「悪夢（ナイトメア）」もある。戦人がバカなのは過去の出来事を思い出したくないから。朱志香と戦人は結婚出来ないが蔵臼と夏妃が殺された時に
夏妃の娘は皆殺しにしろ！的な所で熊沢が手を回して明日夢の養護施設に朱志香をぶち込んで難を逃れたか。その間離れ離れになって育っていたので
セントを血の繋がってない男の子と勘違いしていた。その絶対的に高いハードルを「加えたくない」から「加えるのノンノン（嫌）」短くして「嘉音」として。
嘉音は水子なので「紗嘉→釈迦」つまりお釈迦さま。仏さまの所へと向かいました。すなわち死んであの世に行きましたと仮定する。源次は郷田が来る前の
元料理長で蔵臼からの信用も厚かった。死亡済み。郷田に変わってから料理の質が落ちた。南條は「夏妃と」「譲治の」２人から朱志香の堕胎を依頼された医者。