外出してた。高崎駅西口に自民党が選挙演説に参りますとか言って三橋貴明氏もやって来るみたいな事で写真でも撮影してみたりする。基本的には敬称略で。
自転車を漕いで高崎のジャマダで歩き回る様な展開を経て最近運動してないんで的な事であれこれやった後で東口から西口の方へと行ってみた。
まぁ人はそれなりに入ってる。そんで参議院関係の連中がべったらべったらと喋ってた。中盤の方に三橋氏が喋った訳だが声が細いな。あまり遠くまでは聞こえない。
いや素人だから別に構わないんだが。むしろそれを逆にアピールにすればいいだけ。そして最後の方では「小泉の息子」と呼ばれている小泉進次郎氏が喋ってた。
なるほどなぁ。さすがに小泉進次郎氏は上手いな。やみくもに批判をしないでやんわりと「期待感も持っていたのに(裏切られた)的なパターンに持っていく」所が。
ただやはり「政治家の殻は破れない」と言う事も感じた訳だが。自民党はもうガタガタだ!みたいな事を言われた時に「補強工事をして強い自民党に!」みたいな
そんな内容を喋っていた訳なんだが俺だったら「風が吹いたら竹の様に柔らかくそれを交わし、シロアリがやって来たらふんわりと浮かんでやり過ごす」と言う様な
そう言った言い方で「フットワークは軽く、重い想いは強く受け止める」みたいな言い方をする。それと対民主党(笑)を意識しすぎ。そんなクズどもは意識しなくていい。
「どうせ自滅する。って言うかもう自滅してる。対決姿勢をアピールするのではなく俺らは俺らでやってくよ、みたいなある種の無責任&おいしい蜜感覚」の方が重要。
「甘い蜜」って書くとなんかゲテモノ調なんで。「おいしい」と言う風に「ワンセンテンス、ワンポリティクス」を実現しないと聴衆には覚えて貰えない。そこら辺で
「うっだらうっだらと喋ってだらだらと長々と喋った所で殆ど無意味」としか言い様がない。俺が立候補者だったら「ワンセンテンス、ワンポリティクス」と言う事で
「しなやかに強く!おいしい蜜、いやおいしいジュースが存在しているのは自民党です!」みたいな事でも言うわ。選挙権の無い人にも分かりやすく?違うよ。
「そこに立っている親御さんが抱えている2歳くらいの子供にでも分かる様な内容」でないと意味がない。いずれはそうした子供も選挙権を持つ様になるだろうからな。
そう言う訳で「演説の内容は100点満点で40点程度」「やはり小泉進次郎氏の喋りの上手さは群を抜く」「それでもブサヨなんかよりはよっぽどマシ」と言う事で。
「悲壮感よりも無責任まったり感覚」の方が受けがいい。女の子を相手にした時に「俺…ずっと前からお前の事が好きだったんだ!」とか言う事なんかよりも
「やっぱ可愛いよね〜。好きだよ。ホントだよ?(笑)」と言う方が楽しくていい。正義のヒーローヒロイン気取りなんかもううんざり。「普通じゃない普通」が楽しい。