[ 日本競輪学校第91回生徒卒業式及び表彰生徒について ] 日本競輪学校(校長 関根一正)では、去る4月4、5日に実施された第91回生徒の卒業記念レースに
続き、本日午前11時から静岡県伊豆市の同校講堂に於いて卒業式を執り行いました。列席者は、卒業生78名とそれを見守る父母180名、来賓として大城伸彦、
伊豆市市長、望月良和、伊豆の国市長、遠藤正寿、伊豆市議会議長、岩崎正義、伊豆の国市議会議長、若井英二、経済産業省製造産業局車両課課長、
中村一巖、全国競輪施行者協議会理事長、井上正、自転車競技会全国協議会会長、成田昇、日本競輪選手会常務理事らで、本会から下重暁子会長が出席しました。
校長式辞、来賓祝辞に先立ち、下記のとおり生徒の表彰が行われました。また、卒業生徒を代表して齋藤和伸 (埼玉)生徒会長が答辞を述べて終了しました。
なお、卒業した第91回生は、5月1日に選手登録された後、7月のデビュー予定です。(配信日:2006年4月7日)
[ 日本競輪学校 第91回生 卒業記念レース ] 在校6位 小野大介(福島)「中2の時に父とグランプリの場外に行き、賞金のところを見て選手になろうと思った。師匠には
ケガをしないでがんばってこいと言われてきた。冬季移動で一緒に練習する機会もある菊地圭尚さんのように後輩から慕われるような選手になりたい。また、小野俊之
さんも尊敬している。グランプリに優勝すると宣言して実際に勝った時には本当に感動した。自分も出るレースは全て1着を狙ってがんばりたい。」(配信日:2006年4月4日)