[ ペンタックス、「645D」のタッチ&トライを実施 ] 「CHALLENGE SURPRISE AND IMPRESSION」とのコピーを掲げ、10日に発表したばかりのデジタル中判カメラ
「645D」を大きく展示。カットモデルやコダック製の大型センサーなどを展示したほか、645Dのタッチ&トライも実施。5月中旬発売予定の645Dにいち早く触れられると
あって、ブース裏まで長蛇の列をなす人気だった。さらに、交換レンズ「645D用広角レンズ」を参考出品。ガラスケースに収められており触れることはできなかったが、
外観からわかる特徴としては、超音波モーター搭載を示す「SDM」ロゴを有し、AF/MF切り替えスイッチや、ダイヤルのように見えるパーツを備えている。
また、絞りリングは見当たらない。価格や発売時期など詳細は未定という。このほか、吉村和敏氏が645Dで撮影した風景写真や、同じく白鳥真太郎氏が645Dで
撮影したポートレートの大判プリントを掲示した。写真家の田中希美夫氏と645D開発スタッフによるトークショーなどのイベントも開催し、645Dの開発秘話や
特徴解説などを行なっていた。(デジカメWatch 3/11 16:40)
「プロカメラマンによる645Dの作例を壁一面使って掲示」か。中判は「風景」向け。とは言え「白川郷」なのは、なんか「そう言う事なんでしょうかねぇ」と思う風味の俺。
[ PENTAX 645D ] PENTAX 645Dが発売されます。先日、このカメラを持って、岐阜(白川郷)と富山(五箇山)を旅しました。明日のCP+の会場で、撮影旅行の様子、
カメラのファーストインプレッションなどを熱く語ります。もちろんたくさんの作品をお見せします。お時間がある方は、是非お立ち寄りください!(2010年3月10日 吉村和敏)
白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称である。大野郡白川村と旧荘川村(現高山市)に相当し、前者を「下白川郷」、後者を「上白川郷」と呼ぶ。
今日では白川村のみを指すことが多い。白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られる。独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群
保存地区に選定、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。