2010年02月02日(火)脳天直撃

せがた三四郎は、藤岡弘、(旧芸名:藤岡弘)が1997年11月から1998年11月にかけて演じた、セガの家庭用ゲーム機であるセガサターンのイメージキャラクター。

せがた三四郎 真剣遊戯:せがた三四郎シリーズ最終回。せがた主演のゲームのCM。謎の外国人によってドリームキャスト発売間近のセガ本社ビルに向けて発射
されたミサイルを激突寸前で食い止めた三四郎は渾身の力をこめてミサイルにしがみついたまま宇宙へ飛んで行った。このシーンはテレビアニメ版『鉄腕アトム(アニメ
第1作)』最終回のパロディとなっている。映像では見えにくいが、クライマックスのミサイルの爆発シーンにおいて、せがた三四郎はパラシュートを開いて脱出している。

「NOeL(ノエル)」は、パイオニアLDCより発売されたプレイステーション向けゲームソフトのシリーズ。「3」のみ「ハッキング・アドベンチャー」。

「NOeL3(ノエルスリー)」は1998年12月10日発売。前3作から一転した緊迫感溢れるストーリーや、覗き見にも等しい少々過激な舞台設定(後述)を重視する意味で、
本作のみセガサターンをメインプラットフォームとして開発された。ストーリーは、凶悪なテロリスト集団に占拠された高校にネットワークシステムからのハッキングで
侵入し、彼らの人質とされてしまった女生徒達に適切な指示を与え、無事に救出を目指す…といった『ダイ・ハード』を髣髴とさせるもの。生徒全員の救出が目的であるが、
展開によって一部救出、全滅などエンディングが分かれる。舞台や登場ヒロインは1作目『NOeL NOT DiGITAL』と同じであり、誰とも結ばれなかった設定での
パラレルストーリーとなっているが、ストーリーや設定との関係から岡野由香がメインヒロインとして扱われている。また、本作からサブヒロインとして西村知奈と
和倉古都海が新たに登場し、1作目では名前のみの登場であった級友達についても、全員分の設定が用意されている。なお、会話シーンには前2作と同じく
テレビ電話が使用されているが、本作の主な攻略要素はハッキング操作に集約されているため、会話シーンは幕間劇的な意味合いが強い。

「NOeL3 〜mission on the line〜(ノエルスリー・ミッション・オン・ザ・ライン)』は1999年3月11日発売。PS移植版であり、内容は同じ。しかし、SCEの表現規制の
厳しさから、SS版にあった一部の過激な描写やヒロインのサービスシーン(素肌露出やパンチラなど)は修正され、控え目になっている。

「NOeL 〜La neige〜」 橘柚実(たちばな ゆみ) 声:かかずゆみ 旧家に生まれ、茶道や華道に通じている和服好きの大和撫子。
その一方、怪獣やSF映画をこよなく愛する。自分たちのせいで大怪我を負った主人公を気遣い、最初に見舞いの電話を入れる張本人。

PS:馬力(仏馬力)を表す単位記号。プレイステーション。PostScript:手紙の追伸。アドビが開発したページ記述言語。藤岡市は、群馬県南部に位置する市である。
Ψ(プサイ、プスィ)は、ギリシア語アルファベット第23字で数価は700。心理学、超能力をあらわす包括的な単語、記号。量子力学ではφとともに波動関数を表す。

2010年02月02日(火)16時53分29秒