使用人は「死、容認」これで全員死亡。但し郷田は料理人。元凶は郷田で主犯は譲治。以降この事については説明する。源次は郷田の前の料理長。
そして右代宮家の良心。ナイフを上手に扱えるのは「料理長だった事」の暗喩。トリプルスパイは霧江。「Kyrie(主)」を「主→朱(色)」と変換し左に「王」をつける。
すなわちそろばん(珠算)。チェス盤思考とはそろばんをひっくり返す事。最も金にがめついのは霧江。「留弗夫と組む」「譲治と組む」「郷田と組む」よってトリプルスパイ。
金蔵の正体は蔵臼。金蔵とは落語家の襲名制度みたいなもの。この時点で「金蔵」の存在は消去。夏妃は蔵臼(金蔵)の妻。心に片翼がどうたらこうたらとか言うのは
単純に「プロポーズされた」事を思い出した。で十分。夏妃は19年前に死亡。俺らの見ている頭痛持ち巨乳奥さまの姿は「19年前」の物。蔵臼と夏妃は幽霊。
夏妃が頭痛持ちなのは突き落とされた時に岩か何かにでも頭をぶつけて死んだぐらいの暗喩で十分。あんまり深く考えても仕方がないのでこれで十分。
絵羽は金欲しさに源次を殺した。その事を突き止められて取引をした。「秀吉&絵羽&譲治」と「譲治&霧江」のグループで譲治はダブルスパイ。
「譲治と留弗夫は対立構図」「楼座と留弗夫の子が真里亞」「蔵臼と夏妃の子が楼座」「源次と夏妃の子が朱志香」「源次は自分を雇ってくれた夏妃に恋をした」
「明日夢の息子ではない、は本名明日美(あすみ)で解決」「蔵臼と明日夢の息子が戦人」「オヤジの再婚とは要するに息子の為」「夏妃と明日夢は双子の姉妹」
さくたろうを裂いたのは留弗夫との協議離婚。真里亞はそんな事知らないから優しいパパをママが殺したぐらいにしか思えなかった。ただそれは娘の為。
明らかに財産目的で近づいてきただけのクソ男。ファミレスでさくたろうを渡したのは「ファミリー」の暗喩。渡したから増えた?その逆。「離婚した」で十分。
この時点で真里亞の親権は楼座に移る。戦人が右代宮の名字を捨てたのでこの時点で次期当主の資格を持っているのは真里亞だけ。真里亞は男の子。
留弗夫的には真里亞を取り戻すか戦人を自分の子にするか(蔵臼も明日夢も殺せば戦人は1人ぼっち)。協議離婚に応じたなら戦人をモノにする方法が選択される。
夏妃が朱志香に厳しいのは嘘。むしろ「早くに親を亡くして孤児に近い状態だったからあんな風にして叱って欲しかった」と言う愛情を求める姿と仮定。
熊沢は朱志香の育ての親。いわゆる「乳母」としての存在。熊沢が「乳揉みます?」と言ったのはその暗喩。紗音?正直どうでもいい。嘉音?こちらは重要。
主な対立構図としては「譲治&郷田の左代宮組」「霧江&霞の須磨寺組」「留弗夫&真里亞の泥棒組」「絵羽&秀吉のヤクザ組」の4団体。対抗しているのは
実は楼座たった1人。朱志香と戦人は島には来ていない(タイミングが違っている、これはあとで説明する)。真里亞は1985年に既に死亡。楼座頑張れ超頑張れ。
これを一言で説明すると「アーノルド・楼座・シュワルツェネッガー主演『うみねコマンドー』」となる。楼座無双のチート能力はこれで説明可能。
黄金とは蔵臼が財を成したアメリカドル…か楼座の金か。前者なら戦争と言えば貧困のイメージが強いが「武器商人」にとってみればこれ程のチャンスは無い。
ドル建て取引を行って日本円だとすぐに使われてしまうがアメリカドルだと両替が必要になる。一度に大量のドル紙幣を両替しようとしたら普通に怪しまれる。
それを1985年に楼座がプラザ合意の頃合いを見計らって全て日本円に両替した。以降急速な円高ドル安が進んでいく。右代宮家ほどの大富豪だったら
銀行の1つや2つ手中に収めているだろ。協議離婚の結果真里亞の親権は楼座。楼座が来店したら三井住友VISAカードのガイドラインの様な事になる。
そんな事よりさ、昨日の日中に取引先の社長に地下金庫に連れて行って貰ったんだよ。私と社長は数億の可愛い諭吉に囲まれて楽しくニヤニヤしてたんだよね。
しばらくしたら上司がサイフを取り出して「いいもの見せてあげるよ」とニヤニヤしながらサイフの中からアメックスのプラチナを出したんだよね。行員の女の子達は
「キャー!スゴイ!これってアメックスのプラチナだよね?」なんて騒ぎまくり。社長はニヤニヤしながら私に「おまえは何かカード持ってるのか?ま、せいぜい
ビデオレンタル屋のカードくらいだろ」とニヤニヤしながら見下す。女の子達も大爆笑。私は渋々サイフを取り出し、中から三井住友VISAローザを出した。
時が一瞬止まった…次の瞬間女の子達が私を囲むように群がり「うそ…まさか三井住友VISAローザを見れるなんて…アメックスのプラチナの比じゃないわ…」
と震えながら見つめる。金庫内の他の客、女の子も俺の周りに群がる。みんな口々に「初めて見た…」「凄いステータスカードだ」と騒ぎまくり。社長は輪から外れて
唇を噛み締め涙を流している。そのままアメックスプラチナをそっとサイフに戻し、一人コッソリと地下金庫を後にした。ホントどえらいカードだよ。
楼座が来店すれば支店長が三顧の礼で迎え入れて頭を床に擦りつけながら「い、い、いらっしゃいませ楼座さまあぁあぁあぁ!!」とか言って土下座。
ネタはおいといて楼座はプラザ合意をきっかけにアメリカドルを日本円に全て両替してそのお金で合法的に金を買った。1キログラムのインゴット単位で。
どうして金を買ったのか。悪用されない様にする為。インゴットには製造番号が刻印されてある。このままアメリカドルを持っていても円高ドル安で目減りするだけ。
1980年代中頃の金相場の情勢を考えてみた場合「ドル→円→金→国際的な金相場ではむしろ金価格は上昇している」事で「更なる価値」が生まれてくる。
金地金には保証書がありません。金地金は製造場所が限られているので、製造場所のブランドが保証書となります。日本の場合、東京工業取引所
(経済産業省認可)が認定した三菱マテリアル、SwissBank、UBS等の刻印が99.99%の純金の証とされます。刻印には、ブランド(商標)の他に登録番号を示す
製造番号、重量を示す重量表示、純金を示す素材表示、ロンドン金市場公認の溶解業者の保証マークである精錬分析者マーク、99.99%と純金を示す品質表示などが
刻まれています。購入したお店と売却するお店が違う場合には、分析料などが必要になる場合があります。購入時に受け取る計算書は必ず保管しておきます。
米国ニューヨークのプラザホテルで開催されたG5(先進五ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議)で、5ヶ国(米国、イギリス、旧西ドイツ、フランス、日本)が協調して
為替レートをドル安に進めることを合意(プラザ合意)。これによりドル高が是正されるとともに日本では急激な円高が進む。国際金価格は上昇、国内金価格は下落へ。
本当の親族会議は1986年10月4日から「10月8日まで」の4日間。10月4日、10月5日はプレオープン。何も対策をしないでいる。もしくは間違った対策を取る。
その2つの結果「10月6日、10月7日」の2日間で対立している連中同士が殺し合いを始めてしまうバトルロワイアル状態となってしまう。死んでも死んでも
登場人物が生き返るのは「こうなるだろう」と言う「未来予想図」だから。だから無限に近いパターンが当てはまる。10月4日、10月5日の間に正しい選択を取る事。
これが「唯一の答え」となる。2日間なのは「まぁ着いて早々じゃあ疲れて大変だろうから」的な敵側の「余裕」と解釈する。「余裕→猶予」相手は1人だからな。
朱志香と戦人も島には上陸したが島内での描写は全て嘘。「実際にどう言う行動を取るべきか」は作中では描写されていない。それを考えるのはプレイヤーの方。
どうすればいいのか。答えは簡単で「黄金を放棄する」これだけでいい。「次期当主になる事」と「黄金を自分の物として自分の自由に使える事」は別のベクトル。
まずは碑文を解いて次期当主として認めて貰う。碑文は「碑文朱志香説」で説明可能。これで戦人は自分の記憶と出生を取り戻して当主となる資格を得る。
黄金の隠し場所は普通に地下室でいいので入っていく訳だがその前に「自分を次期当主だと認めてくれたら黄金を全て均等に分け与えてやる」みたいな事で
口先を使って契約書を作り使用人などの「既に死んでいる人物」を除いた「秀吉、絵羽、霧江、留弗夫、譲治、郷田」の6人にサインをさせる。南條?南條は死亡済。
「郷田は料理人ではあるが広義の意味では使用人でもある」「死、容認、で郷田を残した場合使用人郷田と言う肩書きが宙に浮くので南條を監禁して南京錠」
と言う事で南條は死亡済として計算する。「サインをしないと黄金を分配してあげないよ」の一言で全員しぶしぶサインをする。全員「碑文は解けてない」訳だから。
絵羽がEP3で碑文を解いたと言うのは嘘。単純に「楼座のあとを付いて行った」「私の方が年上なんだから譲りなさいよ」ぐらいで十分。黄金の有無を確認しに行った
楼座を絵羽が「たまたま」目撃した。ぐらいで十分。紗音は楼座の裏人格。「EP1:うーうーバチーン」「EP2:指輪」「EP3:絵羽と一緒」で全てのEPで楼座は
薔薇庭園に出てる。EP4はあれ99パーセント嘘。なので殆ど全く考慮する範囲内には該らない。これで郷田の確実な死亡も保証「されなく」なる。
とりあえずこれで一段落したので日曜日が終わった段階で一旦六軒島を離れる事にする。その間サインした側の人間には黄金が本物であるかどうかを
じっくり観察して貰おうか、これは全て本物だぜ!?刻印見てみろや、1つ1つ違うだろ?全て確認するのに時間も掛かるだろうし俺が居たら落ち着いて
確認も出来ないだろうからこの島から離れてやるぜ!的な事でも言って戦人と朱志香と楼座は一旦島を離れる事になる。船で逃げる。
現在の金相場は1グラム辺りおよそ3000円。1キロのゴールドバーで約300万円。10トンもあるとは思えない(どうやって運び入れるんだ?)ので1トンとする。
1日3キロずつ。1年365日と計算して1日1往復で約1095本(385億円相当、1.1トン)の黄金を運び入れる事が出来る。雨天とかもあるし怪しまれるんで
毎日は無理。とりあえず「1000本(390億円相当)」で十分だと思うが。これを放棄する。船で乗り込んだ後は警察に向かって「あいつら泥棒だ!」的な事を話して、
今度は島に警察と共に乗り込んで「警察だ!逮捕する!」とかやって捕り物劇。これで「秀吉、絵羽、霧江、留弗夫、譲治、郷田」の6人は牢屋に入れられる。
牢屋に入れられるのは何人だ?「ろう(6)や!」となる。インゴットと言うのは「自分も使えない」が「相手も使えない」物の代表格。「口先の魔術師」として
そこでどうやって相手をペテンに掛けて自分を有利にして行くか。「黄金を放棄する」なんて普通は思い付かないがそう言う手段を取らないとダメなんだろうな。