「生まれ変わる」って言葉が嫌いなんで。お前自分の生まれた場所がそんなに嫌いか?アホンダラ。「そこ」で生まれた事はもうどうしようもない。
生まれ変わるとか口にしてた時代もあったが良く考えてみたらアホな言葉だな。としか思えない。「今」「そこで」「生まれた」事はもう固定するしかない。
重要なのは「これから」を「どうするのか」でしかない。最近そこら辺を自分も含めてはき違えていたからな。そう言う事で。思いついた事は日記に書いていく。
そう言う風味。最近日記の量が減っていたからな。これから勿論増やしていく。理由?「プライベートが忙しすぎた訳だが時間を作って広げる事で確保」と言う事で。
そう言えばピントが最近甘いとか言う事で写真撮影も自粛していた訳だが改めて外出してきてそして改めてピント合わせをじっくり調節してから撮影してきたわ。
一旦望遠(テレ側)で詳細なピントを追い込んでからレンズを広角側に捻る。と言う動作を「絶対に」加えておく事とした。これで大分改善されていく。
そう言う意味ではズームレンズの方が便利。しかし同じ絞りでも単焦点レンズの方が若干明るめに写る傾向が多く見られている。それはそれでいいんだが。
「フイルム:白飛びに強く黒潰れに弱い」「デジタル:白飛びに弱く黒潰れに強い」と言うこの正反対の特性を省みた場合「若干アンダー目」に写しておいた方がいい。
RAWで撮影してから現像する時にシャドーを持ち上げると意外と情報量が多く残っている事に気がつく訳で。例えば青空と建物。と言う構図で写そうとした場合
適正露光にするとビルは適正だが空は完全に白飛びしてしまう。HDRも試してみたが不自然極まりない写真が出来てしまう。意図的に不自然さを効果として出すと
言うのであればともかく、そうで無ければ基本「止めておいた方がいい」としか思えない出来。アンダー目に写してのシャドー部分を持ち上げての簡易HDR、
あくまでも「簡易」で行った方が見たままの光景に近くなる。俺はその構図の場合にはアンダー目に写して空の階調を確保した上でRAWをいじってシャドーを持ち上げる。
もはや「写真とは撮るものではなく加工するもの」「しかしあくまでも加工する理由は人間の目と比較してカメラのレンズと言う物はダイナミックレンジが狭い」
「カメラ任せではなくマニュアルで撮影出来る様な脳味噌の伝達経路を確保して闊歩するべきである」と言う風にしか思わない。デジタル一眼レフカメラも
小型化が進んだとは言えレンズは割と大型化してしまっている。単焦点が1本あれば大分違って来る。パンケーキも考えなくはないが薄すぎて
APS-C専用になるとフルサイズが頭をちらついてきた時に微妙な立ち位置となってしまう。そしてそれ以前にピントリングの幅が狭いとオートフォーカスにしながらも
そのままマニュアルフォーカスで微調整が出来るペンタックスのクイックシフトフォーカスの良さがピントリングの幅の狭さで半減されてしまう。と言う事で。
それにしてもこのクイックシフトフォーカスは便利だな。オートフォーカスでまずは簡易に追い込んでからテレ側にズームリングを回して更に微調整する事が出来る。
これだけ便利なレンズが。しかも写りが良くて。更に言えば中古とは言え極上品を。7000円でお釣りが来るぐらいの価格で手に入れる事が出来たと言うのは
まさに運が良かった。奇跡が起きた。としか言い様がない。キットレンズとは言え手抜きをしていないペンタックス(今はさすがに他社並みにはなってしまったが)の
レンズの写りの良さにプチ感動。ピントが合ってなければ無意味なので裏メニューでピントをマイナス30にして更に精度を追い込んでから使っておりますが。
多少アンダー目に写すのがもはやとまむさんのデフォルトなんでテレ側が特に暗いと言う事に関しても大きな問題とはならない。K-xなら更に高感度上げても
まぁまぁ問題は解消されていくからな。勿論低感度の方が高画質になりやすいのは言うまでもないが「どうしたって高感度で撮影したい」と言うシーンは結構あるんで。
広角側でも意外とピントがあってないとスッキリクッキリハッキリとした写真は撮れないし絞りまくっても小絞りボケが発生するだけだし広角側でもピント合わせは重要。
換算「前」50ミリ以上の望遠レンズでないとピントのマニュアルでの合わせは正直言って不可能に近い。時間を掛ければ可能なんだがシャッターチャンスを逃す。
「ピント」と「シャッターチャンス」この両方をきちんと兼ね備える様な行為が出来なければ正直言って何の意味もない。改めて最近はそう言う事でも思っている。
K-xはいいカメラだとは思うがブサヨ民主党のゴキブリ政策をうっかりでも見てしまうととてもとてもお金を使って買いたくなる様な状況ではありませんね。以上。