[ 滝沢正光氏が日本競輪学校の第23代校長に就任 選手出身では初 ] 日本競輪学校(静岡・伊豆市)名誉教官の滝沢正光氏(50)が、4月1日付で同校の
第23代校長に就任することが26日、分かった。選手から同校のトップになるのは初めてのこと。滝沢氏は2008年6月に引退。10月から現職。1999年には競輪祭を
制し、井上茂徳氏に次ぐ史上2人目のグランドスラム(日本選手権、高松宮杯、全日本選抜、オールスター、競輪祭)を達成した。現在、同氏は「世界選手権自転車
競技大会」(デンマーク・コペンハーゲン)を視察中で、30日に帰国する予定。任期は未定だが、校長に就任しても訓練指導は行う。(報知 2010年3月27日 06時02分)